毎日発生する家事のひとつ、食器洗い。回数が多い家事なだけに、もっと手早く済ませたい方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、食器洗いを効率化する工夫を、「洗うとき」と、「乾かす・しまうとき」に分けてご紹介します。お皿洗いを手早く片付けて、ひと休みできる時間や、家族との時間を増やしてみませんか?
洗うときの工夫
まずは、食器を洗うときにできる工夫をご紹介します。洗うときに使う道具にこだわるだけでも、ちょっとした悩みが解決でき、作業効率がアップしますよ。実際に使っているユーザーさんの声を参考に、お皿洗いの負担が軽くなるアイテムを取り入れてみましょう♪
使いやすいスポンジを選ぶ
毎日使うスポンジこそ、使いやすいものを選んで効率をアップさせたいですね。tomoccoさんは、「サンサンスポンジ」を愛用されていました。適度な大きさと弾力で洗いやすく、3ヶ月経ってもヘタらずに使えているそうですよ。洗剤を足したり、洗いなおしたりといった手間が減るのは、うれしいですね。
油汚れはスクレーパーで拭う
油汚れは洗う前に拭き取ると、他の食器への汚れ移りを防げますよ。rie751113さんは、無印良品とカインズのスクレーパーを活用されていました。カインズのものは柔らかく、無印良品のものは、黒色で色移りを気にせず使えて、それぞれ便利だそうです。スポンジ汚れも防げるため、洗剤を足す回数も抑えられますよ。
オートディスペンサーでスムーズに
食器洗剤をオートディスペンサーに入れて、効率化を図っているtantanmaruさん。他の作業をしながら食器を洗うときなどに、片手で洗剤を扱える便利さを実感されているそうです。ディスペンサーに触らずに済むため、衛生的に使いたい方や、洗い物が多い方に、特にオススメですよ。
乾かす・しまうときの工夫
次は、食器を乾かしたり、しまったりするときの工夫をご紹介します。「なかなか片付けが進まない」「時間がかかってしまう」といったお悩みは、使うアイテムや、キッチンの配置の工夫で解決できるかもしれません。実例を参考に、時短しながらストレスも軽くしていきましょう!
吸水力のあるふきんを選ぶ
以前は、乾きやすさ重視で薄いふきんを使っていたというcoldmilkさん。吸水力抜群で、乾きも早い「ビストロ先生綿ガーゼふきん」を使ってみたところ、素早く食器が拭けて、とても時短になっているそうです。食器が多いほど、時間がかかる拭く作業ですが、しっかり吸水できるふきんを選び、時短を目指したいですね。
乾かしやすいスタンドを使う
水筒やタンブラーを乾かす際、水滴が残りやすかったり、ボトルが倒れたりと、ストレスを感じることが多いですよね。a_m_kさんは、「ワイドジャグボトルスタンド タワー」を活用して、そんなお悩みを解決されていました。ボトルが倒れずに置けて、乾きも早いそうですよ。哺乳瓶やペットボトルの乾燥にも便利ですね。
片付けやすい動線を作る
食器を片付けやすい動線を作られているuchinohirayaさん。ほとんどの食器や調理器具が、食洗機から一歩も動かずに片付けられるそうです。可動式のワゴンに収納する方法も便利ですね。短い距離でも、何度も往復すると意外に負担が大きいもの。すぐに片付けられる環境作りは、ぜひ取り入れたい工夫です。
食器洗いを効率化する工夫をご紹介しました。「洗う」「乾かす」「しまう」のそれぞれのプロセスでひと工夫をすれば、毎日の負担を軽くできますよ。実例を参考に、快適にお皿洗いができる環境を作ってみてくださいね♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「食器洗い 工夫」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!