レイアウトや家具選びを工夫して快適な空間に☆6畳の子ども部屋実例集

レイアウトや家具選びを工夫して快適な空間に☆6畳の子ども部屋実例集

ベッドに勉強机、おもちゃに衣類など、置きたい物がたくさんある子ども部屋。兄弟姉妹で共有することもあり、限られたスペースを上手に使うのは、なかなか難しいですよね。今回ご紹介するのは、子ども部屋としては一般的な6畳程度のお部屋の実例です。レイアウトや家具選びの工夫、参考になさってくださいね。

ベッドと勉強机のレイアウト

ある程度の年齢になると、多くの子ども部屋に必要になるのが、ベッドと勉強机です。まずは、6畳の子ども部屋に、それらをどのように配置しているかを見ていきましょう。お部屋の間取りや使い勝手に合わせた、さまざまなレイアウトがありました。

通路をはさんで左右に

お部屋の奥に掃き出し窓がある、6畳の子ども部屋です。ベッドと机はそれぞれ左右の壁際に配置し、中央を通路として空けています。奥の窓までまっすぐ視線が抜けるので、お部屋全体がすっきり見えますね。ベッドスペースと勉強スペースをしっかり分けたレイアウトも、使いやすそうです。

同じ壁面に配置

受験生のお子さん用に、6.5畳のお部屋を用意されたというユーザーさん。ベッドと机は同じ壁側にレイアウトされています。ベッドと距離を取り、机を少し奥まったスペースに置いているので、落ち着いて受験勉強ができそうです。グレーのアクセントクロスも、集中力をアップしてくれそうですね。

直角に並べて

水色やピンクで優しい雰囲気にコーディネートされた、小5のお子さんのお部屋です。机はベッドの横に直角に並べられています。家具をコーナーにまとめて置くことで、まとまった空きスペースができ、お部屋全体がすっきり感じられそうですね。大きな腰窓に面した、明るい机も使い心地よさそうです。

小5の長女の部屋です♪ 家を建てた時は約6畳で狭いかなと思いましたが、寝る時以外ほとんどリビングにいるので問題ありませんでした! お気に入りの学習机ですが、こちらで勉強する日は来るのか…?
NAO

窓に合わせて

こちらの子ども部屋は、隣り合う2つの壁面に腰窓がある6畳の間取りです。ベッドと机は程よくスペースを空けて、それぞれの窓の前に配置されています。机に向かったとき、ベッドが目に入りにくいので、勉強に集中できそうですね。可愛らしくも大人っぽいインテリアコーディネートも素敵です♡

ロフトベッドで空間を有効活用

6畳のスペースに、たくさんの家具を置くと、どうしても狭く感じてしまいます。続いてご紹介するのは、そんなお悩みを解消してくれる、ロフトベッドを採用した子ども部屋です。ユーザーさんは、ベッド下を上手に活用し、快適なお部屋作りをされていました。

短めのベッドをチョイス

6畳に満たない子ども部屋をできるだけ広く使えるよう、ロフトベッドを設置されたというユーザーさん。ベッドの長さも、コンパクトなお部屋に置きやすい、短めのものを探されたそうです。ベッドの下は趣味のコーナーになっているそう。隠れ家のような空間で、好きなことに没頭できるのがいいですね♪

ベッド下は大容量の収納

ユーザーさんの子ども部屋で使用されているのは、デスクやチェスト、シェルフなどがセットになったロフトベッドです。ベッド下を大容量の収納として使えるので、その分デスクなどをゆとりを持って置くことができます。6畳ちょっとのお部屋とは思えないほど、広々と感じられますね。

2台をL字型に配置して

ユーザーさんは、6畳の子ども部屋にスチールフレームのロフトベッドを2台設置。L字型にレイアウトして、スペースを無駄なく使われています。こちらはデスク付きのハイタイプのロフトベッド。ベッド下の高さが十分なので、デスクに座っても圧迫感が少なく、快適に過ごせそうですね。

6畳にロフトベッド2台入れるの心配でしたが、思ったよりも狭さは感じません。 これから自分たちでかっこよくカスタマイズしていくことを祈ります。
nalu

2段ベッドなら2人部屋も快適

きょうだい2人で6畳の子ども部屋を使うケースもありますよね。ベッドを2台置くと、それだけで場所を取りますが、2段ベッドならスペースが半分に♪その分、遊び場や勉強机の置き場所が確保できますよ。最後は、2人部屋の強い味方、2段ベッドを上手に取り入れている実例をご紹介します。

空いたスペースにラグを敷いて

6畳弱の広さという、ユーザーさん宅の子ども部屋。シングルベッドを2台置くには狭すぎたため、2段ベッドに変えられたそうです。圧迫感は多少あるものの、お部屋が広くなってよかったとのこと。空いたスペースにはラグが敷かれていて、床に座って遊ぶこともできる、楽しい空間になっていますね。

下段にはカーテンを付けて

木製の家具でまとめられた、明るくナチュラルな子ども部屋です。こちらは姉妹2人のお部屋で、6畳に机2台と2段ベッドを置かれているそうです。下段のベッドには、妹さんが先に寝られるよう、遮光カーテンを設置。年齢によって生活リズムが違うこともあるので、こうした工夫は大切ですね。

6畳に机2台、2段ベッドを置いてます👧 ごちゃっと見えないように部屋に入ったときに机の上は見えない配置にしてます 次女の巣は遮光カーテンを付けて先に寝てます😌 ベッドの後ろの空間は死角収納にしてます|ω・`)
pinon

2段ベッドを真ん中に

ユーザーさんは6畳の子ども部屋の真ん中に2段ベッドを設置。その左右に、2人のお子さんそれぞれの机などを置かれています。空間分けができたので、持ち物が混ざることがなくなり、お子さんも個人のスペースができて、とても喜ばれたそうですよ♪2人部屋でも程よくプライバシーが保てる賢い工夫ですね。




同じ6畳の子ども部屋でも、レイアウトや家具の取り入れ方しだいで、見え方や使い勝手が変わってきます。みなさんも、お子さんの年齢や人数を考慮しつつ、子ども部屋がより快適な空間になるよう工夫してみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「6畳 子ども部屋」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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