ブログや動画などで色々な防災グッズが紹介されてますが、
実際に被災した状況で使えるか?
自分や家族のニーズに合うのか?
など考えながら使ってみました。
pic.2
『ダイソー充電式COBライト』
抜群に明るくて多機能で330円!
でも無印良品ヘッドライトやPanasonicネックライトと比べると、照射時間・距離の短さと防水性の弱さ(IPX3)が気になります。
長距離の通勤通学、雨の日、カラビナを掛けられない服装をしている人(災害時、光源を手に持っての移動は危ない)には向かないかも。
https://yamahack.com/6248
↑詳しいスペックなどが記載された記事です
『災害備蓄用ライト24時間』
使用期限:約5年間
意外と明るいし、24時間経ってもまだ光ってました。
火や電気無しで点灯し、水に濡れても使えます。
ただ、ルーメンと照射距離が低いので、メインの明かりにはならないです。
ヘッドライトやランタンが使えない時の予備に良いと思います。
pic.3
『アルミプランケット』
とにかく音がうるさい。
一度、試しに夫の隣でこれ巻いて寝たけど、ちょっと動くだけでガサガサ音がするので寝返りできず、ひたすら朝になるのを待ちました🥹
静音タイプ(少しマシな程度)じゃないと、自分も周囲の人も寝られません💧
『コンパクトレインポンチョ』
身長164cmの私が着るとこんな感じ。
フードを紐で調節できるのが良い。
袖丈が短いので長袖の服だと濡れます。
厚さは食品用ポリ袋と同程度なので、木の枝やブロック塀などに触れたらすぐ破けそう💦
これを試着した日は最高気温21℃でしたが、写真撮ってる間にも蒸れてきました。
雨は防げても汗で内側からビショビショになるかも🙄
pic.4
『圧縮タオル』
被災時にタオルに求める機能として、
・濡れた体を拭く
・止血
・防寒具として体に巻く
・切り裂いてロープにする
などありますが、圧縮タオルは小さく濡れた状態なので、これらの目的には使えません。
おしぼりとしてはどうか?
圧縮おしぼり1個につきペットボトルキャップ1杯分の水5mlとして、
食事2回+トイレ4回(避難所での使用と仮定し少なめの数字にしました)+作業中の汚れ2回×3日分=1人の水の使用量120ml、おしぼり24個。
水は他の支援物資に比べると配給が早いと言われますが、大規模災害の場合は配給の遅れや避難所生活の長期化の可能性があります。
要配慮者がいる家庭では1人が背負う荷物の量が増えるため、その分、持ち込める水の量は理想より少なくなりがちです。
用意した圧縮おしぼりを使うのを控えたり、逆に圧縮おしぼりに水を使ったために怪我をした時に汚れを洗い流すための水や飲料としての水が足りなくなるかもしれません。
100均ではないけど、同じ理由で『アルファ化米』『コンタクトレンズ』なども一次避難用としては不向きだと思います。
『日本コンタクトレンズ学会よりのお知らせ』
http://www.clgakkai.jp/pdffiles/emergency20110321.pdf
ブログや動画などで色々な防災グッズが紹介されてますが、
実際に被災した状況で使えるか?
自分や家族のニーズに合うのか?
など考えながら使ってみました。
pic.2
『ダイソー充電式COBライト』
抜群に明るくて多機能で330円!
でも無印良品ヘッドライトやPanasonicネックライトと比べると、照射時間・距離の短さと防水性の弱さ(IPX3)が気になります。
長距離の通勤通学、雨の日、カラビナを掛けられない服装をしている人(災害時、光源を手に持っての移動は危ない)には向かないかも。
https://yamahack.com/6248
↑詳しいスペックなどが記載された記事です
『災害備蓄用ライト24時間』
使用期限:約5年間
意外と明るいし、24時間経ってもまだ光ってました。
火や電気無しで点灯し、水に濡れても使えます。
ただ、ルーメンと照射距離が低いので、メインの明かりにはならないです。
ヘッドライトやランタンが使えない時の予備に良いと思います。
pic.3
『アルミプランケット』
とにかく音がうるさい。
一度、試しに夫の隣でこれ巻いて寝たけど、ちょっと動くだけでガサガサ音がするので寝返りできず、ひたすら朝になるのを待ちました🥹
静音タイプ(少しマシな程度)じゃないと、自分も周囲の人も寝られません💧
『コンパクトレインポンチョ』
身長164cmの私が着るとこんな感じ。
フードを紐で調節できるのが良い。
袖丈が短いので長袖の服だと濡れます。
厚さは食品用ポリ袋と同程度なので、木の枝やブロック塀などに触れたらすぐ破けそう💦
これを試着した日は最高気温21℃でしたが、写真撮ってる間にも蒸れてきました。
雨は防げても汗で内側からビショビショになるかも🙄
pic.4
『圧縮タオル』
被災時にタオルに求める機能として、
・濡れた体を拭く
・止血
・防寒具として体に巻く
・切り裂いてロープにする
などありますが、圧縮タオルは小さく濡れた状態なので、これらの目的には使えません。
おしぼりとしてはどうか?
圧縮おしぼり1個につきペットボトルキャップ1杯分の水5mlとして、
食事2回+トイレ4回(避難所での使用と仮定し少なめの数字にしました)+作業中の汚れ2回×3日分=1人の水の使用量120ml、おしぼり24個。
水は他の支援物資に比べると配給が早いと言われますが、大規模災害の場合は配給の遅れや避難所生活の長期化の可能性があります。
要配慮者がいる家庭では1人が背負う荷物の量が増えるため、その分、持ち込める水の量は理想より少なくなりがちです。
用意した圧縮おしぼりを使うのを控えたり、逆に圧縮おしぼりに水を使ったために怪我をした時に汚れを洗い流すための水や飲料としての水が足りなくなるかもしれません。
100均ではないけど、同じ理由で『アルファ化米』『コンタクトレンズ』なども一次避難用としては不向きだと思います。
『日本コンタクトレンズ学会よりのお知らせ』
http://www.clgakkai.jp/pdffiles/emergency20110321.pdf