いつどこで起こるかわからない自然災害。普段から防災について考え準備をしておくことで、いざというときの被害を減らすことができます。自分や家族を守るために、できることから準備をしてみてはいかがでしょうか。この記事では、ユーザーさんの備蓄と停電対策についてご紹介します。
水&食料の備蓄
災害が発生すると、道路が使えなくなったり物流がストップしてしまうことがあります。食料や水が手に入りにくくなる可能性もあるため、家族のアレルギーや年齢に合わせ、3日〜1週間分の食品を備蓄しておくと安心です。安全な水やすぐに食べることができる食品は、災害時の不安を軽減してくれますよ。
忘れず準備したい飲料水&タンク
備蓄用の飲料水は、ひとり1日3リットルを目安に準備しましょう。sumikoさんのように、ペットボトルの水以外にも、水道水を入れておけるウォータータンクを用意しておくと安心です。飲料水以外にも、お皿を洗ったりする生活用水も必要になるため、家族の人数に合わせた大きさのウォータータンクを用意したいですね。
便利なローリングストック
非常食を用意しようと思っても、食べ慣れていないものを購入するのは不安……。そんな方は、ローリングストックで食品を備蓄するのがおすすめです。いつも食べている缶詰などを少し多めに買い、消費したらその分を買い足しましょう。usan.22さんのように見やすく整理しておくことで、ロスを減らすことができますよ。
賞味期限の管理に
merirynさんのアイデアは、非常食の賞味期限の管理が難しいと感じている方にぴったりです。書き出しておくことで、何をストックしているのかひとめで分かるのが便利ですね。また、バッグや収納を開けなくても中身がわかるので、定期的なチェックが時短で終わるのもうれしいポイントです。
停電対策に取り入れたい
災害時に停電になった場合は、通電火災などの二次災害を防ぐために、ブレーカーを落としコンセントからプラグを抜きましょう。復旧に時間がかかることもあるため、あらかじめ準備しておいた防災グッズを使って安全に過ごしたいですね。落ち着いて行動できるように、家族で停電時の対策を話し合っておくのもおすすめです。
すぐに手に取れる場所に
停電したときに安全に行動できるように、ランタンや懐中電灯の準備は欠かせません。非常用持ち出しバッグの中に入れておくライトとは別に、すぐに手に取れるところにも置いておくと安心ですね。emmmmmiさんは、ダイニングテーブルの脚の内側に取り付けされています。
あると安心できるポータブル電源
Yurieさんは、災害に備えてソーラーパネル付きのポータブル電源を準備されています。小さめのものは持ち運びも楽にできるので、避難が必要になったときに持って行けるのが◎。また、トイレが使えなくなる可能性に備えて、簡易トイレも一緒に準備されています。
住んでいる場所や家族構成などによって、備蓄の量や停電時に必要なものは変わります。もしものときに安全に行動できるように、自分や家族に何がどれだけ必要かをしっかり考え、普段から準備しておきたいですね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「備蓄 停電」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!