桃色の花が咲く睡蓮を一株購入して、手水鉢に入れてみました。
本当は、未草(ヒツジグサ)と呼ばれる日本の固有種も欲しかったのですが、ご近所のホムセンでは見かけず、ラベルの写真の花が美しかったこちらの株をお迎えしました。
なぜ未草が欲しかったのかといいますと、愛読書の1つ、梨木香歩さんの小説「家守奇譚」の主人公の庭の池で、小さな睡蓮(ヒツジグサ)が羊の刻になると律儀に花を開き "けけけっ"とけたたましく鳴くと書かれていたから。
フィクションなので読み進むと、実は池には河童がヒツジグサの傍に隠れていたからだとか(笑)
時代背景が明治初期頃だからか、文章も敢えて古風な書き方をされていて、日本語が格調高く美しく、読み終わるのが勿体ないほど、じっくりじっくり味わいながら読みたいと思った小説なのです。
それからは睡蓮を見る度に時々思い出しては、我が家の庭にも睡蓮が有れば、河童が来てくれるかも♪ などと妄想して、とうとう買ってしまった。。。という訳です。
河童が云々の前にお花が咲くかな?
何しろ、こういう水草系は初めて育てるのです。いつかはヒツジグサもお迎えして、花が咲いたら、胡瓜🥒でもお供えして河童を待ってみようかな? と、またまた空想中😁
少しずつ布袋草など増やしてみようかな。
桃色の花が咲く睡蓮を一株購入して、手水鉢に入れてみました。
本当は、未草(ヒツジグサ)と呼ばれる日本の固有種も欲しかったのですが、ご近所のホムセンでは見かけず、ラベルの写真の花が美しかったこちらの株をお迎えしました。
なぜ未草が欲しかったのかといいますと、愛読書の1つ、梨木香歩さんの小説「家守奇譚」の主人公の庭の池で、小さな睡蓮(ヒツジグサ)が羊の刻になると律儀に花を開き "けけけっ"とけたたましく鳴くと書かれていたから。
フィクションなので読み進むと、実は池には河童がヒツジグサの傍に隠れていたからだとか(笑)
時代背景が明治初期頃だからか、文章も敢えて古風な書き方をされていて、日本語が格調高く美しく、読み終わるのが勿体ないほど、じっくりじっくり味わいながら読みたいと思った小説なのです。
それからは睡蓮を見る度に時々思い出しては、我が家の庭にも睡蓮が有れば、河童が来てくれるかも♪ などと妄想して、とうとう買ってしまった。。。という訳です。
河童が云々の前にお花が咲くかな?
何しろ、こういう水草系は初めて育てるのです。いつかはヒツジグサもお迎えして、花が咲いたら、胡瓜🥒でもお供えして河童を待ってみようかな? と、またまた空想中😁
少しずつ布袋草など増やしてみようかな。