節分といえば、豆まきを思い浮かべるという方は多いかと思います。厄払いをして清々しい気分になれる素敵な伝統行事です。しかし、準備や後片付けは意外と面倒に感じてしまうことも。そこで今回は、快適にできるユーザーさんの豆まきアイデアをご紹介したいと思います。家族みんなで楽しめる豆まきを実践したいですね。
散らからない豆選び
家の中でも豆をなげて厄払いをしたいですが、終わったあとの掃除や片付けを考えると少し憂鬱になってしまうこともありますよね。そこで、思い切りなげても片付けが楽になる、豆の取り入れ方を見ていきたいと思います。豆だけでなく意外なものをなげて楽しんでいるという実例も必見です。
小袋の豆を使えばスマートに
rakudaさんは、カルディで購入されたという小袋入りの福豆を準備していました。袋に入ったまままけば、終わったあとに一粒ずつ拾う手間が省けます。節分を感じさせるデザイン入りの袋もかわいらしく、このようにディスプレイしておけるのもいいですね。
落花生なら拾った豆も食べられる
手書きの顔が描かれた、かわいい落花生を準備していたchiiiii0808さん。食べるときまで楽しめるようにと、一つ一つに愛情を込めた準備をされているのが素敵ですね。落花生なら簡単に拾えて、食べるときもより衛生的です。どんな顔の落花生が拾えるか楽しみながら参加できそうです。
豆のかわりにお菓子でワクワク
vivienne.coco-keiさんのおうちの節分は、豆まきならぬお菓子まきで盛り上がるんだとか。小さなお子さんはもちろんのこと、大人もワクワクしてしまいます。豆が苦手な方でも楽しめるアイデアなのではないでしょうか。好きなお菓子を拾って食べることができ特別感があっていいですね。
準備に一工夫で豆まきを快適に
豆まきを快適にするために、事前に準備しておきたいアイデアもあります。難しいことではなく、ちょっと手を加えておくだけなのに、効果は抜群です。家族みんなでする豆まきをより楽しむために、ぜひ取り入れてみてください。
升は千代紙で作る
豆まき用の升は、常備されていない方も多いかと思います。そんなときに便利なのが、こちらのアイデアです。ishiikeさんは、千代紙で折った手作り升を準備されていました。升は豆まきのときくらいにしか使わないという方にぴったりです。気分で色や柄を選んで、毎年違った雰囲気を楽しめるのも粋ですね。
玄関に新聞紙を敷いて
Denchanさんは、豆をつかんでなげたいというお子さんの要望をかなえるべく、新聞紙を使ったアイデアを実践されていました。鬼に豆をまくのは玄関に限定し、新聞紙を先に敷き詰めてから始めるんだそうです。そうすることで、投げた豆を拾って食べることができて、片付けもスムーズに進みます。
オリジナル豆袋にセットしておく
ご自分で作られたという豆袋で、スタイリッシュに豆まきの準備をされていたsafaiapo925さん。モノトーンのイラストや英字入りで、アート性の高い節分を演出されています。豆があちこちに散らかることを防ぎつつ、オリジナリティのある豆まきができますね。
遊び心を加えた演出も
豆まきにエンターテインメント性を持たせて、イベントのように楽しんでいるご家庭も多いようです。家族の年齢や趣向に合った方法で取り入れて、恒例行事にするのもいいですね。節分を待ち遠しく思うような遊び心があふれていますよ。
的当て豆まき
ディスプレイ棚で、節分の飾りをしつつ豆まきをゲーム感覚で楽しめるアイデアです。heart.emiemi57.whiteさんは鬼の的を作ってディスプレイし、当日は豆で的当てをするという楽し気な計画を教えてくれました。的に当てたら豆を食べられるなどルールを決めて、家族みんなで盛り上がる節分が過ごせます。
豆もお面も家にあるもので手作り
Y-YMRさんのおうちの豆まきは、豆を使わず手作りした鬼退治セットが活躍していました。お面は紙袋、豆は広告など、家にあるものでイベントを盛り上げているのも参考になりますね。豆を与えるのが心配な小さなお子さんがいるご家庭などでも、安心して参加できます。
鬼の衣装をそろえて本格的な演出を
鬼のコスチュームを用意して、本気の豆まきを楽しんだというTakahiroさん。年齢によってお子さんの反応が違っていて、来年はもっとグレードアップさせる予定と、ワクワクするようなコメントもしてくださいました。大人が本気で楽しむと、子どもにもその気持ちが伝わって、思い出に残る節分が過ごせそうです。
豆まき後のお楽しみも
豆まき後のお楽しみを教えてくださったyumiさん。たくさん準備した福豆は、全部食べ切れずに残ってしまうこともありますよね。そこで、甘めの味付けをして、おやつとして出すと、お子さんが大喜びしてくれるんだそうです。節分が終わっても余韻を味わうことができるアイデアです。
豆まきがより身近に感じられるアイデアばかりでした。自分のペースで準備をし、片付けもスマートにという、負担になりすぎない工夫を取り入れたいですね。何より豆まき本番を思い切り楽しむために参考にしていただければ幸いです。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「節分 豆まき」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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