和モダンなスタイリッシュさを感じさせるYuukopeeeさん邸の玄関。花瓶には大きな松の木を飾っています。冬に強く一年中緑をたたえた松は、長寿の象徴とも言われます。その由来にも納得の力強い枝ぶりは、1本だけでも圧巻の存在感がありますね。

まっすぐと成長していく姿が子孫繁栄の象徴とされてきた竹。tenntennさんは鏡餅などのお正月ディスプレイと一緒に飾っています。竹を背景のように配置することで、ディスプレイがグッと引き立っているのがわかります。

miyuki.gtさんは梅を飾りました。たおやかな枝姿にくわえ、蕾が開くまでの様子や、咲いたときの可憐で愛らしい姿など、表情の変化を楽しめるのが梅のいいところ。白い梅はシンプルな洋風のお部屋にも違和感なく馴染んでいますね。

cobonniさんは玄関ディスプレイと一緒に南天を飾っています。コロンとしたフォルムの花器に生けると、いっそう愛らしく感じられますね。黒と赤の鮮やかなコントラストが、可愛らしさの中に和の凛とした雰囲気を漂わせます。

hello_kyoko_813 さんがお正月のお花に選んだのは椿の花。花の色が紅白になっているところが、さりげなくお正月っぽさを演出しています。インテリアが落ち着いた色でまとめられているので、椿の花の美しさが際立っていますね。

こちらはピンポン菊を使ったお正月フラワーアレンジメントです。miruhomeさんは白のピンポン菊3本とミカンの飾りを使って、鏡餅風に飾り付けました。この発想は目からウロコ！ユニークで見ているだけでも楽しい気分になります。

trさんは2段に重ねた花器に、葉牡丹をメインにお花を生けています。絶妙なバランスは芸術作品のような存在感があって、こんな風にお部屋の一角に置くだけでも目を引き付けられます。落ち着いた葉色は、シックで大人っぽい雰囲気です。

gon_mikiさんはお正月のアレンジメントに深紅の薔薇を選びました。金の器に生けられた薔薇の組み合わせがとってもゴージャス！そこに組ひもや松や南天をそえて、和の豪華絢爛な雰囲気を違和感なくミックスされています。

nyaaさんはダイソーの正月飾りと多肉植物で門松を作りました。こちらは元々クリスマスツリーだったものをリメイクしたそうです。伝統的な門松がこんなにも今っぽい雰囲気になるなんて驚きですね。天然の色鮮やかさがキレイです。

極楽鳥花（ストレリチア）を玄関に飾られているusataro27さん。南国のイメージが強い花ですが、和名の縁起の良さからお正月のアレンジメントにも人気なんですよ。まるで鳥が羽ばたくような形が個性的で、玄関の主役になりそうです。