RoomClipユーザーさんのダメ出しで山善のキッチンアイテムが生まれ変わったよ-中編-【PR】

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RoomClipユーザーさんの意見でキッチン収納アイテムがリニューアル!

山善さんがRoomClipの人気ユーザーさんの意見を取り入れてリニューアルしたキッチンアイテムのレポート記事の第2回。前編ではキッチンストッカーを紹介しました!
中編で紹介するリニューアルアイテムはレンジ台です!

変わるキッチン家電、収納も考え直す時期 -レンジ台編-

BRAND山善
ITEM元々の「レンジ台」
元の商品

レンジ台は10年以上売れ続けているロングセラー商品。シャープのウォーターオーブン「ヘルシオ」が発売された当時に、大きなレンジを置けるレンジ台として発売されました。

このレンジ台は発売から、ずっと形を変えずに売れ続けていました。ただ発売当時から月日が経ったこともあり、キッチンの変化を取り入れてリニューアルしたい、というのが山善さんの希望でした。実際、多くのユーザーさんからレンジ台を見た瞬間に数々のツッコミが飛び交いました。

user
ユーザーさん①

「いくらなんでも大きすぎると思います。今ここまで大型のオーブンレンジ使ってる人、実際には少ないんじゃないですか?」

user
ユーザーさん②

「質感がダサいです。この金属のところのギラギラ感は指紋も付きそうだし嫌やわ〜」

user
ユーザーさん③

「このカゴの部分って何を入れるんですか?ラップとか?そんなに生活感があるもの、見せる収納にしたくないですよ!」


こうした具体的なダメ出し以外にも、ユーザーさんのキッチン写真を見ながら使い方の話を聞いてみると、10年前と今では、キッチン事情が大きく変化していたことが分かったんです。

「電子レンジは隠したい」

greenapple
greenappleさん

「インテリアに合わないキッチン家電はあまり目立つところに置きたくないです。特に電子レンジは隠したい」

greenappleさん

一番多かったのが、この意見です。
キッチンのインテリアにこだわる人が増えたこともあって、キッチン家電のデザインに対して厳しい意見が多く出ました。特に大きなスペースをしめる電子レンジについては、みなさん頭を悩ませているようでした。

kao
kaoさん

「キッチンをすっきりしたかったので、うちでは電子レンジを下の方に置くようにしています」

greenappleさん

これには山善の担当者さんも目からうろこが落ちたようでした。

yamazen
山善の大村さん

「商品撮影のときには当たり前のようにレンジを上にしていました。これは我が家でも同じです。でも、確かにレンジって使っていない時間のほうが長いし、下になってもすっきりしますね」

「キッチン家電が増えた」

ranran
ranranさん

「炊飯器やケトル、コーヒーメーカーなど毎日使うアイテムが多いので、使いやすいところに置いています」

ranranさん

キッチンの10年間の変化を考えた時に、とても納得したのがこの意見。確かに、ケトルやコーヒーメーカー、ホームベーカリーなど、この10年で一般的になったキッチン家電は数多くあります。

yamazen
山善の大村さん

「レンジよりも触る頻度の高いキッチン家電が増えたご家庭も多いはず。置いているものの配置を見なおしてみたいですね」

「電子レンジのトレイの置き場に困る」

そして「キッチン収納あるある」のように盛り上がったのがこんな意見でした。

ranran
cherryさん

「電子レンジ内のトレーをしまう場所があるレンジ台って少ないですよね。うちでは無印良品のファイルボックスを横において収納しています」

cherryさん

電子レンジが高性能になるにつれて、中のトレイを使ったり使わなかったりすることが増えてきました。このトレイの置き場所はみなさん困っているようです。


こうした意見を取り入れてリニューアルしました!

こうしたキッチンのレンジ回りの収納についての意見を取り入れて、商品は大きく変わりました。

BRAND山善
ITEMRoomClipユーザーさんの意見を取り入れた新「レンジ台」
リニューアル後商品

今のキッチン家電のサイズに合わせて省スペースになった上に、かゆいところに手が届く様々な機能が追加されました。

買いに行く

まず大きく変わったのが、レンジ台を置ける場所です。従来はレンジ台を一番上に乗せることを前提としたデザインになっていました。リニューアル後は、キッチンのスタイルに合わせて、収納の仕方も変えられるようになりました。棚が可動式になったので、レンジを上に置いたり、コーヒーマシンを上にしたり、置きたいモノに合わせて調節できます。

レンジ台
▲「キッチン家電の再配置」をテーマに、一番上に鎮座している電子レンジの位置を変えられるように、中棚の高さを変更できるようにしました。

さらに収納部分も大きく変わりました。従来はオープンスタイルの棚でしたが、一番下は「隠す」スタイルの深型ストッカーに変身。ペットボトルや醤油などの重量のあるアイテムから、あまり使わないキッチン家電まで隠してしまえます。底にキャスターもついて、出し入れをサポートしてくれます。なんと40kgまでの耐荷重があるそうです。

レンジ台
▲引き出しタイプなので、低い位置でも上からの出し入れもラクラクです。

本体の大きさは流行のレンジに合わせてぐっと省スペースにしています。外観もすっきりと、レンジ台自身が主張しすぎないように変更しました。

レンジ台
▲左が新型、右が旧型。人気のレンジに合わせて、奥行が約15cmスリムになりました。

さらに二段目の下のスペースにはトレイや料理本も収納できます。

レンジ台

見た目も“ダメだし”をヒントに、色や形状がスッキリした外観に変わりました。シンプルですが、よく使うモノのオープン収納と生活感あふれるモノの隠す収納が組み合わさった、新しいレンジ台に生まれ変わりました。

yamazen
山善の大村さん

「”えらいあっけないな”と社内での声もありました。ただ、家電を使いやすく、キッチンをすっきりさせるには、レンジ台は目立たなくていいのかなと思います。」

時代の変化に合わせて収納も変えていく重要さ

今回の座談会を経て、RoomClipMag編集部として「時代の変化によって、インテリアは大きく変わっていく」ということを実感しました。
まさにキッチンはその変化の宝庫です。これまでになかった家電が生まれ、サイズや機能も変わっていく…。
それに合わせて、収納のアイテムも変化していくのが当然です。特に今回紹介したレンジ台は、そんな変化によって再配置がキーワードになったことを強く感じさせる話でした。

さて次回の最終回ではもっともユーザーさんからダメ出しが多かった「食器棚」のリニューアルの秘密に迫ります!お楽しみに!

「RoomClipユーザーさんのダメ出しで山善のキッチンアイテムが生まれ変わったよ」

前編「キッチンストッカー編」はこちら

後編「食器棚編」はこちら