琉球畳はそのまま置いたり、木枠の中にきっちり収めて置く方法があります。寸法は通常の畳の半分の正方形です。８８ｃｍ×８８ｃｍが通常で、このサイズよりも大きいもの、小さいものもあります。

市松模様のように見えるのは、１色の琉球畳を交互に９０度方向を変えて置くと、こちらの写真のように2色あるように見えるのです。ダークな床の上に、明るい色の琉球畳を置き、お部屋の雰囲気も明るくなっていますね。滑り止めやジョイントテープがあるので、そのまま置けるのも魅力です。

和室のイメージを覆すような、琉球畳を使用したお部屋です。黒い色でも素材が天然なので、黒いカーペットなどでは出せない雰囲気を作ってくれます。ボトルやオブジェなど映えるお部屋ですね。

こちらのように亜麻色の琉球畳で、フローリングとは違った温かみを持たせることができます。白壁もどことなく赤味を感じて、まったりできそうな空間です。

リフォームをきっかけに、琉球畳にする方も多いようです。オーダーもインターネットで気軽にできるのもあるので、魅力ですね。一般的な畳のお部屋よりもカジュアル感もあるので、使用頻度が増えそうですね。

ピンクとグレーといったカラーバリエーションがあるのも琉球畳ならでは。畳の縁がないので、圧迫感なくこちらのような組合せができてしまいます。ヴィンテージ模様のふすまの模様の存在感をしっかりと支えてくれるもの頼もしいですね。

１色の畳の目の置き方を変えることで市松模様にできる琉球畳は、シンプルモダンな空間にもぴったり。自然素材の畳なので、木目を活かしたフローリングとも喧嘩せずに馴染みますね。

畳のスペースがあると、そのまま座ったり、お昼寝したりなど何かと便利。琉球畳だとこちらの写真のように、洋室の雰囲気を保ちながら、リラックススペースの空間が出来上がります。

クールな印象の白貴重のインテリアの中に、琉球畳が柔らかさを出しています。並べるだけでいい琉球畳なので、お手軽にカーペット感覚で使えます。わざわざ和室を作らなくても、こちらのようなコーナー的にするとTPOに合わせてお部屋を変化できますね。

新しいタイプの和室にもぴったりな琉球畳です。和室というと押入れですが、こちらのようにクローゼットにも琉球畳は自然と馴染みます。淡い色合いも自然素材の畳ならではですね。