5/5のこどもの日、こどもがいればお祝いをするご家庭も多いと思いますが、大人になると疎遠になりがちかもしれません。祝日法2条によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」国民の祝日。ならば、こどものいるお家もそうでないお家も、皆でこどもの日をいっぱい楽しみませんか♪
小さなかぶとや鯉のぼりを楽しむ
男の子のいるご家庭では揃えているかもしれないかぶとや鯉のぼりですが、男の子がいないご家庭ではあまり馴染みがないかもしれません。小さなかぶとや鯉のぼりなら場所も取らないし、季節を楽しみながら飾ってみるのはいかがですか。
小さなかぶとを飾る
小さなかぶとがRoomClipの中にもいろいろある中で、ひときわ人目を引いていたこちらのかぶと。飾っているのは玄関入ってすぐ横の棚だそうですが、棚の上に板をのせたりと一工夫されています。そのまま飾るよりも雰囲気が出ますね。
備前焼の鯉のぼりを飾る
備前焼とフレームの鯉のぼりの組み合わせが素敵です。男の子がいて鯉のぼりはあるけれど飾るのが大変という時にも、こんな風に小さな鯉のぼりを飾るのもいいですね。花器との組み合わせ方も参考にしたいです。
木製のかぶとと鯉のぼりを飾る
こちらは、木の温かみのあるかぶとと鯉のぼりですね。下に敷いているものも柄違いだったりとセンスを感じます。小さなかぶとや鯉のぼりにもガラス製のかぶとがあったり、いろいろな質感のものがあるので、こんな風に木製を並べて飾ったり、自分好みの組み合わせや飾り方を楽しむのが是非お勧めです。
ディスプレイやデコレーションを楽しむ
従来のかぶとや外に鯉のぼりを飾るのはもちろん素敵ですが、そこまでの時間がない時や外に鯉のぼりを飾れない時には、こんな風にディスプレイやデコレーションしてみるのはいかがでしょうか。これなら女の子も、もちろん大人だって一緒に楽しめちゃいます。
紙のかぶとで遊び心を
皆がかぶとを被って並んでいます♪こちらは、百均のピックの飾り部分を使ってみたらピッタリだったそうです。いつものフィギュアと季節を楽しむのはいいアイディアですよね。こんな風にピックを利用したり、折り紙でお気に入りのお人形や飾りにかぶとを被せてみてはいかがですか。
てぬぐいをディスプレイ
かぶとと鯉のぼりがプリントされているてぬぐいは、フレームにイン。横にはとっても立派なかぶとが飾られています。てぬぐいの柄っていろいろあるので、自分好みの柄を探すのも楽しいですね。てぬぐいをフレームに入れて飾るのなら時間もかからないし、是非試してみたいです。
ディスプレイプレートでクールに
こんな風にディスプレイプレートを作って飾るとは、流石です。これなら男の子だけでなく、大人もかっこよくお部屋にこどもの日を取り入れられますね。
お家の中に鯉のぼりを
「玄関ドア開けたらもうこんな感じ。」というこちらのお部屋でぱっと目に入ってくるのはお洒落な鯉のぼりです。ちなみにこちらはMADAME MO KOINOBORI、100%オーガニックコットン製でいろいろなサイズ展開をしているようです。お家の中に飾るなら鯉のぼりにもこだわりたいですね。
食べ物もデコレーション
こんな可愛いプレートが出てきたら、こども達には間違いなく喜んでもらえそうですね。ウィンナーとちくわを鯉のぼりにするとはナイスアイディアです。練習さえすれば初心者でもチャレンジできちゃいそうなのがさらにいいですね♪
古くからの風習を楽しむ
こどもの日にはかしわ餅やちまきを食べたりと、かぶとや鯉のぼりを飾ったりする以外にも、古くからの風習があります。一人暮らしの方や忙しい大人は忘れがちな風習ですが、「最近やっていなかったな」という方は今年のこどもの日に、是非楽しみませんか。
かしわ餅を食べる
美味しそうなヨモギのかしわ餅。かしわの葉は、新しい芽が出てくるまで落葉しないので縁起がよいとされていることから、かしわ餅を食べるようになったそうです。こどもの日に飾られる五月人形のモデルになった金太郎が、ちょこんと横に並んでいるのもいいですね。
ちまきを食べる
鯉のぼりと並んでいるのは、中国から伝わって食べる習慣ができたというちまき。みなさんはちまき派ですか、かしわ餅派ですか。どうやら関西と関東によってこどもの日に食べるものが違うようです。ちなみに、筆者は関東出身なのでかしわ餅のほうが馴染みがありましたが、最近では両方いただいています♪
しょうぶ湯に入る
端午の節句は、しょうぶの節句とも呼ばれているそうです。厄除けの意味があるしょうぶ湯ですが、こどもの日のしめくくりは独特の匂いのお風呂が何ともいえなかった思い出があります。大人になるとそのハーブ感が気に入り、こどもの日以外にも楽しみたいと思うようになりました。お家でしょうぶ栽培、うらやましいです♪
こどもの日の5月5日はもうすぐです。こうやって改めてみつめなおすと、日本の風習って素敵ですね。今こどもじゃない大人だって、いつかはこどもでした。是非、みんなでこどもの日をいっぱい楽しみましょう♪
RoomClipには、インテリア上級者の「こどもの日」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!