リビングやダイニングなど壁が広がる空間に、フレームをセンス良く飾ってみたいと思いませんか?お気に入りのアートやポスターだけでなく、ちょっとしたカードもフレームに入れるだけでグッと雰囲気がUPします。今回は、フレームの飾り方のコツをユーザーさんのお部屋を参考にまとめてみました。
1枚のフレームを飾るコツ
フレームを1枚だけ飾る時には、大胆に背景とコントラストをつけたり、絵柄の雰囲気に合ったオブジェを組み合わせるのがポイント。1枚のフレームで壁の印象がガラリと変わります。
背景とコントラストをつける
コンクリート打ちっ放しの壁に、鮮烈な赤いポスターが映えますね。広い空間に1枚だけフレームを飾る時には、こんな風に背景の壁とコントラストがついたものを選ぶのがコツです。
壁の幅に合わせる
壁の幅にぴったり合ったフレーム。大きなアルファベット文字がインパクトがあります。狭い幅には小ぶりのフレームを飾りがちですが、こんな風に壁の幅いっぱいの大きなフレームを飾るのも、空間をキリッと引き締めるコツです。
オブジェと一緒にバランスをとる
大きなフレームを鳥のオブジェとバランスを取って、少し横にずらして配置。1枚のフレームを真ん中に飾ると平凡になりがちですが、こんな風にオブジェと一緒に飾るのが雰囲気を上げるコツです。
2枚のフレームを飾るコツ
フレームを2枚飾る時には、サイズを揃えたり、置かれている家具の幅に合わせるのがポイント。2枚がセットに見えるように並べると、部屋の中で上手く調和します。
同じサイズをペアで飾る
同じ作家の作品を同じサイズのフレームに飾っています。2枚をペアのように見せるのがコツ。ベッドの黒いラインとフレームがキリッと引き締まる美しい空間ですね。
家具の幅に合わせて配置する
ソファの幅に合わせて続柄のフレームを配置。DIYで手作りされたというフレームは、オーク材の風合いにペイントしたもの。配置したい場所にある家具の幅に合わせるのが、バランス良く見せるコツです。
3枚のフレームを飾るコツ
フレームを3枚飾る時には、間隔や高さのバランスがポイント。3枚の絵柄を変えたり、上下にリズミカルに並べると、グッと素敵な雰囲気になります。
等間隔に並べる
3枚のテイストが異なるフレームは、等間隔に並べるのがコツ。同じ絵柄を並べず、こんな風に違うものを並べると単調に見えずに素敵ですね。
高さを変えて並べる
3枚のフレームを高さを変えて配置。テレビとのバランスが絶妙ですね。横に並べるだけでなく、こんな風に高さを変えてリズムをつくるのも、個性的に見せるコツです。
たくさんのフレームを飾るコツ
たくさんのフレームを1カ所に飾る時には、寄せたり散らしたり、余白の作り方がポイント。パズルのように密集させて並べたり、他のオブジェと一緒に並べたり、遊び心をもった配置が成功の秘訣です。
サイズ違いを緻密に並べる
2種類のサイズで余白を活かして並べる
たくさんのフレームも、2種類程度のサイズに絞って並べるとバランスよくまとまります。余白を活かしながらも目線を引きつける、絶妙な配置バランスがコツですね。
サイズを変えてオブジェと一緒に並べる
サイズ違いのたくさんのアートフレームを、オブジェと一緒に配置。Macのモニターを囲んで、広がるように並べるのがコツですね。モノトーンと木目のバランスが素敵です。
フレームの飾り方には、素敵なアイデアがたくさん。お気に入りの1枚を際立たせたり、複数のフレームは余白を活かして並べたり、工夫次第でお部屋の雰囲気がグッとUPしそうです。ぜひみなさんも、フレームをおしゃれに飾ってみてはいかがでしょうか?
RoomClipには、インテリア上級者の「フレーム」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!