部屋の一角に必ずと言っていいほど置かれるティッシュボックス。インテリアの雰囲気に合わせてカバーをかけている方も多いのではないでしょうか?今回は、素材の工夫で馴染ませたり、逆に存在感を際立たせてオブジェに見立てたりして、ティッシュボックスをインテリアの一部のように見せるコツをご紹介します。
置き方に工夫して馴染ませる!
ティッシュボックスを置く場所や置き方によって、部屋の中に自然と馴染ませることができます。カバーの色合いをインテリアに調和させたり、壁やカウンター下に設置したり、ユーザーさんのなるほどアイデアをご紹介します。
洗面所に吊るす
洗面所に吊るされた布製のティッシュカバー。黒×木の無骨な男前スタイルの洗面所に、カーキ色のカバーがしっくり馴染んでいますね。ミラーとランプとの配置バランスも絶妙です。
キッチンの壁に設置
オープンキッチンの一角にあるニッチの壁に設置。CDプレーヤーと合わせて設置されているので、コーナーの一部になっています。ツヤのあるシルバーが木の空間のアクセントになりますね。
キッチンカウンター下に設置
キッチンカウンターの下に設置されたエコクラフトの手作りティッシュボックス。すぐに手が届くうえに、さりげなく隠せるGoodアイデアですね。
ナチュラルな素材感で馴染ませる!
木や紙などナチュラルな素材は、どんな部屋の家具とも相性良くまとまりますね。ナチュラルな質感を選んで、ティッシュボックスをインテリアに溶けこませるコツをご紹介します。
クラフト紙の質感で馴染ませる
明るいシェルフの色合いにぴったりの、クラフト紙のティッシュボックス。書籍カバーも隠して色味を抑えた部屋の雰囲気に、しっくりと馴染みますね。
木の質感で馴染ませる
白木のダイニングテーブルにマッチした、木製のティッシュボックス。ハーフサイズなのでコンパクトで卓上にぴったりですね。
リアルな木目調で馴染ませる
本物の木に見える、リアルな木目がプリントされた紙製のティッシュボックス。無骨な雰囲気の机に自然と馴染みますね。
インテリアに合わせてDIYで作る!
どうしてもイメージ通りのものがなかったり、高価だったりする時には、DIYで作ってしまうのもオススメ。身近に手に入る材料で、オリジナリティ溢れるティッシュボックスを作ったユーザーさんの例をご紹介します。
レザーで作るティッシュボックス
ザラついたラフな風合いのレザーで作る男前なティッシュボックス。ベルトやエンブレムを付けた小技が効いていますね。
箱をペイントして作るティッシュボックス
ダイソーのギフトボックスにペイントして作られたというティッシュボックス。取っ手や玉ひもを付けたオリジナリティが素晴らしいですね。
存在感を際立たせてオブジェのように見せる!
ティッシュボックスをカバーする時には、どうしても四角い紙箱の形で包んでしまいがち。でもちょっと発想を変えて、隠すのではなくオブジェのように際立たせてしまう方法もあります。存在感のある素敵なティッシュボックスをご紹介します。
ブリキのティッシュボックス
存在感たっぷりのブリキのティッシュボックス。個性的ですがシンプルな形なので、アメリカンポップなスタイルからモノトーンスタイルまで幅広いインテリアに馴染みそうです。
石のようなティッシュボックス
コロンとした石のようなティッシュボックス。元は黄緑色のものをストーングレーにペイントしたそう。テーブルの上に置いたらオブジェのように見えますね。
家型のティッシュボックス
真っ白な家型のティッシュボックス。ハーフサイズなのでティッシュは半分に切って入れるそう。こんなに可愛らしい形なら、部屋の一角に置いても絵になりますね。
いかがでしたか?身近なティッシュボックスも、馴染ませたり、オブジェのように際立たせたり、工夫次第でおしゃれなインテリアアイテムに変身しますね。ぜひみなさんも、部屋にあるティッシュボックスをアレンジしてみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者の「ティッシュボックス」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!