【祝・RoomClip4周年】2012年に登録のユーザーさん、17人17色のビフォーアフター。

【祝・RoomClip4周年】2012年に登録のユーザーさん、17人17色のビフォーアフター。

2012年の5月2日に誕生したRoomClip。おかげさまで4周年を迎えました。

最初は誰もいなかったコミュニティ。登録者がひとり、またひとりと増え、いまでは月間150万人もの方々にご利用いただけるまでになりました。

投稿いただいた写真の数は150万枚を超え、国内最大の暮らし・インテリアSNSへと成長することができたのも、RoomClipを愛して下さるユーザーのみなさまのおかげです。本当にありがとうございます!

本記事では、この4周年というタイミングでこれまでの歩みを少し振り返ってみたいなと思い、RoomClipがスタートしてから半年以内に登録いただき、現在も活動されているユーザーさん17名に、過去のある時期と現在のお部屋を比べてコメントをいただきました。

「ありふれた日常」という幸せな瞬間が記録され、シェアされるRoomClip。時間が積み重なることによって生まれたステキな変化を、ぜひご覧ください。

同じお住まいを比較して下さったユーザーさん

1. e2さん(12/06/06登録)

ビフォー

e2さん

この当時はインテリアに興味はありつつも、センスも全くないし、元々片付けも苦手でどんどん散らかる汚部屋にうんざりしてました。

丸見えのキッチンを隠そうと引っ掛けたスケスケカーテン、かなり変ですね…。

アフター

e2さん

素敵なお部屋の写真やDIYのアイデアを参考に、3〜4年かけてちょっとずつインテリアを変えていきました。

スケスケカーテンが、割とちゃんとした間仕切り棚に変わったのは嬉しかったですし、こうした物を自分で作れた事が特に嬉しかったです。

そこからさらに色々手を加えて、雑然としたキッチンがガラッと雰囲気が変わったので、個人的には大満足です。


2. kassyomeさん(12/07/26登録)

ビフォー

kassyomeさん

家を建てる時に、すでに好きな雰囲気は決まっていて。

そこにあるだけで、気分が上がる大好きな雑貨やハンドメイドを飾るのに、映えるよう工夫をいっぱいしました。

DIYもいいけど、最初からお気に入りを飾る前提で、タイルニッチにはこだわったり、カウンターは板張りにしたり、木の家具との相性を考えて床や扉もこだわって決めました。

一番長くいるキッチンは、リビングから見える食器棚をシャルドネで特注し、ちょっとカントリー、ナチュラルかわいいにこだわって納得のお気に入りのキッチンです。

アフター

kassyomeさん

現在も建てた時と、ほぼ変わらず、大好きなちょっとカントリー、ナチュラルかわいい雰囲気を貫いています。

家族も気がつかないぐらいの、雑貨を減らしたり増やしたり、いなざうるす屋さんのフェイクグリーンを飾ったり、動線も考えつつ、ちょこちょこした模様替えをしては、楽しんでいます。

RoomClipはそんな大好きなインテリアのことを共感してもらえる、とても楽しいアプリで、始めたころに比べてユーザーさんもたくさん増えて、素敵なお部屋もたくさん見せてもらえて、とっても刺激を受け続けています。

共通の趣味のお友達ができたのも、私の財産です。


3. kurobarさん(12/08/30登録)

ビフォー

kurobarさん

3年ほど前の写真です。基本的にアンティークやヴィンテージなど、好きなテイストはあまり今と違っていません。

リノベーションして、家具を探したり買ったり、理想に近づけていくのが楽しかったです。

テレビ台はずっと探していたのですが、なかなかこれといった物に出会えなかった時に、ヴィンテージのベジタブルボックスをみて、これはテレビ台に良いんじゃないかな?と思い購入してみたら、ぴったりで嬉しかったのを覚えています。

2枚のうちのよりの写真は、「RoomClip mag」の創刊号にも掲載していただいた思い出の写真です!

取材していただいた上に、創刊号に掲載していただき、ありがとうございました!

アフター

kurobarさん

基本的にアンティークや、ヴィンテージ等の好きなテイストは変わっていません。

ビフォーの頃に無かったテイストは、モロッコのラグやキリムのクッションです。

最近変化があったのはテレビ台です。ベジタブルボックスのテレビ台も気に入っていたのですが、たまたま見つけたUSAヴィンテージローテーブル?が、テレビ台にぴったりだったので、購入しました。

テレビ台だった、ベジタブルボックスは、シューズボックスに使う事にしました。


4. keitanさん(12/08/30登録)

ビフォー

keitanさん

リビングから続く和室の引戸が嫌で出入りしない側の半間を自作の板壁で隠し、お気に入りの雑貨などを飾っていました。

でも、圧迫感がありどうしても好きになれない空間でした。

狭いリビングを少しでも広く見せたくて当時はホワイトを基調にしたインテリアに憧れていて、なんでもかんでもホワイトにペイントしていた頃です。

アフター

keitanさん

現在は和室入口の引戸と板壁を取り払い、解体した板壁の板を再利用して柱を建て、腰板風の壁を設置しています。

開放感もあり和室からの明かりとりにもなり、今ではお気に入りの空間になりました。

リビング側からは腰板風の壁。 天板は雑貨が置けるように少し幅広の板を使っています。

和室側は小物の収納ができるようにシェルフになっています。

柱は、襖の溝に合わせて凸凹にカットした板を埋め込んでいるので倒れる心配もなく、原状回復OKです。


5. miii777さん(12/08/31登録)

ビフォー

miii777さん

当時は(3年前) ナチュラルやカフェ風インテリアが好きでした。キッチンカウンターに窓付き棚や窓に窓枠風を作ったり、雑貨もドライフラワーやアンティーク風な物を置いたりしていました。

アフター

miii777さん

今はとにかくシンプルなカッコいい大人なインテリアが好きで目指してます。ぱっと見は以前とは変わってないですが…。小物雑貨でちょこちょこ変えていってます。

カウンター上の棚も窓枠を外してアイアンバーを付けたり、横の窓枠風もポリカーボネートで作り直したりしてます。今度は壁の一部にグレーか黒のタイルを貼りたいなと思ってます。


6. banbiさん(12/09/02登録)

ビフォー

banbiさん

2年ほど前のキッチンです。この頃は白を基調としたナチュラルなインテリアにはまってました。白のタイルや白の板壁、リメ缶も白!どこを見ても白、白、白!

今でも白は大好きな色ですが、この頃はほんわかしたイメージ、今は無機質な白が好き!同じ白でも違うテイストの白です。

この頃からRCで知り合ったお友達も増え始めて、毎日のように大好きなインテリアで楽しくフォロワーさんと交流して行く中、いろんな刺激をもらったりアドバイスをもらったりして少しずつ変化していきました。

アフター

banbiさん

今のキッチンです。もともとDIYで取り付けていた棚を土台にして棚を増設し扉を付けたり、カウンターにはパーティションを作って設置してます。木目、白、グレー、シルバーでまとめました。ブルックリンタイルを使ったりカウンター下にはトタンを使ったり素材でも楽しんでます♪

今のキッチンのコンセプトは大人なのに爽やかキッチン‼︎です。これもRCのお友達がネーミングしてくれました。

毎日のフォロワーさんとのやりとり、こういったつながりも私の活力源!毎日顔を洗って歯を磨く事のようにRoomClipでインテリアを楽しむ事は私の生活の一部になりました!

RoomClip を始めてなければ今のこのキッチンはなかったと思います。


7. takkさん(12/09/05登録)

ビフォー

takkさん

とにかくシンプルかつ掃除のし易さを重視していたのでこのスタイルを何年か続けてました。

この頃は部屋に観葉植物も少なくて階段下にはフェイクの観葉植物を飾ってました。

今見るとシンプル過ぎて味気ない気がします。

アフター

takkさん

主人がアウトドア用に自作した棚を階段下に試しに置いてみたところしっくりきたので、それからここに置いてます。

今でもシンプルが好きなのですが、この棚だけは気に入ったものを飾ってます。

掃除は大変ですが、お気に入りの雑貨を並び替えたりしながら楽しく掃除しています。


8.Takuさん(12/09/22登録)

ビフォー

Takuさん

新居完成当時のオモチャ部屋です(^^)棚も作りたてですが、かなりスッキリしてます☆

この部屋が、まさかあんなコトになろうとは‥(´Д` )w

アフター

Takuさん

現在のオモチャ部屋です(笑)

もう、壁がどこにあるのか分からないwオモチャで埋め尽くされた部屋へと変わりましたσ(^_^;)

時間が経つって恐ろしいwww


9. yojiさん(12/10/01登録)

ビフォー

yojiさん

2009年11月撮影。セルフビルドにて使ってなかったおばぁちゃんの家を2年かけて、改装。

当時は、改装費にお金をかけてしまい、インテリアにお金がかけれなくて、何にもない状態だったような。

アフター

yojiさん

2016年3月撮影。
植物にどハマりしたのと、 旅〈海外〉先で買ってきたハンドメイドの雑貨や絵を中心に集めるようになった!植物も海外で買ってきたのもある。
あ!植物の為に天窓つけた!

基本、へんなもの好き
一点物を好む傾向あり

最近、シンプルが好きになった
まだまだ家いじりは終わらない

毎年買っている
ハンドメイドでカメラの雑貨を
作っているタイ人が
私の師匠。

めちゃくちゃかっこいい
センスを持っていて
ズバ抜けている。
敵わない。

是非、取材に行ってほしい。


10. RINRINさん(12/10/11登録)

ビフォー

RINRINさん

当時、引っ越したばかりで、ソファ後ろの壁を飾りたいのに何をどう飾ればいいのか分からずに試行錯誤していました。また、広くなった新しい我が家の部屋のあちこちが雑然とした物置のようになっていて、自分は我が家をどういうお家にしたいのか、どうやったら快適で素敵なお部屋になるのかと悩んでいた時でもあります。

アフター

RINRINさん

4年のうちに息子が生まれ、当時3歳だった娘も小学生になりました。娘目線に合わせた可愛らしいテイストから息子が生まれたことで現在は抜け出したんじゃないかと思います。

また、自分がハンドメイド作家を始めたこともあり、クッションカバーや小さな棚などの小物は買うよりほとんど手作りするようになりました。

4年前には頭を悩ませていたリビングですが、今は自作の品や好きな作家さんのものに溢れた場所であり、家族の寛ぎの場所となり我が家で私が一番好きな場所です。


11. ROBINさん(12/10/16登録)

ビフォー

ROBINさん

2年前です。あれもこれも並べて、おもちゃ箱みたいなカラフルな感じにするのが好きでした。引っ越しで持ってきたものを捨てずに全部組み合わせているので、今見ると凄くごちゃごちゃに見えます…

アフター

ROBINさん

1年前です。かなりシンプルになりました!転職するにあたり頭をすっきりさせるために断捨離を始めて、いろんなものを処分しました。色数が少なくなりましたが、植物は変わらずに大好きです!


12. ai.さん(12/10/22登録)

ビフォー

ai.さん

まだ、これからどうするか考えてワクワクしていた頃です。

アフター

ai.さん

賃貸でも可能な限りのdiyをしました。IKEAのテーブルをリペイントしたり、クッションフロアを敷いたり、キッチンカウンターに壁紙を巻いて白くしてみたりと、原状回復出来る様に工夫しました。


お引っ越し前と後を比較してくださったユーザーさん

1.miyaさん(12/05/19登録)

ビフォー

miyaさん

マステで作った木が部屋のチャームポイントに。ナチュラルや北欧など、とにかく好きなものを好きなだけ取り入れたインテリアでした。

アフター

miyaさん

インテリアグリーンに夢中です。部屋全体のカラーは抑えめで、植物や鉢などで少し色を加えています。


2. YUUMAさん(12/10/01登録)

ビフォー

YUUMAさん

前の家です。この時はナチュラル、シャビーな感じが好きでした。DIYが楽しくて色々作ってました。板壁懐かしいです。

アフター

YUUMAさん

今の家です。ホワイトメインのモノトーンが好きになりました。物を飾ることがなくなってだいぶスッキリしました。もっとスッキリさせたいです。


3. towaさん(12/10/09登録)

ビフォー

towaさん

4年ほど前の、実家の自分の部屋です。壁2面に掃き出し窓があり、とても明るくて風が抜ける空間。そんな部屋に引き寄せられたのか植物を当時沢山育ててましたね。植物を部屋の外と中にわさっと置くと、部屋の中にいるって感覚が弱まるのです。

実家の一室なので「何をする部屋」になっても良かったので、色々と実験をして楽しかった記憶があります。

アフター

towaさん

2年ほど前に引っ越してきたワンルームです。

部屋の広さと天井の高さ、掃き出し窓の大きさが この部屋を選んだ決め手でした。

実家の一室と違い、この部屋で生活をするっていう制約があると、家具や空間のバランスが適切なものになってくるなぁと思いました。

昔も今も一貫してるのは、自分にとって、居心地がいいかどうか、帰ってきたくなる部屋なのかどうかが、大きな基準になっています。

居心地をよくさせる為の工夫をすればするほど、部屋への愛着も高まっていくと思っています。


4. cocco0201さん(12/10/09登録)

ビフォー

cocco0201さん

昨年(2015年)の8月まで住んでいたマンションのお気に入りスペースです。

この頃はスカンジナビアンインテリアにハマりだした頃でホワイトベースのモノトーンに白木の雑貨を置くのがお気に入りでした。

アフター

cocco0201さん

引越し後のお気に入りスペースです。

最近はホワイトベースのモノトーンの海外風なインテリアがお気に入りです。

あまりごちゃごちゃとモノを置かず、お気に入りの海外製の雑貨が目立つようにコーディネートするようにしています。

壁紙が白だと寂しいので大判のポスターを掛けてメリハリをつけています。


5. Katsuraさん(12/04/14登録)

ビフォー

Katsuraさん

当時、初めて自分で部屋を借りて空間をつくりました。

日本や海外の工芸品、Harmanのスピーカーや曽祖母のミシン台など「自分が好き」なものひとつひとつは全く違ったテイストのものなのですが、組み合わせ次第で独特のインテリアになっていくような気がして、とても楽しかったです。

また、「木の下でお茶をしたい!」というのが夢だったので、大きいシルクジャスミンを買ってそれも実現。まわりのクッションは仕事で作った古い着物を使ってたものです。

アフター

Katsuraさん

現在は結婚をして、いちから別のお部屋でインテリアを作りました。

RoomClipを時はじめた時は自分だけの空間をつくればよかったのですが、今はそうはいかないことも。

しかし、「一見違うものを組み合わせて素敵に見せる」ということは単にお部屋のアイテムをそのように組み合わせるだけではなく、一緒に暮らす人それぞれの個性も組み合わせていくこと同じで、変わらず楽しいなと感じています。

シルクジャスミンもちょっと小さくなりましたが、変わらず我が家のシンボルです。


おまけ

最後に、RoomClipのオフィスや人の変遷を少しばかりご覧ください。

当時のロゴやアプリ

開始当初はアプリもまだまだシンプルなものでした。アプリ下のボタンも、今とは違うものが並んでいました。(ちなみに、当時は他のユーザーさんに「別の角度からの写真がみたいな!」なんてことを伝える「もっと見たい」という機能があったんですよ!)

ロゴは現在のものと同じようで、実は違うんです。時間をかけて少しずつ今の形へとブラッシュアップされていきました。

昔のオフィス

2012年、RoomClipがはじまった頃に間借りしていたシェアオフィス(左:2012/1〜2013/2)。会社のメンバーは代表を含めて3人。小さいけれど、大きな一歩でした。右はその次にいたシェアオフィスです。(〜2013/12)

現在のオフィス

現在は自分たちで手を動かして作り上げたオフィスにいます(2015/4〜)。だいぶ「インテリア」に関連する会社っぽい感じになりました(笑)。

この写真は引っ越し後落ち着いた頃に撮られたものですが、その後人がどんどんと増え、実はそろそろオフィスから溢れそうになっているんです……

最後に

「『日常の創造性』を応援する」という目的を掲げてスタートしたRoomClip。

今回ご紹介したみなさんの過去と現在のお写真を見ていると、それぞれに新しいことにチャレンジし、暮らしやインテリアを楽しんでいることがひしひしと伝わってきました。

そして、ご自宅の何気ない日常風景を長い期間記録しつづけることで、みなさんの大きな思い出になることを知ることができたり、それが他のユーザーさんの参考になったりすることが私たちにはとっても嬉しいことです。続けてこられて良かったと素直に思います。

時間が経過していくと、嬉しい出来事もあれば、突然の悲しい出来事もあります。そして世の中は動き、私たちも変化していきます。

だからこそもっともっと、今日の何気ない瞬間を写真に撮り、残しておきたくなるように。もっともっと、暮らしやインテリアを楽しむことができるように。これからも機能の改善や楽しくなる企画をたくさん考えて行きます!

これからもみなさんの投稿をお待ちしております。そして、5周年、10周年をぜひご一緒に。

2016/05/02 Tunnel株式会社 スタッフ一同

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