みなさんは「スチームパンク」という言葉を知っていますか?19世紀頃の動力が蒸気機関車や歯車のものを指します。近頃はインテリアの分野においても使われるようになりました。そして今、その「スチームパンク」をインテリアに取り入れる方が増えています。実際にどのようなインテリアを取り入れているのか見てみましょう!
歯車を使った「スチームパンク」インテリア
産業革命の頃のイギリスの工場では、歯車を動力として使った機械が多く使われていたことから、「スチームパンク」のインテリアには歯車のモチーフがよく使われています。
歯車のオブジェ
工場や機械が大好きなswaro109さんの手にかかればスチームパンクインテリアもお手の物ですね。大きさの異なる歯車を並べることでオブジェとして成立します。
歯車のスイッチカバー
セリアのスイッチカバーに歯車のモチーフを貼り付けてリメイクしています。かみ合ったそれぞれの歯車が今にも動き出しそうな躍動感を感じますね。
歯車の壁かけ時計
ダイソーのカラーボードを歯車の形にカットしてから重ねることで、立体感を持たせた歯車のモチーフが付いている壁かけ時計です。サビ加工のペイントがアンティークな雰囲気をアップさせています。
歯車の温度計
セリアの蚊取り線香のケースに歯車のモチーフを取り付けてリメイクし、そのケースの中に温度計を入れています。蚊取り線香のケースを使うという発想に驚きますね。
配管を使った「スチームパンク」インテリア
配管は思っている以上に扱いやすいDIYアイテムです。この配管を使って「スチームパンク」なインテリアをつくっている方もたくさんいます。
配管のハンガーラックとシェルフ
配管(ガス管)を脚部分に使ったハンガーラックとシェルフです。部屋のあちらこちらに置かれた家具の足部分に配管を使うことで部屋全体に統一感がでますね。
配管のライトスタンド
配管(ガス管)で作られたライトスタンドです。複雑に繋がれ入り組んたガス管は、とても芸術的でお部屋のアクセントにもピッタリですね。
配管の壁飾り
壁に配管(塩ビ管)をはりめぐらすことで、部屋が一気に工場風に仕上がります。配管にサビ加工ペイントを施すことで、工場は工場でも廃工場風ですね。
配管のテーブル
配管(ガス管)で組み立てた足に、木材の天板を乗せたテーブルです。配管にバルブを付けることで配管の雰囲気がアップしますね。
「スチームパンク」インテリアは他にもあります!
歯車、配管を使った「スチームパンク」のインテリアをご紹介してきましたが、他にもまだ「スチームパンク」のインテリアとしてご紹介したいものがあります。
天球儀
宇宙を想像させる天球儀も「スチームパンク」のインテリアとしてお部屋のアクセントになってくれます。味わいのあるゴールドカラーが素敵です。
トランク風のレザーチェスト
トランク風のデザインのレザーチェストです。「旅」を思い起こさせるアイテムも「スチームパンク」のインテリアにはピッタリです。
今回は、スチームパンクを取り上げてご紹介しましたがいかがでしたか?アンティークなお部屋やインダストリアルなお部屋との相性も良いスチームパンクをぜひ取り入れてみて下さい♪
RoomClipには、インテリア上級者の「スチームパンク インテリア」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!