「我が家は男の子3人いる5人家族なので、食事の量がなかなかのものです。ですが私は料理があまり得意ではありません。なので、せめて楽しく料理でき、また楽しく食事できるようにと思い、カフェにいるようなキッチンを目指してみました。グリーンをたくさん飾ってみたり、カフェっぽく、黒板メニュー表を作っています。また、料理の効率を上げるために、オープン収納にし、よく使う食器を取り出しやすくしています。」

「私はマグカップが大好きなので、お気に入りのカップは見せる収納にしてコレクションしています。また、よく使う食器も、食器棚の扉をオープンにして取り出しやすくしています。食器棚をリメイクし、オープン部分と、隠す部分とに分けてみました！

オープン部分には、よく使う食器。扉を作り隠している上段部分には、使う回数の少ない食器を収納しています。高い位置にあると取り出しにくい大皿類はリンゴ箱の中に隠して収納しています。」

「カフェのような雰囲気を作りたくて、壁一面を黒板メニュー表にしてみました。 イマイチだったドアも、黒板付きの扉にリメイクしたら、一気にお部屋の雰囲気が明るくなりました。

また、グリーンもたくさん飾り雰囲気作りをしています。」

「カウンター上に見せる収納棚を作り、コップやメイソンジャー、よく使うフォークスプーン類を見せる収納しています。 裏側には、小さな小引き出しをたくさん置き、お弁当のピックや輪ゴム等を細かく分けて収納しています。この棚、急な来客の時に、キッチンの目隠しとなり大活躍しています。

また、カウンター下にはブックシェルフを作りました。 ちょこっとグリーンを飾ったり、お気に入りの雑誌を見せる収納しています。」

「よく使う食器類を、見せる収納していますが、なるべく同じ色の食器を買うようにしています。 基本的に、茶、白、黒の食器で合わせています。
コップもアンバー色で統一させ、ゴチャゴチャしないようにしています。」

「デザインがかわいい、調味料等は小棚に飾り、見せる収納しています。
また、見せたくないストック品等はマーガリンの木箱に入れて隠す収納をしています。」

「調味料をしまう瓶は、場所ごとに同じ物を使い、ゴチャゴチャさせないようにしています。」

「自分のライフスタイルに合わせ、キッチンをデザインしていけば、使い勝手のよい自分好みのキッチンが作れると思います。
見せる収納を上手く利用すれば、狭いキッチンでも、たくさんの収納スペースを作ることができます。」