普段、お子様はどこで過ごしていますか?リビングの一角に子供用のスペースがあれば、親は安心して家事に専念することができますよね。お部屋の片付けも楽チン!遊びも勉強も、お気に入りのキッズスペースならどんどんはかどるはずです。今回は、初心者〜上級者向けのキッズスペースの作り方をご紹介します。
アイテムを使って仕切る
一番簡単なキッズスペースの作り方は、既成品を置くこと。あっという間に子供が喜ぶ空間のできあがり!アイテムによっては、リメイクシートやステッカーなどで、簡単にオリジナリティを出すこともできます。
テントを置く
リビングにテントを置くだけで、子供だけの秘密の隠れ家に変身!中に机と椅子を置いたり、おもちゃをしまったりすれば、リビングがごちゃごちゃして見えません。リネン素材やシンプルな色のテントを選べば、どんなお部屋にも合わせやすいです。
ラグを敷く
片隅に小さめのラグを敷いてみましょう。それだけで子供専用スペースに早変わりします。おもちゃを広げても床を傷つける心配がないので、親にとっても安心です。小さめの円形を選ぶと、区切りやすく、子供向けの優しい雰囲気になるのでおすすめです。
デスクを置く
カウンターに子供が使う机をつけてしまいましょう。小さい時にはお絵描き、大きくなったら宿題ができる机は大活躍!料理中でもすぐに見えるので、親も子供も作業がはかどりますね。リビングに置く机は、他の家具と同じ木の色で統一することが、お部屋をすっきりみせるポイントです。
おままごとキッチン
おままごとキッチンを置けば、リビングにお店屋さんの出来上がり。高さのある対面式のおままごとキッチンであれば、奥におもちゃを置いても目に入りにくく、リビングをきれいに保つことができます。お子様の顔も見えるので安心ですね。
遊具を置く
リビングに、子供の大好きな室内遊具を置いてみましょう。子供たちが大好きな遊具があれば、お友達が遊びに来た時にも大活躍します。細かいおもちゃは別の場所に置けば、リビングが乱れることなく、急な来客にも困りません。
みんな大好き・すべり台
一番置きやすい遊具は、子供が大好きなすべり台です。小ぶりなものを選べば、圧迫感は出ません。また、ブラウンやホワイトなどのシンプルな色にすれば、インテリアに溶け込みやすいです。
大人も楽しめるトランポリン
トランポリンも大人気!子供が小さいうちは、カバーをかけてしまえばお昼寝用にも使えます。また、目の届かない場所で遊ぶにはちょっと心配ですが、リビングなら大丈夫。最近は、大人も使えるトランポリンがたくさんありますので、親子で楽しんでみてください。
手作りブランコ
リビングの柱を利用すれば、室内にブランコだって夢じゃありません!ブランコは、体の筋肉の発達にも役立ちます。遊びながら運動もできちゃうので、子供の健康にも良いですね。
DIYで手作り!
子供の喜ぶ顔を見るために、思いきってキッズスペースを手作りしてみませんか?手間をかけた分、子供も大人も大満足の空間ができること間違いなしです!愛情のこもった手作り事例をご紹介しますね。
木枠だけのキッズハウス
このユーザーは、圧迫感が出ないように、木の枠だけで小屋風のキッズハウスを手作りしています。また、暗くならないように屋根をつけず、明かりをつけることで、開放感があるモダンな空間に仕上がっていますね。
壁を設置する
リビングに壁を立ててみましょう。このユーザーのように、中にデスクを置き、そこに壁を設置すれば、安定感が出ます。リビングの入り口からは中が丸見えになりません。細かいおもちゃを全ておもちゃ箱にしまわなくても、リビングのきれいさをキープすることができます。
子供の小屋を建てちゃおう!
なんと、手作りの子供小屋です!しっかり広さをとって作れば、おもちゃ収納もできるので、リビングが乱れることはありません。壁の色と近いホワイトの木材を使ってお部屋の角に建てれば、圧迫感が出にくくなります。
いかがでしたか?キッズスペース作りのポイントは仕切ることと、他の家具との統一感。インテリアと調和した色や素材のものを選んでみてください。子供が喜ぶ空間を作ることで、家族全員が笑顔になれるキッズスペースを作ってあげてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者の「リビング キッズスペース」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!