RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
モノトーンと遊び心が重なり合う、モダンなインテリアが印象的なmu___ch.401さん。今回はそんなmu___ch.401さんに、"生活感を隠しきる"収納のコツをお伺いしました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
見えないところまで統一されたインテリアのトーン
mu___ch.401さんのお宅は、モノトーンで全体をシックにまとめつつ、遊び心のアクセントが巧みに効いたモダンな空間。収納の中もスッキリとまとまりがあり、見えない部分のトーンまで徹底されているように感じます。まずは、mu___ch.401さんの収納作りにおけるこだわりについて伺ってみました。
「生活感の出やすい場所の収納はスッキリ見せたくて「BOXの種類」と「色の統一」にこだわりました。また、ごちゃつきやすい小物類はすべて、収納BOXにしまっているんです。極力、散らかりや雑多な雰囲気が目につかないよう、収納内部にも気を遣っています。」
なるほど、生活に欠かせないアイテム程、細かくごちゃつくもの。そうした部分を、目につかないようにする工夫が、スッキリとまとまりのある収納を叶えているんですね。
さっそくmu___ch.401さん流の、生活感を隠し切る収納術について詳しく伺っていきます。
生活感を目隠しする収納作りの3つのコツ
その1 見える角度を知り、配置を考える
「収納スペースがオープンになっている部分は、"どの場所からどの部分が見えるのか"という点に注意して、収納内部の配置を考えています。例えばシューズクローク。リビング側から見える位置には靴以外のものを、玄関側から見える位置には靴を置くようにしています。こうすることで、目についたときに違和感もありませんし、置くものによってはディスプレイ見せすることもできるんです。」
その2 キッチンの生活感は丸ごと棚にIN
「ハウスメーカーさんとの打ち合わせで、キッチンの生活感をすべて隠せるような棚を作ってもらいました。炊飯器、冷蔵庫以外の家電はすべて棚に収納しています。ゴミ箱も可動式の引き出しの中にしまっています。」
その3 小物類は、ボックスで目隠し収納
「細々とした小物類は、見えてしまうとどうしても、視覚的に散らかります。そこで、そうした小物たちは、不透明な箱に入れて目隠し収納しているんです。
例えば、ウォークインクローゼットでは、バッグなどのごちゃつきやすいものを種類別に箱で分類。さらに箱を、セリアの収納BOXで統一することで、まとまり感を作り出しています。同じ箱でも、きちんと見出しを付けておけば、取り出すとき迷うこともありません。」
オススメの収納アイテム
収納とは関係ないかもしれませんが、私の中の見せる収納(飾り?)に多様しているPUEBCOのバスケットです。デザインがシンプルなのに他とは違うかっこよさがあって、置いておくだけで雰囲気が出るのが魅力。
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
生活感をなくすことで、清潔感も出ると思います。収納の箱、色をその場所にあった雰囲気のものを選び統一して、生活感の出るものをINすればスッキリして見えます。ものが多いと収納もごちゃつきやすくなるので、買い置きも程々に気を付けています。
生活感をとことん隠しきる潔さが、空間作りを自由にする
mu___ch.401さんは、潔いまでにとことん生活感を隠しきっています。そうした見えない、見せない部分まで暮らしのトーンをそろえているところがmu___ch.401さん流。さらに、収納スペースの角度を捉えた、見える部分への配慮も素晴らしいです。
ちらつく生活感が、インテリアのテイストを邪魔する……そんな風にお悩みの方はぜひ、今回教えていただいた”隠しきる”収納のコツを参考にしてみてください。
mu___ch.401さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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