みなさんのキッチンでは「カゴ」を使っていますか?最近では100均でもかわいいものがたくさん売っているので、一つは使っている方も多いと思います。カゴは収納にも、見せるインテリアとしても、とても便利なアイテムですよね。今回は、白を基調とした清潔感あふれるキッチン×カゴのコーディネート例をご紹介します。
収納アイテムとしてのスタンダード
白を基調としたキッチンに映えるのはやはりナチュラル系のカゴですね。収納用のボックス型や、取っ手が付いたバスケットタイプなど形も大きさもさまざま。スペースの大きさによってある程度選べるのもポイント。また、シリーズでそろえなくても不思議とおしゃれ感が出るのがカゴの良いところです。
パントリー収納に
まっ白な壁のキッチンに、アーチ型のウォークインパントリー♪なんともうらやましいキッチンです。キッチンカウンターの天板とカゴの色合いがぴったり。ダイニング側から見ても統一感がありますね。ナチュラル系だけでなく、アイアンバスケットも使っているので、収納スペースにメリハリが出ます。
背面収納に
背面収納の高い場所をカゴ収納にしています。食器やキッチン家電などが白で統一されているので、見た目も爽やか。壁の色でなく、食器などの色を白でそろえるのもありですね。
スパイスラックに
こちらはモノトーンを基調としたスパイスラック。無駄な色がないとそれだけでスッキリとした印象になりますよね。カゴのナチュラルなカラーはモノトーンの邪魔にはなりません。
北欧キッチンのオープン収納に
やはりカゴを使ったキッチンコーディネートに欠かせないのは、北欧スタイル。白を基調としたキッチンにナチュラル系のカゴを使って、北欧柄のキッチンクロスをアクセントに使えば……あっという間に北欧キッチンのできあがり♪
キッチンインテリアのアクセントとして
最近はSNSが普及したせいか、キッチンの装いのバリエーションも多くなりました。みなさん思い思いにキッチンのインテリアを楽しんでいます。カゴの使い方も、見せる収納のアクセントにしたり、「収納」というよりディスプレイに近い使い方をしたり、見ているだけでもワクワクしてきますよ。
カゴよりも食器の白がアクセント
こちらは全体的にウッディーなキッチンの見せる収納棚。まっ白なカップとポットが全体を引き締めています。アンティーク風の味のある雰囲気の中で、白がしっかりと清潔感を出してくれていますね。
宙に浮かぶカゴ!?
まるで海外インテリアのような1コマ。白いタイルのアイランドキッチンの上を、さまざまな形のカゴがゆらゆらとぶら下がります。カゴにグリーンを入れて垂らしたりしてもいいですね♪
キッチンから見える癒しの存在
キッチンカウンターの上にグリーンを飾ったカゴをのせています。料理をしているとき、食器を洗っているとき、ふと目に入るだけでなんだか癒されます。毎日キッチンに立つ人にとっては、小さいけど大切なことですよね。
他にもこんな白×カゴ
ナチュラル系のカゴは見せる場所に使うイメージですが、見えない場所やさりげない場所でも、使い勝手は抜群。見た目も良くて機能的なカゴは、白系キッチンにピッタリのアイテムなんです。それに「カゴ」はナチュラル系だけではありませんよね。
冷蔵庫の中に
セリアの水杉バスケットを使って、冷蔵庫収納に活用。他のアイテムは白で統一し、バスケットを散らばらせないでまとめているのが、スッキリ見えるポイントですね。
トレー型のカゴによく使うアイテムを
このように、キッチンカウンターに使用頻度の高いアイテムをまとめておくととても便利♪お気に入りのグラスだけまとめてもよし、ティータイムを欠かさない人はティータイムセットをまとめてもよし。ライフスタイルに合わせて置くものを変えてみましょう。
カゴはカゴでも「水切りカゴ」
とてもスッキリと片付いている、白いキッチン。生活感の出てしまう水切りカゴも、このようにモノトーンでコーディネートできたらカッコイイですよね。キッチンで使うカラーは家電も含めて3色くらいまでに抑えた方がよさそうです。
どれも清潔感のあるキッチンばかりでしたね。そのポイントはやはり、白とカゴのカラーのバランスでしょうか。見た目にもスッキリしているキッチンなら、毎日お料理をするのも楽しくなるはず♪もしキッチンインテリアを見直す機会があるときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「キッチン カゴ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!