連載：RoomClip_新人ユーザー紹介 vol.038 2016年11月13日更新

贅沢な1LDKで作る、無骨と洗練が溶け合うおおらかなカリフォルニアスタイル〜noris_sfさん〜［連載：RoomClip_新人ユーザー紹介］

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、無骨でおおらか、そして粋な、独自のカリフォルニアスタイルを楽しまれているnoris_sfさんと、そのお住まいをご紹介していきます。

今回ご紹介するのはこの方です！

noris_sfさん

カリフォルニアスタイルの広いワンフロアーの部屋にあこがれてリフォームしました。キッチンから部屋を見渡せまたワンフロアーにしたことでおのずと家族お気に入りのソファに集まってきます。

悠々と空間を開放した、気ままなカリフォルニアライフ

海と空、伸びやかな景色を思わせる空間

1LDKのマンションをカリフォルニアスタイルの空間へとリノベーションしたnoris_sfさん。お部屋の中でまず目に飛び込んでくるのは色鮮やかなターコイズブルーの扉たちです。無骨な床や天井の中とともにあることで、より一層その存在感は際立ちます。カリフォルニアスタイルに欠かせない、海と空を思わせるアイコンを建具で表現する大胆な思い切りも、noris_sfさん流の悠々とした空間を生み出す秘訣の一つ。

そして、扉から視線を前にずらすと広がるのが、noris_sfさんこだわりの伸び伸びと開放的なLDKです。元は3LDKだったところを、1LDKにリノベーションしたご自宅ならではの贅沢な広さが一枚の写真からもよくわかります。縦長に伸びる無骨な床材、奥へ奥へと導くような天井のダクト……そしてベランダから差し込む日差し……何もかもがおおらかで、時の流れをゆったりと感じさせてくれそう。さりげなく天井に固定されている、サーフボードもカリフォルニアの空気感を漂わせていますね♪

暮らしの中心、無骨と洗練が混ざり合う家族のお気に入りの場所

光に誘われながら奥へ奥へと進んでいくと広がっているのが、家族みんながお気に入りという団欒スペースです。インダストリアルで無骨な空間と、洗練された優しいフォルムのファニチャーたちがバランスよく溶け合い、カリフォルニア風のメロウな雰囲気を漂わせています。アースカラーで主張し過ぎない、萌黄色のソファが空間をより味わい深いものにしているように感じます。

キッチンは、古材の棚やアメリカンな暮らしのアイテムが並ぶ、生活感のある男前な空間です。しかし、ブルーのタイルやアンティークの椅子といった目を引くアイテムを取り入れることで、生活感が無理なく中和されています。無骨と洗練、自然体と演出のメリハリコーディネートが、noris_sfさん流のおおらかなカリフォルニアスタイルを生み出しているんですね。

さりげないシンプルな装飾で遊ぶ

カリフォルニアスタイルの定番ともいえる流木ディスプレイも、noris_sfさんの手にかかるとさらっとナチュラル♪インダストリアルなダクトからぶら下がる、流木×グリーンの組合せは、それだけでもリアルな海辺の暮らしを思わせます。

一方で、無骨な空間をモダンに格上げする、スッキリとシンプルな装飾も素敵です。無造作なテープ留めまでもが、ひとつの演出として完成されています。

noris_sfさんのRoomでは、悠々とおおらかなカリフォルニアスタイルを作り出すアイデアをたくさん見ることができます。ターコイズブルーの扉の向こうも気になりませんか？是非、チェックしてみてください。