ナチュラルリビングに大きな窓があれば、観葉植物をリビングの窓際に置いてみましょう。窓際に置くと緑もイキイキとうれしそうです。大ぶりなものなので、窓際に置くとリビングが広く使えますね。そして、ふとした瞬間に窓の外を眺めると、視界に自然と観葉植物が入ってきて、見るたびに緑に癒されます。

背の高さ以上もある大きな観葉植物をあえてリビングの真ん中に置かれています。ソファーの後ろに置くことでリビングの空間に仕切りができるメリットがあります。これだけ大きいとそこから生えているかのような存在感がありますね。リビングに居るときも、リビングに出入りするときも、いつでも緑を感じられることができます。

ナチュラルリビングにシンプルに置かれたテレビ、その横には同じく大きめの観葉植物が置かれています。テレビの前に座ると、自然と体も心もリラックスできます。テレビを見ているときは時間に余裕があるときなので、観葉植物が目に入るとさらに気持ちも癒されて一日の疲れも取ってくれます。

ナチュラルテイストのお家には出窓がよく似合います。出窓には雑貨や小物を置いて飾られる方が多いと思います。そこにひとつでも緑の観葉植物を用意してみましょう。窓際に降り注ぐお日様の光と観葉植物の相性はバッチリです。カーテンがない出窓では、お日様の恩恵を受けて日に日に伸びていく観葉植物に愛着も湧きます。

リビングの家具や小物などをナチュラルテイストに統一していても、何かひとつテイストが違うものがあればそれだけが浮いてしまいます。同じように観葉植物の鉢も、お部屋のテイストに合う鉢カバーで簡単にイメージを統一してみましょう。こちらの写真は、テレビ台と色を合わせた白色にシンプルなナンバー入りです。

観葉植物の鉢をアレンジされているRoomClipユーザーさん、こちらはクラフト紙で作られています。鉢は陶器やプラスティック製品のイメージが強いですので、クラフト紙を鉢にするアイディアは意外でした。クラフト紙に英字が入っていて、こちらの男前インテリアにマッチしています。

小ぶりの観葉植物は水がたっぷり入った瓶に入れて飾るのもいいですね。テーブルに置くことで食事をするたびに、緑を少し飾るだけで安らぎのひとときを感じさせてくれます。大きな観葉植物だとハードルが高いという方は、小ぶりのものから取り入れてみてはいかがでしょうか。いつも手に届くところにあるので手入れも簡単。

小ぶりの観葉植物は、いくつあっても見ていて飽きません。いくつも並べて飾りたいものです。そこで、既成の本棚やラックを観葉植物専用置き場にしてしまいましょう。スペースの分だけ心置きなく好きな数の観葉植物を置けます。窓際に置けば、みんな競ってぐんぐん大きくなってくれるでしょう。

こちらは観葉植物を手作りの棚に計算しつくされたかのようにきれいに並べられています。リビングの真ん中に置いて、空間を仕切る棚にもなっています。空間の仕切りにただ壁があると寂しい感じがしますが、緑があるというだけでやさしくて心地よい仕切りとなっています。