出かけ際に「鍵が見当たらない!」なんてことはありませんか?そんな方には、鍵の置き場所を作ることをオススメします。家族がいれば、分けてかけられるキーフックが便利ですね。「○○するだけ」の簡単アイデアからプラスアルファの工夫がされたアイデアまで、RoomClipユーザーさんのDIY術をご紹介します。
「〇〇するだけ」のシンプルDIY
材料も少なく簡単に作ることができたら言うことなしですが、だからと言って、見栄えが悪いものはつけたくないし……。そんなあなたに、簡単でセンスもいいキーフックをご紹介します。普段DIYをしない人にもオススメですよ。
味のある流木を使う
普通の角材ではちょっと雰囲気が出ませんが、流木を使えば一気にオシャレになります。ただ流木にフックを付けて、紐に掛けて吊るしただけなのに、センスのいいキーフックのできあがり!流木はどんなジャンルのインテリアにもよくなじむので、取り入れやすいですね。
アイアンとボルトで男前に
味わいのある古材と、アイアンの組み合わせが◎。古材がなければ、ワックスで塗装した木材でもOKです。フック部分にボルトを使うアイデアで、さらに男前になりますよ。ここに掛けただけで、鍵がかっこよく見えるのだから不思議ですね。
有孔ボードで使い勝手よく
フレームと、そのサイズに合わせた有孔ボードを合体!それだけで、こんなに実用的なキーフックになります。有孔ボードのよさは、フックを付ける位置が自在に変えられること。家族の使いやすいように、変化していけるのがメリットですね。
100均アイテムをリメイク
どんなステキなキーフックでも、お値段が高ければ手が届きません。そんな時に頼りになるのが、我らが100均!アイテムを組み合わせることで、100均とは思えないキーフックが作れます。アイデアしだいで、いろいろなデザインにDIYできますよ。
DIYの鉄板、アイアンバー
こちらは、セリアの「アイアンバー付き木製ラック」を使ったDIY。木製ラックがついているので、あとは壁に取り付けてS字フックを引っ掛けるだけです。本来はタオルかけなどに使われる商品ですが、キーフックとしてもそのまま使えますね。
木箱はとっておきの素材
ホテルのメッセージボックスのような、キーフック。これも、もちろん100均のアイテムをDIYしたものです。セリアの木箱を組み合わせて、ネームプレートとフックをつけたらこの出来ばえ!一人づつ定位置を作れば、鍵の有無は一目瞭然ですね。
まな板だって使える!
こちらもセリアの商品を使ったDIYアイデア。なんと、この木製の板がまな板だというから驚きです!上部を黒板塗料で塗って、下部にフックをつけただけ。それだけなのに、カフェ風でとってもかわいい仕上がりですね。
アイデアで勝負!
ここからは、こんなものを使うの、こんなアイデアがあるの?という、プラスアルファの驚きがあったDIY術をご紹介します。とっても便利で使いやすくなるアイデアもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
馬の蹄鉄をリメイク
一般家庭ではまずお目にかからない蹄鉄。確かに、馬の蹄に釘で打ち込む用に穴も空けられています。それを利用して、ペイントした板に打ち付けたら完成。蹄鉄が手物にあったとして、思いつくだろうか……というアイデアに驚きです。違う視点で、物を見ることが大切ですね!
さまざまな用途をプラスする
こちらのキーフックは、ただ鍵をかけるだけの機能ではありません。まず、棚として使うことができます。そして、メモを書ける黒板とその裏側にはプリントを貼れるコルクボードがあります。インターフォンを隠す用途もあって、一石二鳥どころの話ではありません。一か所にまとめてしまえば、使い勝手もよく便利ですね。
黒板とマグネットの合わせ技
キーフックに黒板塗料が使われる例は他にもありましたが、マグネットがついているとさらに便利。引っ掛けたりしなくても、ペタッと引っつくので子どもでも楽に使えそうです。また、黒板にチョークで家族の名前を書くと、自分の定位置ができて使いやすいですね。
専用ストラップで統一
キーフック自体は板にくぼみをつけただけのものですが、そのくぼみにちょうど引っ掛かる専用ストラップをつけたアイデア。革ひもに木のビーズを通しただけのストラップですが、とても美しいですね。全体的にスッキリまとまり、鍵なのにインテリアのように洗練されて見えます。
いろいろなキーフックのDIYアイデアをご紹介しましたが、気に入ったものはありましたか?家族構成や生活動線を考えて、あなたに合ったものを見つけてみてください。きっと、鍵を探してイライラすることがなくなりますよ。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「キーフック」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!