さりげなく取り入れたい、お部屋に寄り添うムーミングッズ

さりげなく取り入れたい、お部屋に寄り添うムーミングッズ

作家トーベ・ヤンソンが生んだムーミンは、多くの人に愛されているキャラクターです。可愛さクールさダークさなど、絵のタッチによっても表情がさまざまで、ムーミングッズはインテリアにも重宝されています。今回は、グッズをさりげなく印象的に取り入れている、RoomClipユーザーさんのお部屋を紹介したいと思います。

置き物やぬいぐるみを、ポイント的に使う

キャラクターのオブジェをたくさん並べても可愛いですが、あえてポイント的に使うと、お部屋全体のキーアイテムとして活躍してくれます。さりげないのに、なくてはならない存在という、愛おしい雰囲気が伝わってきますよ。

グリーンと一緒にムーミン谷風

グリーンだけで作られたスワッグで、爽やかな棚周りですね。まるでムーミン谷を再現したようなインテリアになっています。白い壁紙に緑がまぶしく、外の空気まで感じられそうです。そこに佇むムーミンとムーミンパパが愛らしく、目が離せなくなってしまいます。

ムーミンハウスはポイントカラーに

ナチュラルカラーでまとめられたテレビ台に、水色のポイントカラーが目を引きます。ムーミンハウスの鮮やかな色使いと、特徴的な形が生かされていますね。ハウスの前に小さく並べられたムーミン一家の人形が、ほっこりさせてくれます。

家族の一員のよう

ハンモックの棒の部分に、ちょこんと座ったぬいぐるみ。家の中を見渡せる場所から、家族の帰りを待っているかのようです。後ろに伸びる背の高いグリーンや窓から挿す光が、ムーミンをよりリアルに映し出していますね。インテリアに溶け込む、巧みなぬいぐるみ使いです。

北欧雑貨と相性抜群

リサラーソンやフクロウモチーフなどの北欧雑貨と一緒に飾ると、トータル的な演出ができます。ムーミンも、シンプルな組み立てデザインなので、大人っぽさが加わりますね。北欧テイストのお部屋にぴったりの飾り棚が完成です。

ファブリックアイテムで柄を楽しむ

ファブリックアイテムは、柄や色彩を楽しむことができます。味のあるイラストが多いので、シンプルにそれを引き立てるような使い方がおすすめです。パッと目にとまり、お部屋を引き締めてくれる効果も期待できそうです。

シックな原画柄ピロケース

原画柄のピロケースをソファのクッションに。原画柄は、アニメなどのイメージとは違い、少しダークでシックなところが魅力です。濃緑のソファと相まって、重厚感ある雰囲気になりますね。壁の板の感じや緑の家具が、ムーミンハウスの中にいるような落ち着きもかもし出しています。

ハンカチをフレームに入れて

ハンカチをフレームに入れて、玄関に飾っているteruboさん。真っ白の空間に、赤とピンクが際立ちます。しかし絵柄が可愛らしすぎず、繊細さを感じるデザインなので、スタイリッシュにまとまりますね。横に置いた小物も、北欧っぽさをプラスしてくれています。

ランチョンマットでムーミンカフェ

かごのトレーに、ミィが刺繍されたランチョンマットを敷いて、ちょっと特別なおやつタイムに。ミィカラーの赤が華やかで、カフェに来ているような気分を味わえますね。お気に入りを何枚か用意して、その日の気分で使い分けるのも楽しそうです。

まだまだあります、ムーミングッズ

ムーミンのグッズは、いろいろな形で愛されていますよね。飾り方を工夫すると、一層お部屋をグレードアップできます。ムーミンだからこその、インテリアに溶け込む小物使いで楽しんでみてくださいね。

タイルをパネル風に

ムーミンのタイルを、パネルのように並べて飾られています。タイル特有の光沢が、品を感じさせてくれます。キレイな水色の壁紙に飾ることで、より一層魅力が引き出されていますね。

北欧食器と一緒に

まるでお店のような、見せる食器棚です。大胆なデザインが多い北欧ブランドのマグカップがずらりと並ぶ、ため息のでるような眺めです。キャラクターマグの粋を超えて、洗練さを兼ね備えたムーミン柄だからこその迫力を感じます。

探したくなるキャラクター達

白のタイルシールを貼った明るいキッチンの壁では、あちらこちらにキャラクターを見付けることができます。どこに誰がいるのか探したくなるような、遊び心のあるアイディアですよね。モノトーンのステッカーを使っているので、派手すぎない絶妙な存在感にセンスを感じます。


ムーミングッズがスパイス的に入ることによって、見る人をより引き付けるお部屋になっています。いつも身近にムーミンを感じられる空間で、ゆったりとした時間を過ごしたいですね。お気に入りのグッズをぜひ見つけてみてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ムーミン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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