真っ白でさわやかなダイニング。ダイニングテーブルもチェアも直線的な形で、きっちりとした印象を受けますが、そこに木目を活かした天板が床とともに優しさをプラスしていますね。キッチンカウンターの上も、白と木材を中心にまとめることで、部屋全体のイメージが統一されています。

広々としたリビングは、部屋の中心になるところを白のみでまとめることで、より明るく開放感が感じられます。そして、そこに置かれたコート掛けや雑貨など、ところどころに黒が入ることでフレンチシックな雰囲気になっているのが素敵！床の色が薄めなので、ナチュラル系の雑貨の色が活きていますね。

光の差し込むダイニングスペースは、白のラウンド型のテーブルやイームズのチェアなどが置かれ、まるでカフェのテラス席のよう。また、ダイニングセットだけでなく、雑貨なども白にこだわることで、クラシカルなヘリンボーンの床の魅力がより際立っていますね。

雑貨に囲まれた、絵本に出てきそうなこちらのお部屋。白の家具や雑貨が中心ですが、木材、アイアン、タイル、エナメル、ガラスなど、いろいろな素材が使われているので、見ていて楽しくなりますね。また床の色が濃いので、全体的に落ち着いた雰囲気となっています。

アンティーク雑貨やアンティーク家具が置かれ、シャンデリアがさがっているリビングは、まるで海外のよう。床や家具が色の薄いパイン材でまとめられているので、部屋全体が明るくなって、家具がより白く感じられます。

アンティークのベビーベッドを中心とした、こちらのコーナー。ベビーベッドのフレームのシャビー感が、可愛らしいだけではない魅力的な空間にしてくれていますね。ベビーベッドにベビー用ドレスやシューズを合わせるディスプレイも素敵です。明るい床の色が、柔らかな雰囲気に合っていますね。

こちらの実例では、白でまとめた暖炉の入ったマントルピースと、その周りに置かれたシャビーな雑貨の組み合わせが、とてもシックです。雑貨がたくさん置いてあってもすっきり見えるのは、床の色合いと、雑貨の色合いがマッチしているため。真似してみたいポイントです。

ナチュラルにまとめられたお部屋の白い棚の中に、カラフルな雑貨が並べられています。抜け感を大事にした並べ方なので、遊び心がプラスされつつも、さわやかなイメージはそのまま！雑貨の並べ方や色の取り入れ方のセンス、参考にしたいです。

こちらは子ども部屋。白でそろえられた家具やカーテンに、淡いブルーのアクセントクロスが彩りを添えています。一色カラーが入るだけで、お部屋の雰囲気がぐっと可愛らしくなっていますね。こんなにすっきりとしたお部屋なら、お子さんも進んでお片付けしてくれそうです。

置いてあるものや飾ってあるもの、一つ一つにこだわりを感じるこちらのお部屋は、見ているだけで楽しいですね。白の棚はロココ調で、中に置かれているカラフルな雑貨たちと相性抜群。アクセントクロスも白い家具や壁に飾ってある雑貨を活かしてくれるカラーとなっています。