棚にきれいに収納されているのは、すべて民芸品なのだそうです。一つでもほっこりしますが、こうしてさまざまな民芸品をアートのように収納していると、それだけでなつかしくて温かい空間になりますね。手作りのものが多いので破損しても修理して一生使えますし、長く使うことで自分だけの味のある一点ものになります。

こちらのユーザーさんのキッチンには棚やカウンターなど、至るところにかごがたくさんありますね。その中でもかわいらしいのにしっかり収納の役割を果たしているのが、手前の籐のアイルペールと竹かごのカトラリー収納です。籐のアイルペールには卓上調味料が収納されているそうです。上手に目隠しされていますね。

キッチンで生活感を出す存在感の大きいものといえば、ゴミ箱ですね。そんなゴミ箱の代わりにかごを代用してみれば、たちまちナチュラルな空間に様変わりです。汚れてしまってもすぐに拭きとってしまえば清潔に保てます。かごの素材によって時間が経つにつれ色が変化していきますので、ゆっくり時間をかけて長く楽しめますね。

こちらのユーザーさんは木目を活かしたキッチンに、さまざまなデザインのアンティークなかごをセンス良く飾っています。ところどころに配置された木目の色合いと、時間が経って飴色に変化したかごたちの色合いがとても合っていて、統一感がありますね。デザインが違っても大きさをそろえているのでバランスよく見えます。

メタルラックに優しい色合いのかごたちを合わせた、衣類の収納アイデアです。あまりにもきれいに並ぶかごたちは、まるでショップのディスプレイのようです。サイズの違うかごを使うことで、衣類を種類別に収納することができますし、着たいと思う服をすぐに取り出せるので服選びも楽しくなりますね。

サイズや素材感は異なるかごを、上手にバランスよく配置しています。かごを余裕をもって配置していたり、カッティングボードや観葉植物、アートなどと一緒に飾ることで、収納の役割だけではなく、一枚のアートのような雰囲気も醸し出しています。グレイッシュカラーのブロンズグリーンにかごの色合いが映えますね。

こちらのユーザーさんは、食器棚の中にお子さんたちのお弁当箱や水筒と一緒に、化粧品関連やアクセサリー、ネイル用品などをそれぞれかごやブリキの箱で収納されているそうです。メイクもネイルもダイニングテーブルですることが多いため、この場所に収納しているとのことで、効率的な収納になっていますね。

おそろいのタグでラベリングされているので、中が見えなくても取り出したいものの場所がすぐに分かりやすく、かごを引き出せばすぐに取り出せるところがいいですね。形や大きさが違うカトラリーも、おそろいのかごに収納してあげるだけでガーリーでナチュラルなホワイトインテリアの一部になってしまうんですね。

キッチン横に設置されがちなパントリーは、こまごまとした日用品や食料品ストックが集まりやすく、色が氾濫しがち。放っておくと雑然としてしまいますが、かごにしまうだけで防止することができます。こちらのユーザーさんはニトリの積み重ねバスケットで見た目もシンプルに、見せる収納を実現しています。

朝のバタバタした時間に、どれだけ時短で子どもの支度ができるかでその日の朝の動きって変わってきますよね。ユーザーさんは壁一面の脱衣所の収納棚にお子さんのシーズンの服を収納し、タオル、ハンカチ、ナフキンなど必要なものもしまっておいて、ここで朝の支度がすべて整うように配置されています。とても効率的ですね！