キッチンとリビングの空間をゆるやかに分けてくれる、キッチンカウンター。DIYが得意なユーザーさんは、キッチンカウンターもDIYされているようです。見た目もグレードアップした上に、収納スペースや作業スペースをグンと増やすことができます。そんなこだわりの詰まった、スゴ腕ユーザーさんのカウンターを紹介します。
カラーボックスを使って
高さや奥行きがキッチンカウンターとして最適な、カラーボックス。これをベースにカウンターをDIYすると、一から設計するよりも、グンと手間が省けて簡単になります。シンプルな構造だからこそ、ユーザーさんのセンスが光るカウンターを見てみましょう。
板壁風な広々カウンター
カラーボックス3つを並べて、6フィートの1×4材をそのまま天板に使っています。幅広いカウンターは、作業スペースも収納スペースもたっぷりです。しかも、ユーザーさんは今後、引っ越しで解体することも考えて、ボンドで接着せずにビスのみで留めているようです。先のことも見据えた設計も、見習いたいポイントですね。
リメイクシートを活用して
こちらはカラーボックスと、ウッドラックをベースに作られたカウンターです。側面には白いタイル風のリメイクシートが貼られていて、天板など木材部分のワックスの色合いと相性バツグンです。サイドに取り付けられたアイアンバーには、ユーザーさんお気に入りのお掃除アイテムがかけられていて、絵になりますね。
ブラックで魅せる
こちらのユーザーさんはカラーボックスで作ったカウンターを、そのときの好みにマッチした雰囲気に何度もリペイントして楽しまれています。中でも、キリッと引き締まったブラックのカウンターは、まるでパリのブランドショップのようでとても魅力的です。
お部屋のテイストに合わせて
キッチンカウンターは、作業スペースや収納を増やす以外にも、キッチン周辺の雰囲気づくりに大きく影響します。ユーザーさんたちがDIYした、お部屋のテイストに合わせたキッチンカウンターを見てみましょう。
雑貨屋さんのような
こちらのユーザーさんのキッチンカウンターは、大人ガーリーな雰囲気にうっとりします。壁に穴を開けられなくても、天井近くまであるカウンターなら、ディスプレイスペースとしても重宝します。流木や雑貨の配置も参考にしたいですね、
素材選びで差をつける
アメリカンヴィンテージ感ただよう、こちらのカウンター。ユーザーさんは天井に穴を開けられなかったので、パイプを使って上部の棚を作られたそうです。まるで、気の合う仲間たちが集まるバーカウンターのようですね。
清潔感たっぷりなホワイトキッチン
こちらのユーザーさんのキッチンは、真っ白なので清潔感たっぷりです。写真の奥の方は学習机を脚に使ってて、手前側はごみ箱を置くスペースのようです。これなら、浮いているので掃除もラクラクですね。ユーザーさんはパレットの形を参考にしているようで、そのひらめきも尊敬します。
くつろげるカフェのような
昭和レトロな雰囲気をかもしだしつつ、あたたかみのあるこちらのキッチン。なんと、このカウンターも手作りだそうです。キッチンとリビングの間仕切り兼、カウンターテーブルとして大活躍。設計力と落ち着いた大人なセンスが素晴らしいですね。
カウンタースペース全体DIY
カウンターの作業スペースや収納スペースが増えて、実用的に作られたキッチンカウンター。さらに上部の棚や窓風の木枠など、カウンター周り全体をまるごとDIYした、ユーザーさんの職人技を見ていきましょう。
ヴィンテージ風に
こちらのユーザーさんの作ったカウンターは、窓風の木枠と背面が黒板の棚が特に目を引きます。さらにワックスを塗りこんで古材風に仕上げられている板が前面に惜しみなく使われているので、ヴィンテージ感がただよっていて存在感のあるカウンターになっています。
本屋さんのカフェコーナーのような
こちらのユーザーさんは、元のキッチンカウンターのリビング側に板をつけてカウンターを増やしているようです。ホワイトシャビーなやさしい色合いにうっとりします。こんなカウンターでお茶をしながらまったり本を読んでいたいですね。
海外のアパルトマン風な
上質な雰囲気があふれる、こちらのユーザーさんのキッチンカウンター。お部屋全体のアクセントとなる美しいグリーンにモールディングが、とても華やかですね。海外のインテリア雑誌に出てきそうなカウンターです。
カウンター作りに参考にしたいものからハイレベルなカウンターまで、魅力的なキッチンカウンターを紹介しましたが、いかがでしたか?あなたもぜひ、キッチンで過ごすのが楽しくなるようなカウンターをDIYしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「キッチンカウンター DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンペーン中の商品