やるべきことが多くて、キッチンに立つことにストレスを抱えていませんか?渋々キッチンに立っていては、作業もはかどらず負担になるばかり。そんな悪循環を、今ここでSTOP!RoomClipユーザーさんも、さまざまな工夫で快適なキッチンにされています。さあ、そのヒントを一緒に見ていきましょう。
まずは動きやすさにこだわって
ものの位置が定まっていなかったりアクションの多いキッチンだと、作業するのも億劫に。まずはストレスを感じない、使い勝手のよいキッチンづくりをしておきましょう。どんなときに、動きにくいと感じますか?最初はそこから改善していくと、理想の形に近づけるはずですよ。
全体を見渡せる部屋づくりをする
お子さんや家族の様子を見守れるよう、キッチンからの眺めも大切にしたいですね。たとえば、aya.oさんのキッチンだと、リビングも和室の様子も一目瞭然。遊びやお昼寝中のお子さんの姿が常時視界に入り、キッチンでの作業を中断せずに済みます。全体を把握できるベストポジションで、効率UPも狙えそう♡
ワンアクションの出し入れを意識する
思い立ったときすぐに調理できるよう、フライパンや鍋類はワンアクションの収納がベスト。それにはまず、道具を選び抜くところから。そしてmimi24さんのように、ファイルボックスを活用して立てる収納はどうでしょう。片手で出し入れができるのも、キッチンでは重要視しておきたいですね。
パントリーはグループ分けをする
家事の時短には、分かりやすい収納がカギ。パントリーは在庫管理も瞬時にできるよう、グループ分けをして形をつくっておきたいところ。akieさんのパントリーは、ニトリのインボックスで使いやすさと美しさを実現されています。ここを開けるたびにウットリして、モチベーションも維持できそうです。
お弁当グッズはひとまとめにする
慌ただしい朝は、いかに時間をかけずに家事を進められるかが大切ですよね。特に、お弁当グッズの収納方法や位置はスムーズ化を図りましょう。Megumiさんは、引き出し内を見直されたそう。お弁当関連グッズが分類され、探す時間も選ぶ手間も省けます。使用頻度も考えながら、しまいこみすぎないのがポイントです。
気軽に使えるアイテム選びを
キッチンでの作業についてくる、洗い物や片づけ。その量や手間が多ければ多いほど、作業前から疲れを感じてしまいます。ここでは、一見些細なことでもスッと心が軽くなる、ユーザーさん自身が選ばれたアイテムをご紹介します。毎日の作業には、小さなことが大きな変化につながるんですよ。
万能で扱いやすいティータオルを多用する
手拭きや食器拭き、水切りカゴがわりなどに使える、ティータオル。乾きやすく毛羽立ちがないことから、愛用するユーザーさんも増えています。しかもminnさんのように、見えるところにさり気なくかけておくだけで、キッチンにこなれ感がプラス♡乾きやすいので、どんどん使って洗濯できて衛生的です。
フレキシブルなまな板を使う
肉や魚の調理で使ったまな板は、汚れがスッキリ落ちませんよね。そのことが頭をよぎると、面倒になり調理を後回しにしがち。それなら、miii_yさんの牛乳パックまな板はいかがでしょう。消毒作業がつきものだった肉や魚の調理も、後片づけを気にせず気軽にできちゃいますよ。
使い捨て台ふきんで清潔を保つ
キッチンまわりで使う台ふきんも、消毒や漂白などが欠かせません。その手間を省ける台ふきんを選んでみませんか?akooさんは、ニトリのロール状の台ふきんを使われています。その日の終わりに、掃除にも使ってポイ!ほかにも丈夫なキッチンペーパーを使ったりと、使い捨てにシフトされている方が多いようです。
楽しくラクできる習慣を身につけよう
収納やアイテムの次は、取り入れてみたい習慣に注目してみましょう。少し余裕が持てる、楽しさやラクにつながることを探してみました。毎日忙しく家事をこなしていると、意外と身のまわりのことを見逃しがち。少しやってみることで、何かしらプラスの働きがありそうですよ。
ながら家事をする
時間に追われていると、好きな音楽を耳にする機会も減りますよね。それなら、作業に支障がない「ながら家事」を楽しんじゃいましょう♪ re-re-reさんのように、キッチン近くにスピーカーがあると、好きな音に心弾ませながら調理や片づけができますよ。小さなことですが、気分も上がってリフレッシュできるはず。
作り置きでゆとりを持つ
「作り置き」は大量につくる作業に労力がいりますが、調理のたびに出る片付けからも解放されます。先取りして作っておくことで、忙しい平日に余裕が持てるかも。まずはsamanthakitchenさんのように、野菜の作り置きはどうでしょう。そのまま添えるだけ!それなら野菜もまんべんなく毎日食べられます。
すぐに手に取り選べるレシピ帳をつくる
疲れて頭もうまく回らないと、作る前に挫折してしまいます。それなら、家族受け抜群なメニューの、簡単なメモ書きレシピを残しておくといいかも。risaさんのように缶に入れておくと、パパッと選べます。ほかにも単語帳を使ったり、冷蔵庫に貼ったりと、すぐに見られるようにスタンバイさせておきましょう。
毎日のリセットで汚れをためない
こちらは、miomioさんが夜リセットされたキッチンです。この状態で朝を迎えられたら、気持ちよくスタートできませんか?面倒に感じる1日1回のリセットが汚れの蓄積を防ぎ、時間と手間のかかる掃除は不要に。しかもこの見た目の美しさが、気持ちを引き締め達成感に。この習慣こそ真っ先に取り入れておきたいですね。
キッチン作業を少しでもラクにするには、やはり最初が肝心なようです。形やベースがあることでゆとりが持てるようになります。家族との時間はもちろん、自分の心を満たすひとり時間も作れるようになるかもしれませんね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「キッチン 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!