「すべて思い通り!リノベで叶えた、変化を楽しめる家。」 by ponkunさん

「すべて思い通り!リノベで叶えた、変化を楽しめる家。」 by ponkunさん

中古住宅を購入し、住まい手のライフスタイルにあった形にガラリと変える「リノベーション」。この連載では「施主目線」に立ち、リノベーションでなければならなかった理由やパートナーを選んだ基準、そしてこだわりポイントを掘り下げます。

今回は、愛知県名古屋市にお住まいのponkunさんにお話をお伺いしました。もともと転勤先の社宅にお住まいだったponkunさんは、お子さんの就学を機に家の購入を検討し、中古住宅の購入とリノベーションを決意。「すべて理想通り、自分たちで作った家」と語ってくれるほど、満足度の高い家を完成させました。どのような住まいになったのか、さっそく拝見していきましょう。

今回教えてくれたユーザーさん♪

結婚した当初は、六畳二間の激狭社宅住まいでした。 この狭い空間をどうすれば快適に暮らせるかを日々考えて毎日のように模様替えやプチDIYをして過ごしていました。 狭かったけど自分で作る好きな空間にいるとなんて心が満たされるんだろう、という気持ちを今でも覚えています。 リノベーションはそんな私にピッタリとハマり、こんな住み方があるんだ!と。 これしかないという感じでした。

そもそも家探しをしようと思ったきっかけは何ですか?

ponkunさん

「長女が小学校に上がるタイミングで自分たちの家を買いたいね、と話し合っていました。私たちは長崎と大阪に実家があり、今住んでいる名古屋は転勤で来ている場所でした。名古屋に来て3年、名古屋で家を買うなんて。来た時はまったく考えていませんでした。でも、長女はどんどん大きくなるし、主人はまだ転勤もなさそう……社宅で毎日、家具の配置と格闘している私を見て主人がかわいそうと思ってくれたのか……笑。家を買うならリノベーションと決めていたので、決まってからは早かったです。リノベーションのワクワクする楽しい感じが、私たちを後押ししてくれてるように感じ、住み慣れた名古屋で『よし買おう!』となりました。」

どうして、リノベーションじゃなければダメだったんですか?

ponkunさん

「それは、新築マンションより価格も抑えられて、自分たちで考えた好きな間取りやイメージがそのまま実現できるからです。新築マンションも何軒か見にいきました。新築マンションにもやはり良さはあると思います。綺麗でピカピカ……でもきっと私は飽きてしまうなぁと思いました。DIYが好きなので、リノベーションなら飽きてもペンキが躊躇なく塗れるんです。きっと新築マンションなら塗れません。笑 変化を楽しめる家を楽しみながら暮らしています。」

リノベーションという選択肢を考えたきっかけと、情報&依頼先の探し方を教えてください

ponkunさん

「私の周りには、リノベーションをした知り合いはいませんでした。リノベーションに興味を持ちはじめたきっかけは、無印良品やIKEAの団地リノベーションという言葉からでした。古い団地がこんな風に生まれ変われるんだ!とビックリしました。それから、リノベーションという言葉を調べていくようになりました。5年ほど前はまだあまり広まってなかったように感じますが、今ではリノベーションがテレビで放映されたりリノベーション雑誌が増えたりと、身近にあるので情報量がすごいなぁと感じます。

依頼先探しについては、まず、リノベーションならりのべる。というキャッチフレーズ的な言葉を覚えていたんです。笑 昔見た雑誌で目にとまったんだと思います。私は飽き性なので、自分の好きなテイストでやり過ぎるときっと飽きるだろうなと思っていました。りのべる。さんの施工例を見ると、かっこよすぎず、可愛すぎずと作りすぎない、が求めていた雰囲気にピッタリでした。」

実際にできあがった家を見たときは、どう思いましたか?

ponkunさん

「正直に、『この金額でここまでとは!』という感じです。中古物件+リノベーションは本当によかったなと思います。新築マンションだと室内は妥協しがちですが、リノベーションはすべて理想通り、自分たちで作った家でした。

実際住んでみると、無垢の床が本当に気持ちいいです。子どもが傷つけても気にならない、色が変わらないので傷がわかりにくいんです。また、子ども部屋を作る、作らないで悩みました。私も、昔はずっと子ども部屋が欲しくてカーテンで仕切ったりしてたのを覚えていて。大きくなってきても、子どもたちにも家が好きでいてほしいから、そして自分たちで自分の部屋を思いっきり楽しんでほしいと思い、それぞれ部屋を作ることにしました。リノベーションなら室内窓もつけられるので、個室にしても様子を見ることができていいと思います。」

特に気に入っている場所はどこですか? 5つ教えてください

①子どもたちに大人気のハンモック

ponkunさん

「ハンモックは、リノベーションをするなら絶対したいことのひとつでした。天井の補強がいるので、大工さんに立ち会ってもらい、細かい位置まで指定させてもらえました。雨の日でも子どもたちがハンモックで遊んでくれるので助かっています。」

②ガラスで仕切ったピアノスペース

ponkunさん

「リビングにピアノを置くとテレビの音が入ってくるのでなかなか練習に集中できず、ガラススペースで仕切りました。一枚あるだけで随分違います。また、将来ピアノがなくなったとしても、手芸ができるミシンコーナーにしたり、ベッドを置いたりしてもいいなぁと思います。」

③壁付けのキッチン

ponkunさん

「キッチンは対面!と初めは考えていました。でも、何パターンかできた図案をみて、対面にすることでリビングに入ってからキッチンまで回らないといけなかったり、料理を運ぶのが毎日のこととなると作業・動作がしにくいのでは?と考えるようになりました。結果、一番動きやすくスペースを広く取れる、壁付けキッチンにしました。できた料理をそのままテーブルに、食事中も振り返るだけで物がとれたり笑。すごく楽になりました!キッチンがインテリアの一部に馴染むように、季節ごとに見せる収納を楽しんでいます。」

④季節ごとに楽しめる玄関土間

ponkunさん

「玄関土間は開放感が出るようにできるだけ広くしました。また、季節ごとにポスターを替えたり、まだまだいろいろ置けそうなので楽しみたいです。無垢床スペースが少しあることがアクセントになりお気に入りです。」

リノベーションを振り返ってみて、いかがでしたか?

ponkunさん

「リノベーションをして一番よかったのは、自分たちで作るおうちということ。一軒家の注文住宅じゃないと自分たちの好きな家はできない……と思っていたのが、マンションでも気軽にできるところです。リノベーション金額の予算を越えても、ここを削ろうとかいろいろ調整できるので納得できる仕上がりになりました。大変だったのは、とにかく間取りとにらめっこで、何度も図案を変えていただいたり、施工期間までに決めないといけないところでした。

悩んだのはエアコン問題です。我が家はリビング、寝室、子ども部屋と計4台それぞれつけています。実際住んでみると、マンションは機密性が高いので夏はリビングのエアコンをつけると意外と廊下まで涼しかったです。子ども部屋はエアコンが回るようにできたかな?と思います。」

お話をお伺いして

家を買うならリノベーション!と、家探しの段階から決められていたponkunさん。住み慣れた土地で住宅の購入とリノベーションを実現されました。土間スペースや無垢の床、ハンモックなどはリノベーションならではの光景。すっきりとした北欧インテリアの中に、雑貨やポスターの季節感を感じるディスプレイが映え、洗練された空間作りのポイントとなっています。

そんなponkunさんは「新築はきっと飽きてしまうだろうなぁと思いました。」と語ります。家がピカピカすぎると気負ってしまうけれど、リノベーションなら躊躇なくペンキが塗れる、と。リノベーションは紛れもなく「自分たちで作った家」。これから先も自分たちでさらに手を加えて変化を楽しみ、一緒に成長していくような関係でいられたら素敵ですね。そしてこれは、リノベーションだからこそ味わえる楽しみの一つかもしれません。

ponkunさんのお住まいについて

  • 所在地: 愛知県名古屋市
  • 物件種別: マンション
  • 建築面積: 73平米
  • 間取り: 3LDK
  • この家に住む人: 4人
  • 施工期間: 4ヶ月
  • 設計: リノベる。

ponkunさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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