今年も残すところ、わずかとなりました。この時期は、年が明けてからのことも気になりますね。カレンダーは1月はじまりのものが多いので、来年に向けてそろそろ買い替えを検討している方もいらっしゃるかもしれません。すでに購入された方の実例を参考に、いろいろなカレンダーの魅力に迫ってみたいと思います。
購入する前に押さえておきたいポイントは?
カレンダーを購入するとき、みなさんはどのようなことが決め手になりますか?デザインや予定を書き込む欄など、どこを重視するかで決めていらっしゃる方も多いことでしょう。1年をともに過ごす大切なアイテムなので、気に入ったものを選びたいですよね。ここでは、購入するときに押さえておきたいポイントをご紹介します。
使用する場所に合うサイズ
カレンダーを選ぶときの決め手は、使う場所に合うサイズが重要です。kinakoさんは、プロペラスタジオのレタープレスカレンダー壁掛け(税込1,080円)を購入されたそうです。毎月異なる植物の線画が楽しめるので、毎年人気のアイテムだとか。壁掛けでも、立て掛けても使えるのもうれしいポイントです。
家族構成やインテリアと調和するデザイン
家族兼用か自分専用かや、インテリアによっても選ぶデザインは違います。keiさんは、無印良品の再生紙デスクトップミニカレンダー(税込300円)を購入されたそうです。黒ベースのシンプルなデザインで、他のインテリアアイテムとの相性もバツグンです。コンパクトなので、机上でも場所を取らずに飾ることができますね。
予定を記入する欄の大きさや六曜の有無
社会人になったり、結婚して家族と過ごしたりするようになると、予定管理が欠かせません。冠婚葬祭では、六曜も気にかけておけるといいですね。happy88さんはセリアでカレンダーを購入されたそうですが、優しい雰囲気のデザインです。家族の予定を書き込むときでも、十分なスペースがあるのがポイントですね。
好きなデザインで気分が上がるカレンダー
その年をずっと一緒に過ごすカレンダー。癒されたり、気分が上がったりするデザインから選ぶのもいいですね。遊び心があるものや、キャラクターもの、動植物や景色が描かれたものなど、たくさんのデザインがあります。ここでは、魅力的なデザインのカレンダーを購入された方々の、実例をご紹介します。
毎日癒される♡大好きな海のデザイン
Rieさんは、セリアで海のカレンダーを購入されたそうです。バスルームで使う予定だそうですが、出番待ちの間も壁掛けにして楽しんでいらっしゃいます。使った後はお部屋のインテリアとして飾ることも計画中だとか。一年分の思い出と一緒に、長期間楽しむ計画までできるなんて、楽しみでしょうね。
好きなキャラクターと一緒に過ごす
子どもから大人まで、人気があるムーミン。フィンランドの世界観そのままに、テーマパークの建設も予定されています。kinopiyoさんはコストコで購入されたそうですが、来年に向けてもうスタインバイされているそうです。大好きなキャラクターを目にしながらの一年間は、ワクワクした気持ちで過ごせそうですね。
表紙も各月のページもハーブでいっぱい♡
表紙から各月のページまで、ハーブがぎっしりと描かれたこちらのカレンダー。ホールマーク壁掛け(小) ハーブカタログ(税込1,296円)というそうですが、ハーブ好きの方にはたまりませんね。祝祭日の表記も英語で、季節にぴったりな色使いで描かれたハーブが生き生きとして見えるようです。
めくるのが楽しみ♪四季の移ろいを感じる
中央の木は木製で周りの景色が2ヶ月ごとに変化してく、アートプリントジャパン Treeストーリー壁掛けカレンダー(税込1,404円)。新緑のころは葉が青々と茂り、秋は色づいた葉に変化するので、お部屋でも四季の移ろいを感じることができます。購入されたkogumaさんも、それを楽しみにされているようですね。
シンプルでも実用性はバツグンなカレンダー
予定がきちんと書き込める、シンプルなデザインも人気があります。機能性や実用性がバツグンで、どこでもその魅力を発揮してくれます。それにどのお部屋に飾っても様になるものが多く、選択の幅が広いともいえます。ここでは、機能性や実用性も考えられているカレンダーをいくつかご紹介します。
アートディレクターが手がけたデザイン
アートディレクターとしてご活躍の、葛西薫さんがデザインしたアンドーギャラリー葛西薫カレンダー2018(税込1,296円)。罫線あり、なしの2種類があり、オリジナルのハンガーでつるして使うそうです。購入されたkomogomoさんもシンプルで使いやすそうと、ワクワクされているのが伝わってくるようです。
買い替え不要!木目調の万年カレンダー
nagisaさんは、ウッデンパーペチュアルカレンダー(税込4,860円)を愛用中だそうです。木目調の枠にブリキの板をスライドさせることで、カレンダーの日付を合わせる万年カレンダーです。ブラックとナチュラルの二色展開なので、インテリアに合わせて色を選べるのも魅力ですね。
ホワイトボードだから何度も書きなおせる
su31さんが愛用されているのは、ほぼ日ホワイトボードカレンダーの2017年版です。今年も改良されたカレンダーが販売されていて、フルサイズ(税込2,808円)とミディアム(税込2,268円)があります。何度も書きなおせて、余白もたっぷりなので、メモをとっておくこともできる優れものです。
2018年の予定を、書き込みたくなるようなものはありましたか?デザイン重視か、シンプルでも使いやすさ重視かが決まっていると、選びやすくなりますね。皆さんも一年をワクワクした気持ちで、ともに過ごせるカレンダーが見つかりますように。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「カレンダー」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!