お食事の際にテーブルに敷く、ランチョンマット。100円ショップでは今や敷くだけではなく、壁に飾ったりリメイクしたりと、さまざまなアレンジができるほどデザインが豊富です。そこで今回は、100均商品のランチョンマットの活用方法についてご紹介します。100均商品とは思えない、ユーザーさんのハイセンスさが魅力です。
毎日のお食事をハッピーに
テーブルに敷くだけで華やかになったり、楽しい気持ちにさせたりしてくれるランチョンマット。ここでは、お食事のテーブルで、100均商品のランチョンマットを使用している実例を集めてみました。毎日のお食事が、少しでもハッピーなものになるといいですね。
キッチンモチーフでテーブルを飾りつけ
透明のテーブルマットの下に、セリアのランチョンマットを敷いている実例です。ダイニングにぴったりなスプーンやフォーク、鍋つかみなどの絵柄のものを選んでいるのがポイントです。その他にも、アメリカンなステッカーなどで、ダイニングテーブルをデコレーション。お食事が楽しくなりそうですね。
鮮やかカラーで爽快カフェタイム
Hisayoさんはベランダにある室外機カバーを、カフェカウンターとしてDIYしたそう。そのカウンターテーブルの上で使用しているのは、ダイソーのランチョンマットです。ベランダの緑の豊かさが、パイナップルやサボテン柄の色鮮やかで、フレッシュな雰囲気とベストマッチ。カフェタイムで爽快な気分になれそうです。
円形ペーパーマットでレストランコーデ
yururi-8239223さんは、ダイソーのペーパーマットを使って、レストランのようなテーブルコーディネートに仕上げました。100均商品でも、こんなにも豪華な空間ができあがるのは驚きですね。カーキとホワイトのカラーに合わせて、ドライフラワーなども同じ色に合わせているのに、センスのよさを感じます。
特徴を活かして壁に飾ろう
2番目にご紹介するのは、ランチョンマットを壁に飾っているお部屋について。本来の使い方とは違いますが、最近では、壁に飾ることを想定しているかのようなデザインのものが販売されています。ユーザーさんは、その特性をフルに活かしたお部屋への取り入れ方をしていますよ。
チョークアートでカフェ風に
黒板に描かれたチョークアートのメニューがある、chiekawa63さんのキッチン。実はこちら、セリアのランチョンマットなんです。食器棚の扉に貼り付けて、お店のメニューのように仕上げたそうですよ。貼るだけでカフェ風のアカ抜けたインテリアに変身できる、とても手軽なアイディアなのが魅力的ですね。
黒地に白色ロゴで男前をグレードアップ
ブラックで統一された、こちらの食器棚。棚の最上段に飾られているのは、セリアのランチョンマットです。黒地に白色ロゴのものを選ぶことで、こちらの一角が、さらにカッコよくグレードアップしていますね。食器の収納としてだけでなく、お部屋のインテリア全体を格上げしてくれそうです。
フレームに入れてアートとして取り入れる
MIHOさんは、ランチョンマットもアートの1つであることに注目し、セリアのロゴ柄とダイソーのサボテン柄のものをフレームに入れて飾っています。こちらのアイディアなら、手軽に芸術作品をお部屋に飾れますね。100均商品でも、少し大きめの作品をお部屋に取り入れることが可能になりそうです。
カーテンレールに吊るして抜け感
美味しいコーヒーが味わえる、コーヒー専門店のようなyoropikoさんのお部屋。使用されているのは、先ほどご紹介したセリア商品と同じものですが、注目したいのは、カーテンレールに留めていることです。カーテンのように吊るすことでゆらゆらと揺れて、作り込み過ぎていない抜け感が出ていますね。
まだまだある意外な使い道!
最後にご紹介するのは、こんな使い道あったんだ!と驚くようなランチョンマットの活用法です。ユーザーさんは、機能性やデザイン性を活かして意外な使い方をしています。ランチョンマットのポテンシャルの高さやアイディアのオリジナルさを、ぜひ参考にしてみてくださいね。
材質とデザインを活かしてキッチンに活用
こちらのキッチンで使われているのは、セリアのティーポット柄ランチョンマット。材質がポリプロピレンのため、mapleさんは油ハネガードとして利用しています。ティーポット柄で、キッチンをナチュラルアンティークのように演出ができ、素材の機能性にも着目することで、このようなキッチンが完成するのは、驚きです。
衣類ケースをイメージチェンジ
こちらの引き出し収納の最下段は、もともと白色だったそうです。インテリアとしてもうワンランクアップするために、セリアのランチョンマットを活用しました。上段のナチュラルなイメージに合わせるように、最下段も黒板風のものを使用していることに、センスを感じますね。
生活感が出がちなものを目隠し
セリアの「BROOKLYN」のロゴランチョンマットで覆われた、キッチン下のこちらの一角。実は、隠しているのはゴミ箱だそうです。目隠しだけでなく、キッチンをスタイリッシュにもしてくれていますね。ゴミ箱は、キッチンの中でも生活感が出がちな場所の1つ。このように隠すのは、なかなか思いつかない発想です。
ランチョンマットによって、インテリアが洗練されて見えることに驚きましたね。サイズはそれほど大きくないものですが、取り入れることによって、ちょっとしたイメージチェンジの効果が期待できそうです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「100均 ランチョンマット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!