土地が広い海外での暮らしはゆったりとした感じがあります。でも、日本でも家具の配置や照明を変えるだけで、もっとリラックスできる空間を作ることができます。また、自分だけの空間を持つことによって心にゆとりができるライフスタイルに変えられます。そんなヒントをご紹介します。
配置を工夫する
お部屋をすっきり感を出したアレンジにしてみると、ゆったりした空間が生まれてきます。全体をシンプルにまとめたり、家具の配置を変えてみるだけでも雰囲気がずいぶんと変わります。なるべく余計な物は省いて、生活感を出さないようにすると、ゆとりのあるお部屋にリメイクできます。
個性のある配置
すっきりと明るい色でコーディネイトして、シンプルにすることでゆったり感が生まれています。ちょっとした観葉植物がアクセントになっていて、お部屋の空気をきれいに感じさせ、気持ちよさが出ていますね。シンプルなライトもお部屋の透明感を表現しています。
植物を上手に使って
こちらのユーザーさんのお部屋には、海外の家にあるような大きな窓があります。その窓を十分にいかすように、窓一面に観葉植物を置くことで、心の余裕を感じさせる空間を演出しています。配置されている家具はすべてブラウン系というのも、自然を感じられてよりリラックスできますね。
大々的に改造できるならば
お部屋に区切りがなく、大きな空間を取れるとゆったり感は出てきます。ここまで大々的に改造するのは難しいかもしれませんが、家具を直線的に配置しないなどの工夫でお部屋に変化を持たせることができます。小さな照明も洗練された雰囲気を醸し出しています。
自分だけのゆったり空間
海外スタイルの大きな特徴は、家族とゆっくりと過ごす空間もあるけれど、自分だけの空間を持つことです。ちょっとのスペースでも自分がほっとできる空間を作ってみてください。
朝のひとり空間を確保
こちらのユーザーさんは、太陽が気持ちいい窓際で、自分だけの空間をもっています。心に余裕を感じられる朝食の時間は、とっても大切です。みどりを見ながら、好きなものに囲まれた時間を過ごせるなんて、最高の場所ですね。
趣味の部屋を満喫
ユーザーさんは、自分の趣味のスケートボードを上手にディスプレイしたお部屋で、好きな映画を楽しむ空間を持っています。一人暮らしであれば、自分だけの空間を持ちやすいですが、趣味を満喫しているライフスタイルが素敵ですね。
吹き抜けをいかして
海外ライフスタイルには、自分のお気に入りの場所を持つのも大切です。こちらのユーザーさんは、古いお家ということですが、とっても趣のあるお家で、玄関にある吹き抜けを上手にいかして、ソファを置いています。気に入った座り心地のいいソファで、ゆっくりと何も考えない時間を持つのも海外ライフスタイルですよね。
ファーに包まれてテラスで過ごす
石造りのテラスにチェアを出し、ちょっと寒いときにはブランケットやファーをかけて、自分時間を作っているユーザーさん。とても優雅な時間を満喫しています。お外で過ごすのも海外ライフスタイルの基本です。こんな素敵な空間があれば、夜までまったりしたくなりますね。
間接照明とカラーセンスで海外風
部屋の配置を変えるわけにはいかない。でも、ゆったりとした海外風のインテリアにしたいという方は、間接照明やカラーセンスなどをいかしたお部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか?ちょっとした工夫でぐっとセンスアップします。
ちょっとした工夫の間接照明
こちらのユーザーさんは、真っ白なお部屋に落ち着くシックなカラーを足しています。間接照明として、LEDライトをたくさん使っているのが癒しのポイントです。たてに長くライトをつるすことによって、お部屋を広く見せているのもいいアイデアです。
白に色をプラスしてすっきり海外風
お部屋全体が白系で、透明感があるところに、爽やかなブルーとイエローで、お部屋全体にウエストコースト風あかぬけ感が出ています。大きな窓にあるカーテンの巻き方に個性があり、お部屋全体にテクスチャーをつけている感じが海外風雰囲気をあげていますね。
アジアンテイストな海外リゾート風照明
こちらのユーザーさんは、まるでバリ島を思わせるような間接照明を使っています。ライトをつけると、壁に影ができて、お部屋全体にリラックス感が漂います。周りに置いているリゾート風小物は100円均一のもの。センスのよさが光っています。
海外ライフスタイルのポイントは「ゆったり暮らす」です。リラックス空間があるだけで、ライフスタイルにも余裕がでてきますよね。ちょっとした工夫で実現できるので、自分に合ったスタイルを試してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「海外インテリア ゆったり」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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