本が好きの方にとっては読書する時間は大切なもの。あるいは写真集や絵画の本、雑誌を眺めるのも毎日の生活を豊かにしてくれますよね。でも表紙が美しい本は、しまっておくのはもったいないことも。ここではそんなお気に入りの本や雑誌をディスプレイの一部にして、日々の暮らしを彩るユーザーさんをご紹介します。
棚を使って、本を美しくディスプレイ
本を収納する場所と言えば本棚。でもたくさんの本をしまうと圧迫感を感じたり、ちょっと乱雑にて見えてしまったりもしますよね。ただ本を収納するだけじゃなく、ディスプレイとしても美しい本棚ってどんな感じなのでしょうか?ここでは、お気に入りの本をさらに特別なものにしているユーザーさんをご紹介します。
壁面収納でも圧迫感を感じさせない
壁一面の本棚は大量に本をキープできますが、その分部屋に閉塞感も与えがち。でもVOFANさんの本棚は、優れた収納法とディスプレイで見た目もスッキリ、ゆとりを感じさせています。本をぎっしりつめ込むのではなく、空間を作ったり、フレームを置いたりと、ある程度の抜け感が居心地のよい空間を作っています。
シンプルな本棚で本が映えるディスプレイ
異なる高さや奥行きの本や雑誌、どんな風に収納すればいいのか悩むこともありますよね。419Naoさんの本棚は、シンプルな本棚を使って異なるサイズの本や雑誌をバランスよく収納。ところどころで表紙を見せたり、雑貨を飾ったりと、ディスプレイ的に優れた、ひと味違うセンスの良い本棚が完成しています。
個性を発揮する本棚を利用する
本棚、と聞くと箱型やシェルフ形式を思い浮かべがちですが、しまう本の量が多くないなら、ちょっと個性的な本棚にチャレンジするのも素敵です。acoacoさんの本棚は、高さの異なる場所に棚を設置、上段には雑貨を飾ってディスプレイ。本棚が低めの位置にあることで、部屋を広く見せる効果も出ているのが分かります。
部屋のかたちにあった本棚を選ぼう
どうも本棚が部屋の中でしっくりこない、と悩んでいる方に参考になるのがiinaさんのディスプレイです。長い壁面にあった本棚を置いたことで、部屋はシャープな印象に。引き締めカラーであるブルーの壁と、本棚の素材、ホールドのアイアンもぴったりと馴染んで、統一感あふれる場所となっています。
本をディスプレイの一部として使ってみよう
洋書やアートの本、ファッションの雑誌など、美しい写真や絵は眺めているだけで幸せな気分になれます。そんな暮らしを豊かにしてくれるお気に入りの本や雑誌を、ディスプレイの一部として活用してみませんか?本でインテリアの雰囲気アップしているユーザーさんの、本のチョイスや置き方は真似したくなるものばかりですよ。
表紙の美しいヴィジュアルを生かして
Igako7121さんの整然とファイルが収納されたシェルフには、ヴィジュアルの美しい本がアクセントになっています。ファイルやシェルフに落ち着いたトーンを使い、雑貨には渋めカラーを合わせ、調和のとれた室内に。小さめの棚でおしゃれなディスプレイを楽しみたい時に、ヒントになるポイントがいっぱいです。
洋書をショップのようにディスプレイ
優れたセンスと抜群のバランス感覚を用いた本の並べ方で、まるでショップのように本をディスプレイしているのがbananayamamotoさんの本棚です。ダークカラーの本棚に合った表紙の本、そしてその置き方と、どれをとってもお手本にしたい点ばかり。本棚を美しく飾りたい方は要チェックのディスプレイです。
本のディスプレイは、ここまでできる!
ここが自宅?と思わず驚いてしまうほどスタイリッシュなmerさんのデスク周り。モダンヴィンテージなスタイルに、クールなイメージの本の表紙がさらに雰囲気をグレードアップ。雑貨のチョイスや間接照明の使い方も素晴らしく、オリジナリティあふれるディスプレイに目を奪われます。
ブックカバーで雰囲気を変えてみよう
本を収納するときに、気になるのが背表紙のデザインやカラーです。本棚に並べてみるとたくさんの色であふれてしまい、ごちゃごちゃとした印象になるのが気になることも。インテリアの雰囲気を崩さないために、ブックカバーを用いてディスプレイしているユーザーさんからアイデアをもらってみてはいかがでしょうか。
アンティークにお似合いの本の部屋
多くの本を所有している人にとっては、自宅に図書室があるのは憧れですよね。そんな夢を実現しているのがtamaharuさんの本の部屋です。アンティークスタイルの室内にしっくりと溶け込んでいるのが、カバーを付けた本の数々。ブラウンカラーの柔らかなグラデーションが、部屋を温かな空間にしています。
白を用いて海外風にディスプレイ
海外風インテリアで部屋をまとめている方は、日本語のタイトルが入った本は雰囲気に合わないことも。そんな問題をクリアにしているのがHachico.さんの本棚です。本のカバーは白いカラーでまとめ、アクセントとなるブラックで引きしめ、シャープさが魅力の本棚に。生活感を隠したい方におすすめしたいアイデアです。
洋書風カバーで、雑貨とマッチ♪
ヴィンテージスタイルが好きな方にきっと参考になるのが、akiさんのブックカバー。洋書風のカバーをかければ、本棚の雰囲気はがらりと変わり、アンティークな雑貨とも相性抜群。部屋のムードを盛り上げるのにもひと役買っています。サイズの違う本も美しく収納できて、ディスプレイにも大活躍です。
いつの間にか増えてしまったたくさんの本は、インテリアの悩みの種となることも。今回ご紹介した、本をインテリアの一部として役立てているユーザーさんを参考に、本をもっと身近に感じる暮らしを楽しんでみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「本棚 本」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!