一枚一枚のリメイクシートを貼るのはハードルが高いと感じている方にも朗報なのが、ヘリンボーン柄のリメイクシートです。100均で入手できるので、気軽にチャレンジできます。フローリングの床に合う、経年変化をしたような天板のでき上がりですね。

ダイソーのリメイクシートをカットして、交差させて貼りこんだヘリンボーン模様。赤が入った色目が美麗です。かすれるような質感も、こなれた感じを出していて味わいが感じられます。ヘリンボーンの模様のサイズもちょうどいいですね。

木製では実現できない冷蔵庫リメイクは、リメイクシートで作られています。リメイクシートをそのまま使うのではなく、カットして、ヘリンボーン柄に貼り合わせているんですね。手の込んだ逸品です。

明るい板壁柄のリメイクシートを選んだkiki_nekkoさん。階段の壁をヘリンボーン模様に貼っています。板壁風のリメイクシートも好みに合わせてチョイスできるんですね。階段のスペースが明るく品よくなっています。

HOME1109さんは、テレビ台の上面と側面をリメイクシートでオルテガ柄にデコレーションしています。前面の扉にはリメイクシートでヘリンボーンが。ほれぼれするほどの完成度で、見入ってしまいます。色の組み合わせも素敵ですね。

konyanさんのお家にある、4枚扉のシューズクローゼット。1枚は鏡（右）を活かして、左の3枚に板壁風のリメイクシートを斜めにカットして、貼っています。3枚の扉が並ぶとヘリンボーンなるという、凝った趣向のインテリアになっています。

天板だけ傷んでしまったり、スタイルに合わないので変えたいというときに、天板だけリメイクしたり、DIYするのもおススメです。好みの柄、たとえば、ヘリンボーン模様にすることで、木のぬくもりを感じられて、愛着の湧くアイテムになってくれます。

賃貸でも床をヘリンボーンに変えたいとき、ヘリンボーン模様のフロアタイルを敷いてみてはいかがでしょう。床を傷つけることなく、模様替えも簡単にできるので、賃貸におススメの方法です。Yasuさんのお部屋は、ヘリンボーン模様が茶色のソファを引き立て、広がりを感じさせるリビング・ダイニングになっています。

Mackeyさんのお家の子ども部屋は、アメリカン・ヴィンテージ風に決まっている、カッコいいお部屋です。コンクリート打ちっぱなし風の壁紙が明るく、その下にはDIYしたヘリンボーンの腰壁が。渋くてダンディなイメージのお部屋は、参考にしたいところがたくさんありますね。

meさんのお家のリビングの奥の壁には、重厚なヘリンボーン模様の壁が存在感たっぷりに立っています。素材に使った木材も、無垢材専門店から取り寄せたという本格派。見事なできばえに圧倒されます。

庭で作って、室内に入れたというDIYで作ったヘリンボーン模様の板壁。リビングにネイティブな雰囲気が漂っています。古くからある模様だからこそ、重みのある壁面を生み出しているのでしょうか。スターのオブジェやラウンドテーブルも、お部屋に溶けこんでいます。

サブウェイタイルやキッチンカウンターの白がまぶしいsmileyさんのキッチン。清潔感が漂い、奥の壁にフレームを飾る遊び心を感じます。ヘリンボーン模様と、深みのある壁色との組み合わせも、なじんでいます。