素材、色、デザイン、サイズが豊富にそろう、ダイソーの額縁。せっかくプチプラで手に入るのなら、たくさん飾って楽しんでみるのもいいですね。今回はダイソーの額縁を、たくさんディスプレイしている実例をご紹介します。そのバランスのよい飾り方を学んでみましょう。
同じサイズを規則正しく
同じサイズの額縁を規則正しく配置すると、たくさんでもすっきりした印象になります。横一列に、縦一列に、縦横ます目のように、または上下左右対称に、ダイソーの額縁をきっちり並べている実例をご紹介します。統一感のある中身のデザインにも注目です。
横に等間隔で並べる
ダイソーのシルバーの額縁を4枚、等間隔で横に並べています。中に「CAFE」の文字がひとつずつ入っていて、一枚のサインボードのようにまとまって見えます。シルバーとガラスがミックスされた透明感のあるモダン空間に、うっとりします。
縦につないで吊るす
こちらは小さめのフォトフレームをつないで、縦に吊るしています。隣の窓枠も縦に並んでいるので、バランスが取れています。シンプルな数字も額に入れると、おしゃれなアートになりますね。
ます目のように縦横そろえる
ダイソーのナチュラルな木製の額縁を、ます目のように並べています。規則正しく並べると、にぎやかなポスターもすっきりと見えます。上の2枚の赤い台紙がアクセントになっていて、色のバランスも完璧です。
中心を決めてシンメトリーに
中心の額縁を決めてから、周りにシンメトリーに配置すると、バランスよく飾れます。こちらのユーザーさんは、サイズ違いのデコレーションフレームを上下・左右対称に並べています。写真もモノトーンに統一され、まとまりのあるディスプレイです。
カラーも考慮してランダムに
ダイソーの額縁をランダムに飾って、かっこいいアートのように楽しんでみませんか?ランダムに並べるのは一見難しそうですが、バランスを考えて配置すれば大丈夫。色の効果も利用して、たくさんでもゴチャつかない、リズミカルなディスプレイを見てみましょう。
オブジェも一緒に
大小の額縁とイニシャルオブジェをバランスよくミックスしています。イエロー、ブラウン、ホワイトの配色も美しいですね。空のフレームを飾って、タイル柄の壁紙もアートの一部にしています。
アクセントカラーがポイント
ダイソーの額縁をシャビーシックに加工して、ランダムに並べた味わい深い空間です。アウトラインを決めてスクエアにまとめているので、たくさんの額縁もすっきりと見えます。ピンクやブルーのアクセントカラーが、ディスプレイ全体を引き締めています。
白一色を壁一面に
壁の模様替えとして、一面にダイソーの額縁を飾ったという個性的なアイデア。向きを変えたり、所々重ねたり、思いっきりランダムに並べていますが、白に統一することで壁になじんでいます。斜めに吊るしたアクセントカラーの額縁が、絶妙なバランスです。
楽しいアレンジ
ダイソーの額縁を楽しくアレンジして、並べているユーザーさんもいました。お花を生けたり、シェルフや扉にしたり、額縁の枠を超えたアイデアです。その斬新な使い方もさることながら、バランスの取れたディスプレイの仕方も参考になります。
立体的にお花を生ける
こちらのユーザーさんは、ダイソーのデコレーションフレームに本物のお花を生けています。鮮やかな花と、くしゃっとした英字新聞の組み合わせがハイセンスです。額縁を階段状に並べると、ディスプレイに動きが出て楽しいですね。
奥行きをつけてシェルフに
ダイソーの木枠と額縁を組み合わせ、ウォールシェルフを作っています。額縁柄の壁紙もユニークで、オリジナリティあふれるコーディネートです。フレームの中に壁紙の額縁が見えるのも、おもしろいですね。
ディスプレイを兼ねた扉
ダイソーのフォトフレームを並べて作った、パタパタ扉だそうです。額縁は中に好きなものを入れられるので、ディスプレイを兼ねた扉を作れるのがいいですね。こちらのユーザーさんはカラフルな布を入れて、かわいらしいアート作品のように見せています。
ダイソーの額縁をたくさん使った、美しいディスプレイばかりでした。配置の仕方や色の組み合わせ、アレンジの仕方など、とても勉強になりました。種類豊富なダイソーの額縁、バランス良く飾って楽しんでみたいですね!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「額縁 ダイソー」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!