カレンダーは、私たちの生活にとてもなじみのあるアイテムです。そして、ニーズに合わせて、種類もさまざまなものがあります。今回は、スタイリッシュにお部屋を彩るカレンダーや、工夫をこらした飾り方、意外と納得の飾り場所など盛りだくさんに紹介します。
スタイリッシュなカレンダーがお部屋を格上げ
カレンダーは日付が確認できて、予定が書きこめるとても便利なアイテムです。そんなカレンダーを使って、お部屋を格上げしてみませんか?ユーザーさんチョイスの、便利なだけではない、ほめられカレンダーを紹介します。
インパクトを狙うならこちら
ユーザーさんの洗練されたインテリアにぴったりな「Stendig Calender」。ビッグサイズのカレンダーに、目が奪われます。こちらは、月ごとにホワイトベースとブラックベースが交互になっていて、お部屋のイメージチェンジも楽しめます。さらに遠目からでも日付が確認できて、実用性もありますね。
セリアでお得に上級インテリア
すべて黒いフォントで統一された、とてもシンプルなカレンダーです。こちらはセリアのものだそう。ゴールドのフレームにクリップを使って留められていて、まるでポスターを飾られているよう。上の部分を切り取って、よりシンプルにされているのがポイントですね。気軽にインテリアを楽しめる100均は、必見です。
めずらしい布製カレンダー
なかなか見かけることのない、布製のカレンダー。ナチュラルな素材感がお部屋をこなれた空間にしてくれています。隣に飾られた、ドライフラワーとも相性抜群です。ユーザーさんのお部屋は、厳選されたものですっきりとコーディネイトされていますが、カレンダーはシンプルながら、存在感を放っていますね。
機能もデザインも大きさも思いのまま
色々なところで手に入るカレンダーですが、タイプのものに出会えないこともありますよね。そんなときはDIYをしてみてはいかがでしょうか?インテリアに合わせてイメージを膨らませ、作り上げるカレンダーはきっとお気に入りアイテムになってくれます。ユーザーさんお手製のカレンダーを見てみましょう。
日付チェンジはスライドさせるだけ
レトロな雰囲気のミシンの下にDIYされた万年カレンダー。こちらはスライド式になっています。日付の書体にまでアンティークな香りが感じられ、年代もののミシンに負けない雰囲気を作りあげられました。さらに、ワンアクションで変えられるスライド式が、とても便利そうですよね。
半透明のさわやかシーグラスが涼しげ
こちらは、海で拾い集めたシーグラスを使った万年カレンダーです。茶色や緑、青のバランスも上手く、形のちがいも楽しめるデザイン性の高いカレンダーです。シーグラスの他に、流木なども使われていて海を感じさせてくれるさわやかさに、心奪われてしまいますね。
月が替わるごとに季節を感じる
瓶に詰められたドライフラワーがとても素敵!とよく見てみると、なんとひとつひとつがカレンダーになっています。なんて見事なアイデア。ユーザーさんが、じっくりとイメージをあたためて作られたことが伝わってくる作品です。カレンダーを眺めるたびに四季を感じ、季節ごとのイベント構想に胸が躍りますね。
カレンダーはこうやって飾る
続いては、飾り方のアイデアを紹介します。カレンダーを飾るときに、壁に開く穴が気になりますよね。また、インテリアをそこなわずに飾れるようにしたいものです。そこで、壁を傷つけることなく飾れるアイデアや、効果的なカレンダーの使いかたなど参考になる工夫がつまった実例を紹介します。
穴を開けたくないときのアイデア
こちらは、壁に穴を開けずにカレンダーを飾っている実例です。まずマスキングテープを貼りたい部分の下地を作るように貼り付け、そしてその部分とカレンダー裏面にマグネットをつけて壁に貼り付けるという工夫をされています。さらに予定を書き込むときも、取り外すことができて便利。安心してカレンダーを飾れますね。
2か月分の予定がひと目でわかるように
カレンダーはひと月分ずつかけられる方が多いと思います。ですが、ユーザーさんのように2か月分のカレンダーをかけておくと、先の予定が把握できて、前もって準備に取り掛かることができますよね。余裕を持った暮らしにはもってこいの工夫です。
フレームを使って生活感をなくす
こちらは、カレンダーをフレームに入れて、まるでポスターを飾るようにつけられています。生活感の出やすいカレンダーでも、スタイリッシュにきまっています。ユーザーさんのようにフレームに入れることで、壁にかけることはもちろん、そのままでは置けなかったところにも、立てかけることができるようになりますね。
生活に溶け込むカレンダーの飾り場所
カレンダーを使うからには、最大限に活用したいですよね。最後は、生活の中にしっかりとなじむように考えられた、ユーザーさんの実例を見てみましょう。
スイッチニッチならいつも目につく
こちらのユーザーさんは、スイッチニッチをカレンダーの定位置にされています。スイッチは毎日使うものですから、そんな場所に、カレンダーがあれば必ず目につきます。こうすれば、予定を忘れてしまうことも少なくなるのではないでしょうか。しかもニッチなので、目立つことなくさりげなくカレンダーをかけておけますよね。
支度スペースで1日の始まりを実感
お子さんのために作られたという、万年カレンダー。月と日にち、曜日やさらにお天気まで確認できるようになっています。そんな万年カレンダーを、身支度コーナーにつけておけば、1日の始まりをしっかり感じ感じ取ることができて、メリハリのある生活ができそうですね。
1番長く過ごす場所にセット
こちらのユーザーさんが、お家の中で1番よく過ごす場所はキッチン。そちらに1年間の日にちや曜日が、すぐ確認できるカレンダーを置いています。家族で過ごすイベントはたくさんありますので、キッチンでカレンダーを見ながら、計画を立てるのも楽しそうですね。
いかがでしたか?どのカレンダーも魅力にあふれていました。カレンダーを選ぶときには、まずどのように使いたいかを考えると、飾り方や飾る場所が見つかり、さらに選ぶべきカレンダーが見つかりますね。ぜひユーザーさんの実例を参考に、ぴったりのものを探してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「カレンダー」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!