おうちをきちんと掃除していても、ほこりは少しずつたまってしまうもの。掃除しにくい場所はつい見えないふりをしていると、大変なことになって後悔することも……。そこでRoomClipの実例から、ユーザーさんたちが実践しているほこり対策のコツをまとめてご紹介します。
ほこりカバーで工夫
掃除しにくい場所は、手が回らずにほこりがたまりがちになってしまうものです。カバーをするなど、掃除しやすく変身させることでキレイに保てるようになりますよ。まずは、ほこりカバーのユーザーさんの実例をご紹介します。
①掃除しにくい機械を守る
こちらのユーザーさんは、ミシンのカバーをハンドメイドで作っています。ミシンのような複雑で掃除しにくい機械には、カバーしておくとほこりが入らず特に安心ですね。透け感のあるアンティークな雰囲気のカバーで、ミシンをディスプレイのように楽しめています。
②トイレの配線をカバーする
こちらのユーザーさんは、トイレの配線部分をすっぽり覆うようにカバーを作っています。コードが複雑な上に、せまくて掃除しにくいイライラをすっきり解決してくれるアイデアですね。高さのある台にしているので、ディスプレイスペースとしても使える一石二鳥の方法です。
③おうち自体にも工夫する
階段の巾木の溝にほこりがたまりやすいのが悩みの種だった、こちらのユーザーさん。カラーがぴったりのセリアのリメイクシートを貼って、巾木の上部分を違和感なくカバーしています。ユーザーさんのようにおうち自体を見直してみても、ほこり対策できるところがありそうですね。
便利グッズで工夫
市販の便利グッズにも、ほこり対策できる物がたくさんそろっていますよ。簡単に使えて、ほこり掃除のストレスを減らしてくれるアイテムをかしこく使ってみましょう。次に、便利グッズを使ったほこり対策の実例をご紹介します。
④ほこりフィルターを活用する
こちらのユーザーさんは、トイレの換気扇にほこり取りフィルターを使っています。貼るだけで付けられて、定期的に取り換えることでお掃除の負担が減ったそうです。ほこりがたまりやすく、面倒な換気扇掃除の味方になってくれるアイテムですね。
⑤コンセントカバーを使う
洗濯機のコンセントに、ダイソーのコンセントカバーを使っているユーザーさんです。さしっぱなしが多い洗濯機のコンセントもすっぽりカバーしてくれるので、安心して使うことができますね。ホワイトのカバーで、生活感もすっきり解消できています。
⑥ワンタッチベルトで浮かせる
こちらのユーザーさんは、テレビ裏のコードを整理してほこり対策をしています。コードが床につかないよう、ワンタッチで束ねられるベルトでまとめてフックに掛けるように一工夫。床から浮くのでほこりもたまりにくく、毎日の掃除も快適にできそうですね。
掃除にも工夫
細かい部分にも入り込んでしまうほこりを掃除するのは、なにかと手間がかかるものです。それぞれの場所に合わせて簡単にできる工夫を取り入れて、快適にきれいにしてみましょう。続いて、ほこり掃除をするときのコツをご紹介します。
⑦輪ゴムでからませる
こちらのユーザーさんは引き戸の掃除に輪ゴムを使っています。レールに輪ゴムを置き、上を引き戸を通らせるとほこりがからまって取ることができるという便利な方法です。簡単にできるので、いざというときのために覚えておきたいですね。
⑧キッチンペーパーで漬け置く
洗濯機の奥まった部分にたまったほこりを、掃除しているユーザーさんです。漬け置きのタイミングで一時停止し、キッチンペーパーでついでに掃除しているそうです。湿気で固くなったほこり汚れも、漬け置きしておけば楽にきれいにできそうです。
⑨ラップを張っておく
冷蔵庫の上にたまったほこりは、油と混ざってべたついて掃除しにくいもの。こちらのユーザーさんは、ラップとマステでカバーすることで簡単にお掃除できるよう工夫しています。掃除するときにははがして張り替えるだけで、時短&家事楽できるアイデアです。
⑩拭き掃除に柔軟剤を使う
こちらのユーザーさんは、拭き掃除のときに一工夫をされています。トリートメントや柔軟剤を溶かしたお湯で拭くことで、ほこりが付きにくくなるそうですよ。同じ作業でも、ちょっとした工夫でほこり予防できるのはうれしいですね。
ユーザーさんたちは、それぞれのおうちに合った工夫を見つけて実践していました。簡単にできることでも、暮らしのストレスを減らせているところが印象的でした。アイデアをヒントに、さらに応用できるところもたくさんありそうです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ほこり 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!