肉や野菜から調味料まで、幅広い食品や飲み物を収納する冷蔵庫。きれいに使っているつもりでも、食材から出たドリップがこぼれたり、野菜についた土が落ちたりなど、いつの間にか汚れてしまいます。また、本体の裏や横にはほこりが溜まりやすいため、庫内も外側も定期的に掃除を行いましょう。
庫内をすっきり
食品を入れておく冷蔵庫の中は、いつも衛生的な状態をキープしておきたいもの。水洗いや水拭きで汚れが落ちない場合やカビが気になるときは、洗剤を使ってしっかり掃除しましょう。汚れをそのままにしておくとこびりつきやりニオイの原因になってしまうため、こまめにチェックを行いたいですね。
衛生的な氷のために
製氷機の掃除をサボっていると、カビが発生して氷から嫌なニオイが発生してしまいます。安心して氷を使用できるように、定期的にお手入れを行いましょう。norikoko310さんのように専用の洗剤を使うことで、手軽にしっかり掃除ができますね。製氷皿やケースなどが取り外せる場合は、忘れずにパーツも洗うのが◎。
棚板を外して
食品から出た汁やカスを除去するために、庫内の中身を取り出してしっかり行いたい拭き掃除。chimさんのように除菌ができるタイプの洗剤を取り入れることで、カビの繁殖を防ぐことができますね。隅々までチェックできるように、外せるケースや棚板は取り除いて掃除するのがおすすめです。
庫内掃除の仕上げに
庫内を掃除しても、またすぐに汚れてしまう……。そんな悩みをお持ちの方は、汚れ防止シートを使ってみてはいかがでしょうか。Pikakeさんは、土が落ちて溜まってしまいがちな野菜室に、キュートな絵柄のシートを取り入れられています。掃除の仕上げに加えることで、汚れがこびりつくのを防ぐことができますね。
本体も丁寧に掃除したい
大きく存在感のある冷蔵庫は、汚れているとインテリアの雰囲気を壊してしまいます。庫内に加え外側もすっきりと掃除し、心地よく過ごせるキッチンを叶えたいですね。正面や側面はもちろん、ほこりが溜まりやすい裏側も定期的にしっかりと掃除を行いましょう。
収納スペースの下も忘れずに
収納場所として使用することも多い、冷蔵庫の横のスペース。ついついお手入れを忘れてしまいがちな場所ですが、ほこりが溜まってしまうため気がついたときに掃除を行いたいですね。手が届きにくい奥も、pipiさんのようにフロアワイパーを使うと隅まで拭き掃除することができます。
隙間もしっかり
hanahana1444さんのアイデアは、冷蔵庫の下や取っ手の部分などの細かな隙間を掃除したい方にぴったりです。冷蔵庫以外の家電や家具の掃除にも役立つため、ぜひ参考にしたいですね。大日本除虫菊株式会社のサッサの耳を薄い棒に巻きつけ、ほこり取り用のスティックを作られています。
ほこりの除去に
ほこりが溜まりやすい冷蔵庫の裏は、大掃除のタイミングできれいにするのがおすすめです。冷蔵庫は、本体の下の調整脚をゆるめることで前後に動かせるものが多いため、メーカーの案内や説明書などに沿って移動させて掃除しましょう。mapleさんは、エアーダスターを使い、隙間のほこりをすっきりと除去されています。
中のものを出して行う庫内の掃除は、食材が少ない買い出し前に行うのがおすすめです。外側の掃除は、無理なく継続できる範囲で期間を決め、定期的に行いましょう。冷蔵庫を丁寧に掃除し、安心して使える環境を整えたいですね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「掃除 冷蔵庫」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!