「雰囲気もスタイルもナチュラル。味わい深く温かいキッチン」 by chikuwaさん

「雰囲気もスタイルもナチュラル。味わい深く温かいキッチン」 by chikuwaさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

時間の流れをゆっくりと感じられそうな雰囲気が魅力的な、古道具を取り入れたナチュラルなインテリアで住まいづくりをされているchikuwaさん。今回はそんなchikuwaさん宅の、気取らず飾らずでも、品格を感じずにはいられない素敵なキッチンをご紹介します。

二世帯住宅の2階で、主人と2人の娘たちと暮らしています。今年で16年目になりますが、その間にキッチンの様子はガラッと様変わりしました。ある時はフレンチモダン風、ある時はカントリー風は、そして今はナチュラル風にコーディネートしています。これからまた、ガラッと心変わりするかも⁉しれません。その時はまた、皆様のroomを参考にさせてください。今も、これからも、キッチンに立ちながら、家族が早く帰りたくなるような居心地のよい家を目指していきたいとおもいます♪

木とカゴでつくる、温もり感じるナチュラルなキッチン

chikuwaさんのつくる住空間は、取り入れられた古道具たちの放つ、品や趣がじっくりと溶け込んだような味わいのある雰囲気が魅力的です。キッチンも、使いやすいようにきちんと整えられていつつも、温かな暮らしの面影や使い手のこだわりを色濃く感じさせてくれます。自然体だけれども、洗練された品格があり、さりげない遊び心もある……見ているだけでも心地よくなってしまいます。まずは、コーディネートのテーマや気にかけていることなどを教えてください。

chikuwaさん

「木の温もりが感じられる、ナチュラルなキッチンがテーマです。そんな私の願いを叶えてくれたのが、食器棚でした。そして、もうひとつどうしても取り入れたかったのがカゴ収納。大きさも、色も、素材も、まちまちでも、自然とキッチンに馴染んでくれる万能アイテムです。」

フロアを見守るセミオープンな対面キッチン

二世帯住宅の2階に位置するchikuwaさんご家族のLDKは、小上がりのカフェコーナーがアクセントになったひとつながりの空間です。キッチンは、そんなLDKを優しく見守るような位置に作られたセミオープンな対面式です。どこか、カフェのフロアと作業場・厨房といった雰囲気を感じさせるレイアウトです。ダイニング側から、キッチンの開口部を覗くと見えるのは、背面収納に並ぶたくさんの表情豊かな食器たちやそれぞれの個性を持ったカゴ収納たち。ここでは、どんな料理が作られるんだろう?どんな作業をしているんだろう……全体が見えないからこそ、余計にキッチンの中のモノ・コトへの興味をそそられます。ここからは、そんな魅力的なキッチンづくりの秘訣やこだわり、コツについてさらに詳しく迫ります。キッチンをすっきりと魅力的にコーディネートしてみたいけど、生活感をなくすのはどうしたって難しい!こんな風に考えて、心地よいキッチンを諦めた方にも是非、知ってほしいchikuwaさん流。さっそくチェックしていきましょう。

キーワード1 主役級のナチュラル感たっぷりなカゴ収納たち

chikuwaさん

「食器棚の上のデットスペースには、カゴを置いて食材ストックやお菓子、お弁当箱、水筒、紙皿・紙コップetc……を収納しています。生活感たっぷりな物たちも、カゴに収めてしまえば可愛くおシャレに見えるので、キッチンにはぴったりだと思います。また、普段使わない物は蓋付きのカゴを利用していますが、よく使う物はさらりと布をかぶせてホコリから守ってます。ちなみに、買い物カゴは天井から吊るして、すぐ使えるようにしているんですよ。」

キーワード2 明るさと清潔感を際立てる、白タイルの天板

chikuwaさん

「キッチンの天板は、もともとグレーの人工大理石だったのですが、上からDIYで白いタイルを貼りました。ホームセンターで材料を買い、ベニヤ板を下地にして、ひとつひとつタイルを貼っていきました。素人作業なので、細かいところは不出来ですが、遠目には問題ありません。グレーから白へ変えたことで、キッチン全体の雰囲気まで明るくできました。」

キーワード3 相性抜群の裸電球×カゴが作り出す、温かくレトロな雰囲気

chikuwaさん

「キッチン照明は明るい方が良いなとは思いつつも、白く冷たい蛍光色はどうしても嫌でした。そこで選んだのが、暖色系の光で明るさも問題なく、さらに省エネのLED電球です。あえてカバーをつけず、裸電球のまま吊るすことで、風合いのあるカゴたちとの相性も抜群です。良い具合にレトロな、温かみのある雰囲気も作り出せました。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

chikuwaさん

「私は、自分の好きなものに囲まれながら料理ができたら幸せだと思います。ちょっと疲れて料理をするのがしんどい時も、『自分の好き』があるキッチンに行けば、ほんの少しでもテンションが上がって頑張れます♪ぜひ、そんなお気に入りの『何か』を取り入れて自分だけの素敵なキッチン作ってみてください。」

まとめ: 好き×自然体がつくる「心地良い」は美しい

chikuwaさんのキッチンはとても魅力的です。そして、すっきりと整頓されています。でも、生活感はそこに確かに存在しています。chikuwaさんのつくるキッチンが魅力的なのは、そんな生活感までもが心地よく目に入ってくるからではないでしょうか?一般的にイメージされる、煩雑で隠したくなるような生活感ではなく、chikuwaさんの好きなカゴや道具たちが、それぞれに個性を馴染ませながら日常づかいの様子のまま、無理に飾り立てられるでもなくそこにあるという生活感。chikuwaさんの好きを楽しむ、心豊かな暮らしぶりが感じられるそんな生活感は、自然体であるがゆえに、心地よく美しく見えます。

すっきりキレイなキッチン、憧れますよね。でも、色を統一したり、アイテムを揃えたり……いざ、お手本通りにやってみようと思うと、時間もコストも思いがけずかかったりもします。少しでも、大変さを感じてしまうのは、もしかすると自分に合っていないからかもしれません。chikuwaさんのつくるキッチンに宿るのは、「好きなもの」という統一感です。気取ったり、背伸びしたり、頑張り過ぎたりしなくても、自分の「好き」がはっきりとしていれば、気分が上がるコーディネートは可能です。カゴと裸電球が作り出す、ほっこりレトロな雰囲気……なんて思いがけず、好きと好きが化学反応を起こしてくれる楽しさもあります。chikuwaさんの、ありのままが楽しくて、ありのままだから美しいキッチン、ぜひ参考にしてみてください。


chikuwaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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