薬の収納場所は決まっていますか?いざというときに必要な薬がさっと出てこないのはイライラのもと。また、日ごろから薬を飲む機会が多い人は、薬の種類も増えて管理が大変になりますよね。大事な薬類は、保管場所にも気を使います。薬の収納に悩んでいる人に、参考になりそうな薬の置き場所、収納術をご紹介します。
一目で分かるように引き出しに収納
リビングなどの引き出しを、薬収納場所に使用している実例も多く見られました。さっと引き出せば、取り出したい薬が一目で分かるように整理されているのが理想です。仕切りのケースなどをうまく活用してみましょう。
テレビボードの引き出し①
テレビボードの引き出しに、薬がちょうどぴったり収まっています。この位置の引き出しは、子どもたちも取り出しやすいそうです。細かいものはカインズの「Skitto」という収納ケースに入れて、上手に保管しています。
テレビボードの引き出し②
引き出しに詰め込みすぎずに、余裕をもって整理しているので、どんなものがあるのか一目瞭然。中の仕切りに用いているのは、無印良品のケースだそうです。薬の位置をきちんと決めているから、引き出し内がごちゃごちゃにならずにすみそうですね。
キッチンカウンターの引き出し
キッチンカウンターの引き出しを利用している実例です。たくさんある薬類も、スッキリ余裕で収まっていますね。引き出しの深さも、薬を収納するのにちょうど良く、使い勝手も抜群です。リビングに向いているので、家族みんなが使いやすいとのことです。
ポリプロピレンケースを引き出し代わりに
こちらは、棚に無印良品の引き出し式のポリプロピレンケースを並べて、引き出しの中に何があるか分かりやすいようにラベリングして収納しています。半透明で、中のものが少し透けて見えるのが便利ですね。
ケースやラベルを活用して分かりやすく
良く使う薬や細かい薬などは、ケースやジッパー袋などを利用して上手に整理するのがコツです。ちゃんと分別できていれば、薬がどこにいったかいちいち探さなくても済みますね。ラベルも工夫して作ってみましょう。
大きさの違うケースを使い分けて
リビングの棚に薬をしまっています。使用しているのはダイソーのスクエアケース。細かく分類するために使用しているのは、無印良品の救急ケース。湿布やガーゼ、説明書などはEVAケースに収納しています。使う薬によって、ケースを使い分けるという方法、とても参考になりますね。
粘土ケースを用いて
ダイソーの粘土ケースを活用しているユーザーさん。薬の量に合わせて数も調節できるのが良いですね。真っ白なケースは清潔感もあります。必要なものが、ケースごと持ち出すこともできて、とても実用的です。
木箱をリメイク
ぱっとみたところ、薬が収納されているとは分かりません。とてもオシャレな収納ケースは、木箱をリメイクしたものだそう。ナチュラルなインテリアに自然に溶け込んでいます。いつも飲む薬は、ダイニングに置いておくと飲み忘れることもないですね。
オシャレな救急箱は見せて収納
薬を救急箱の中に収納している人もいるかと思います。オシャレな救急箱なら、目につくところに置いておくのもグッドアイデアです。手作りで、お気に入りのアイテムを実現されている方もいました。お部屋のインテリアに馴染むように、工夫したいですよね。
机に置いてもなじむナチュラルな救急箱
木目調のデザインが美しい救急箱。机に置いても、浮いてしまうことなく見事に溶け込んでいます。北欧テイストのインテリアにも、非常にマッチしています。救急箱はディスプレイするのが難しそうなアイテムですが、デザインによってはインテリアとして十分に機能するんですね。
どこかレトロな味のある救急箱
木製の中古の救急箱を手に入れたというユーザーさん。どこかレトロで味のある救急箱です。見せる場所に置くために、ミニテーブルを購入したそうです。木の雰囲気も本体の大きさも、テーブルにぴったりとフィットしていますね。
アンティーク風にDIY
こちらは、セリアの木箱やダイソーの金具を使ってDIYしたそうです。アンティーク感がバッチリ出ていて、インテリアとして常に飾っておきたくなるような完成度です。それぞれ異なった表情で、使えば使うほどに愛着がわきそうです。
薬類は、取り出しやすい位置に保管し、ケースやラベルなどを用いて分かりやすく分類する、ということが上手に収納するコツのようです。この機会に一度家の薬をすべて見直して、整理の方法を一新しても良いかもしれませんね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「薬 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!