キッチンアイテムは、新しい物や魅力的な物がたくさんお店に並んでいますね。その分、キッチンは油断すると物が増えてしまいやすいところです。快適に整えるためには、見直して断捨離してみるのもおすすめです。RoomClipのユーザーさん実例から、キッチンで断捨離するためのヒントをまとめてみました。
代わりがある物を断捨離する
それぞれ専用で使っている物が多いというのが、キッチンに物が多くなる理由のひとつ。アイデアしだいで、実は、おうちにある物で代わりに使えるということもありますよ。まずは、代わりがある物を断捨離するためのヒントをご紹介します。
①水切りカゴをなくす
水切りカゴを置くのをやめているというAyumiさん。食洗機で洗えない物はタオルを敷いて乗せ、洗ったらすぐに拭いているそうです。カゴをなくしてから食器を洗った後出しっぱなしにすることがなくなって、暮らしがすっきりとしたそうですよ。
②キッチン洗剤を使う
summertanさんはハンドソープを置くのをやめたそうです。手を洗うときには、少量のキッチン洗剤を代わりに使っているとのことです。洗い桶や三角コーナーも置いていないというシンク回りは、物が少なくて掃除もしやすそうです。
③フライパンで作る
必要最低限の物だけにしているという、chiiiさんのシンク下収納です。以前は卵焼き用のフライパンもあったそうですが、普通のフライパンで焼くようになって断捨離したそうです。八分目を目安にしているという収納は、詰め込みがなくて取りやすそうですね。
④ラックを水切りにする
Maaさんは、キッチンが掃除しやすくなるようにひと工夫。水切りカゴを断捨離して、備え付けのラックを代わりに使っているそうです。キッチンに必要なときにはもちろんそのままラックとしても使えるので、一石二鳥のアイデアです。
適量に合わせて断捨離する
どれくらいまで減らさないといけないのか、というのが断捨離するときに迷うポイントです。食器棚に使いやすく収納できる量までにするなど、目安を自分なりに作ってみるのもいい方法です。続いて、適度な量に断捨離するヒントについてご紹介します。
⑤新しい家具に合わせる
おうちのキッチンに新しい食器棚が届いたという、re-re-reさんです。棚に入れられる収納量に合わせて、断捨離しながら使い勝手がいいように片付けているそうです。家具を新しくしたときも、本当に必要な物なのかを見直すいいタイミングになりますね。
⑥引き出しごとに見直す
minipuniさんは、収納を引き出しひとつ分ずつ見直すように工夫をしています。使わなくなった物を分けながら引き出しを空にして掃除し、使う物だけを戻していくそうです。区切りが決まっていると、作業にもメリハリがあって取り組みやすそうです。
⑦一つの引き出しに収める
キッチンの引き出し内に、お弁当グッズを収納している411.kaoriiiiさんです。引き出しひとつ分に入るように、しっかり見直している様子が伝わってきますね。きちんと整頓されているのを見るのが、お弁当作りのモチベーションにもなっているそうです。
ひとつ入れたらひとつ断捨離する
何かを増やしたら、その代わりに何かを手放すというのも断捨離しやすい方法です。普段から心がけているだけで、物が増えないおうちを自然とキープすることができますよ。次に、ひとつ増えたらひとつ減らすやり方のヒントについてご紹介します。
⑧代わりにひとつを手放す
オープンラックを使って食器を収納しているniko3さん。すぐに増える食器類はひとつ買ったらひとつ手放し、手放すのを迷ったら買わないことにしているそうです。手放すときは捨てるだけではなく、リサイクルや必要な人に譲ったりもしているそうですよ。
⑨気に入った物と入れ替える
yokoko45さんは、条件に合う物を探していたお椀をセリアで発見。食洗機や電子レンジもOKで、コンパクトに重ねられる物を新しく購入できたそうです。気に入る物を見つけられると、長く使った物も気持ちよく手放しやすいですね。
⑩場所を増やさない
それぞれの定位置が決まっているという、hemukoさんのシンク下収納です。置ける場所の数は変えないので、物を買い足したときには代わりに何かを捨てているそうです。ひとつ増えたらひとつ減らす、を自然と守ることができている方法です。
ユーザーさんたちは、断捨離を活用して快適で使いやすいキッチン作りをしていましたね。おうちを片付けるときの参考にしてみたいと思います。みなさんのキッチンでも、ぜひ取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「断捨離 キッチン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!