雑誌やSNSで見るお片付け上手さんのお部屋は、見ているだけでうっとりとしてしまうもの。我が家にも取り入れたいと思いつつ、うまく真似できないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなお悩みを持つ方に、片付け上手さんたちのお片付けのコツやメソッド(方法)をご紹介します♡
①収納は一ヶ所に集中させて
まずご紹介するのは、収納を一ヶ所にまとめている実例です。おうちのあちこちに物をしまうと、お部屋がごちゃついてしまうもの。「ここにだけしまう」と決めることで、必要なものもすぐに探すことができて一石二鳥です。
引き出しの中に食品をまとめて
食品や飲料のストックを一ヶ所にまとめている実例です。キッチンカウンターなどに出しっぱなしにしてしまいがちなパンも、引き出しの中に入れるとキッチンはスッキリ。開封したお菓子はジャンルごとにタッパーに入れて保存しているそうです。
そのまま置くことで、分かりやすく
洗濯機の横に、ストック棚を設置しているユーザーさん。ボックスなどに入れずそのまま置いておくと、分かりやすくなります。家族みんながストック量を把握できるようにしているそうで、家事共有にも役立ちます。
ボックスにもこだわって、モチベアップを
医薬品から食料品まで、さまざまなものをパントリーに収納している実例です。ナチュラルなカゴやデザイン性の高いボックスを利用することで、片付けのモチベーションもアップ。居心地の良い空間が広がります。
②リセットの習慣をつける
お片付け上手さんたちの多くが習慣づけているのは、お部屋のリセット。寝る前や家族が出かけた後などに、お部屋を片付けたりお掃除する癖を付けると、大掃除をしなくてもお家はいつもピカピカ。一度習慣づくと、いつでもきれいをキープできます。
お出かけ前にリセットの習慣を
お出かけをする前に、リビングのリセットをする習慣をつけているユーザーさん。帰宅後にきれいなお家が見られたら、幸せな気持ちになれますね。何も乗っていない机は広々として美しく見えます。
翌朝が気持ちよく
こちらのユーザーさんは、寝る前にビーズソファやラグ、ブランケットなどを収納しているそうです。床に物が無いと、朝の掃除機かけもスムーズにできそうですね。ソファやラグまで収納するとは驚きです。
連休中でも夜リセットを
つい気を抜いてしまいがちな連休中。こちらのユーザーさんは、そんな連休中でもリセットをしっかりと実行しています。美しく整頓されたお部屋には、上質な家具がよく似合います。
③出し入れしやすい収納を作る
最後にご紹介するのは、片付けしやすい収納の仕組み作りです。なかなか物を元に戻す習慣がつけられない、家族が片付けに協力してくれないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
物は1つずつ収納
絡まりがちなコードを、無印良品の引き出しに収納している実例です。引き出しには仕切りを入れることで、1つずつ物を収めることができます。ラベリングを施すことで、スムーズにものの出し入れもできますね。
キャスターをつけて
お掃除用具を、1か所にまとめて収納している実例です。重たい掃除機は、キャスター付きの台に乗せることでスムーズに出し入れが可能。素晴らしいアイディアは、ぜひ真似っこさせていただきたいですね。フロアワイパーも扉裏に収納しており、使い勝手がよさそうです。
メリットたっぷりのオープン収納
お洋服を、オープンに収納にしているユーザーさん。扉を開ける、という動作がないのでワンアクションで物を取り出せます。いつでも目に入る場所なので、整理整頓のモチベーションもアップします。
ざっくり収納なら、みんなが使いやすい
ドライヤーなどを、家族も使いやすいようにケースにざっくりと収納している実例です。お片付けへのハードルが低ければ低いほど、家族の協力は得やすいもの。ワイヤーラックやケースの色味を統一することで、美しい収納スペースになっています。
お片付け上手さんたちが実践している、3つのメソッドをご紹介しました。すぐに暮らしに取り入れられるアイディアも、多数あったかと思います。ぜひ収納や習慣を見直して、お部屋をもっと美しく整えてみてください♡
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「暮らしを整える」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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