アイデア&便利グッズ満載!室内干しのアイデア10選

アイデア&便利グッズ満載!室内干しのアイデア10選

最近では、梅雨や花粉の時期に関わらず、一年中室内干しをする人も増えています。共働きだったり家族が多い場合は、室内干しができると昼夜問わずにお洗濯ができるので、助かる場面も多いのではないでしょうか。今回は、RoomClipユーザーさんが部屋干しに使っているアイテムや場所、便利なアイデアをご紹介します。

リビング・寝室で室内干し派

一年を通して洗濯物が乾きやすいのは、やっぱり快適な温度・湿度になっているリビングや寝室。でも、使わない時はなるべく生活感を出したくないものですよね。こちらでは、機能や見た目も重視した室内干しのコツをご紹介していきます。

埋め込み型の物干しを取り付ける

こちらのユーザーさんは、室内干しにホスクリーンを利用しています。物干しの高さが変えられるので、干したり取り込んだりも楽にできそうですね。埋め込み型なので、使わないときは天井にしまわれていて生活感が出ないのも、うれしいポイントです。

ホスクリーン これがあれば小さい娘でも 目線上くらいに竿がおりてきて 洗濯干すのを頼めます^ ^ そして上にあげられるから 視界に洗濯物が入らない フルタイム勤務&マンション一階 部屋干し必須の我が家には コレコレ! 色々ある中でわが家に一番ピッタリでした
kokohano

壁に取り付けるワイヤー式物干し

こちらは、壁に取り付ける「pid4M」という物干しを利用しているユーザーさんです。使うときだけワイヤーを伸ばすタイプなので、このようにリビングの中心にも設置することができます。ワイヤーがたわんでもハンガーが滑り落ちなかったり、これだけの量の洗濯物も干せるので、機能面も優秀です。

寝室で室内干し

こちらのユーザーさんは、寝室に取り付けたホスクリーンで夜に室内干しをする習慣がついているそう。夏はエアコンと扇風機で乾かして、冬は加湿器代わりになっているそうです。冬場は特に、外で干していても洗濯物は乾きにくいもの。寝室での室内干しは乾きやすく、部屋も加湿されて一石二鳥ですね。

生活感ゼロなら隠さなくてもOK

ガス管を利用して室内干し用のハンガーパイプをDIYした、こちらのユーザーさん。洗濯物がかかっていなければ、室内干し用だとはまったく気づきません。取り込んだ洗濯物を、たたむ前に一時的にかけておくのにも役立っているそうです。生活感を感じず、インテリアのアクセントとも言える好例です。

専用ルームで室内干し派

続いては、室内干しに専用スペースを設けている実例をご紹介します。動線を考えているので、洗濯して乾かして畳んで収納、という一連の流れがスムーズにいくのもポイント。ユーザーさんたちは、いったいどのような工夫をしているのでしょうか。

こだわりのランドリールーム

こちらのランドリールームは、海外のような洗練された雰囲気です。見た目だけでなく動線にもこだわって作られており、洗濯から収納までこのスペースで完結するのだそう。こんなランドリールームがあったら、洗濯やアイロンがけも楽しくてどんどんはかどりそうです!

妻の自慢のランドリールーム。壁紙やクッションフロアにこだわりました。 ファミリークローゼットとつながっていて、ここで洗濯・乾燥させたものをハンガーのまま収納しにいくことができます。 乾燥には衣類専用の除湿乾燥機を使います。
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天気に応じて使い分ける

グレーで統一された洗濯グッズが、整然とした印象を与えるこちらの室内干しスペース。隣はベランダになっており、天気によって干す場所を使い分けているそうです。ベランダの手前にこういった室内干しスペースがあれば、急に雨が降ってきたときや、陰干ししたいものがあるときなども使い勝手がよさそうです。

和室を室内干し専用に

こちらのユーザーさんは、和室を室内干し用のスペースにしています。和室なので、洗濯物をたたんだりアイロンをかけたりといった作業もやりやすそうですね。扉を閉めてしまえば、生活感が気にならないのもメリットです。

つけてよかった、ホスクリーン♪ 取り込む手間、すぐ畳まないと!っていうストレスから開放されました。なのでウチはほぼ部屋干しになりました😄天候に左右されないのもいいです。 干す➡たたむ➡収納するがこの和室ですむのでラクチンです♪
rumi

賃貸でもOK!室内干しアイデア

最後は、賃貸でも取り入れられる、壁を傷つけない室内干しのアイデアです。広いベランダや日当たりなど、環境が十分とは限らない賃貸だからこそ、室内干しをしたくなる場面もあるのではないでしょうか。そんな時は、便利なアイテムをぜひ取り入れてみてください。

たたずまいが美しいハンガーラック

黒一色とシンプルで、インテリアにも馴染むこちらのハンガーラック。2段なので大容量、しかも120kgまで干せるというので驚きです。キャスターが付いているので、リビングやキッズスペースなど場所を変えて使えるのも便利なんだとか。デザインと機能の両立が素晴らしいですね!

セリアのハンガーキャッチを利用

つっぱり棒を室内干しに利用している賃貸ユーザーさんは多いと思いますが、たくさん洗濯物を干すと落ちないかが心配ですよね。こちらのユーザーさんは、セリアのハンガーキャッチを利用することで強度を増しています。手軽に、しかもプチプラで取り入れられそうなアイデアです。

ディアウォールでDIY

こちらのユーザーさんは、なんとディアウォールを利用して室内干しをDIYしています!設備の限られている、賃貸でも使えるアイデアですね。室内干し用の物干しスタンドを置くよりも場所をとらず、高さもあるので洗濯物が乾きやすそうです。洗濯物を干す場所が狭い場合などに、プラスするのもアリかも。


室内干しでも気持ちよく洗濯物が乾けば、洗濯のハードルが一気に下がりそうです。ホスクリーンやpid4M、ハンガーキャッチなどの便利な道具もいろいろと出ているので、自分のお部屋に合ったものを探してみてはいかがでしょうか。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「室内干し 部屋干し」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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