一人暮らしのワンルームや広めのリビングダイニングなどは、目的や動作に合わせて複数のエリアに分けると暮らしやすくなることがあります。空間が狭くならないかな、という心配はご無用です♪ユーザーさんたちの実例を見て、スペースの開放感を保ったまま一つのお部屋を仕切りで分ける方法を考えていきましょう。
一人暮らしのお部屋を分割
まずご紹介したいのは、一人暮らしのお部屋を仕切りで分割しているユーザーさんの実例です。リビングエリアとベッドエリア、キッチンとダイニングなど分割ポイントはいろいろですが、どの実例も暮らしやすさ満点な印象ですよ。早速見ていきましょう。
ベッドとリビングの間に
部屋の隅に置かれたベッドと、リビングエリアの間にラブリコをつかって仕切りの壁をつくられたというユーザーさんです。下半分は全体を覆う壁に、上半分は網の目の柵にするという工夫で、圧迫感を感じさせません。ベッドを隔離させることで、落ち着いた空間で眠れそうです。
玄関とダイニング・キッチンを分ける
玄関を入ったところに、キッチン・ダイニングエリアの目隠しになるような形で仕切りを設けている実例がこちらです。こちらのユーザーさんも、目線の高さでは視界が開けるように枠だけの仕切りになっています。玄関と食事エリアが分かれてより暮らしやすいお部屋になっています♪
玄関からの目隠しに
玄関の正面にベッドがあるというユーザーさん。目隠しにカラーボックスを置いて、お部屋の仕切りにされています。上にはディスプレイもされていますよ♡目隠しとしても収納としても活躍してくれるカラーボックス、一人暮らしのお部屋の強い味方ですね!
低めの仕切りもあり!
高さの低い仕切りで広々とした印象を保つというのもアリです!こちらのユーザーさんは、ベッドよりやや高いボードを囲うように設置して、さりげない仕切りにされています。上に雑誌やグリーンを置くと、ショップのディスプレイのようでうっとりしますね。
壁の側からさりげなく仕切る
次にご紹介するのは、リビングやダイニングで壁にくっつける形でディアウォールなどを設置しさりげなく空間を分けている実例です。お部屋を完全に分割するのでなく、端の方に少しだけ仕切りを設置することで、空間の広々した印象を保ったまま効率よいお部屋づくりができますよ♪
ベッドとリビングを分ける
壁に接するようベッド幅の分だけディアウォールを設置して、リビングとベッドを分けているユーザーさんがこちらです。リビングの側はディスプレイにもなっています♪反対側では逆に光を遮り落ち着いた就寝スペースができあがっていて脱帽です。
小上がりのリラックスエリアに
リビングの角に設けられた、小上がりのリラックスエリア。暖炉や座り心地のよさそうなチェアなどうらやましいアイテムのそろった空間に、テーブルに面したサイドには窓のついた小さな仕切りが設置されていますよ♪お家の中にさらに小さな非日常の別世界があるようで、うらやましいです。
ダイニングとリビングを区分け
こちらのユーザーさんは、ダイニングとリビングを分けるのに枠だけの仕切りをつかっています。1つの空間としてのエレガントな統一感はありつつ、食事するエリアとのんびりするエリアは分けられていて、それぞれの居心地もよくなりそうですね。
空間の真ん中を仕切ってみる
最後にご紹介するのは、左右をあけて空間の真ん中に仕切りを設置しているユーザーさんの実例です。左右があいていると空間としての一体感が維持できておすすめですよ♡具体的にどうしたらいいのか、実例を早速見ていきましょう。
上は透けるように
お部屋の真ん中に白いシェルフを設置して空間を仕切っているユーザーさんです。下半分は収納に活躍してくれそうなシェルフ、上半分は美しいデザインのフェンスになっています。ホワイトと見通しのいいフェンスによって、開放感のあるお部屋が完成していますね。
木のぬくもりが美しい
木目の美しいテーブルが置かれたお部屋で、リビングとダイニングを分けるために木の仕切りを使用しているユーザーさんです。柵のように木材が組み合わされていて、ダイニングスペースにも光が届くのがうれしいですね☆木のぬくもりがあふれるお部屋になっています。
さまざまな方法をつかって1つのお部屋を仕切っているユーザーさんたちをご紹介してきました。オリジナリティあるスペースに憧れますね!ぜひこれらの実例を参考に、仕切りインテリアに挑戦してみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「仕切り」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!