家をキレイに保ってくれるルンバを活用しているご家庭は、年々増えていますね。今回は、そんなルンバの基地を設置する場所について、RoomClip内からピックアップしてご紹介していきたいと思います。ユーザーさんたちの上手なスペースの使い方は、参考になること間違いなしですよ。
収納グッズの一番下を利用しよう
最初に、収納グッズの一番下のスペースを利用している実例を見ていきましょう。もともと空いていたスペースを使うだけでなく、ルンバのためにちょうどいいスペースを作るというのも一つの手です。
ニトリのカラーボックスで
こちらのユーザーさんは、カラーボックスでルンバの基地を作られました。ニトリのカラーボックスは一番下の棚板も動かせるので、ルンバにぴったりのスペースが作れるのがいいですね。クローゼットの中という限られた空間を使いこなせる、ナイスアイディアです。
可動棚の下を有効活用
もともとリビングに設置してあった可動棚の下を、有効活用している実例です。棚もルンバもブラックということもあり、見た目がクールにまとまっていますね。ご自宅で、下にちょうどいいスペースがあって、かつコンセントが近くにある棚はないか考えてみるのもおすすめです。
トローリーバスケットを使って
収納に使える山善のトローリーバスケットの下も、このようにルンバ基地にすることができます。移動も簡単に行えるので、どこにでもルンバを置くことができますよ。バスケットの中のスクエアボックスに、コードの余った部分を収納して、ホコリをつきにくくしているのもポイントです。
ルンバ基地を設置することを考えた家具
次に、ルンバ用のスペースを持たせた家具を使っている実例を、ご紹介していきたいと思います。インテリアになじむ、すっきりとしたルンバ収納を実現したい方におすすめです。
テレビボードの下に
こちらのテレビボードは、ルンバとスピーカーが下に入るように、脚の長さをオーダーされたものなのだそうです。それぞれ、余裕を持たせたスペースの中にしっくりと収まっていますね。木の温もりと、ブラックの家電たちの組み合わせは、大人の落ち着きを感じさせるテレビボード周りを作り上げています。
造作棚もルンバに合わせて
ルンバを収納するスペースを確保するために、作り付けの棚の高さを考えられたユーザーさん。棚の奥には、ルンバ用のコンセントもつけられているのだそうです。明るいカラーを使ったお部屋になじみにくいルンバのブラックカラーも、このように目立たない場所に基地を設ければ問題なしですね。
壁面収納の中に基地を
ルンバ基地を、壁一面に設置した造作棚の一角に作られた実例です。以前、そのまま床に置いていたときには、ルンバのコードなどにつくホコリが気になられていたそうですが、ここは引き戸の中なのでそんな心配もなくなりそうですね。整然とした収納、見習いたいです。
家の一部にルンバの部屋を
最後に、家の一部にルンバの部屋を設けた実例を見ていきましょう。家をリフォームするときや、新たに建てるときなどに、ぜひルンバのお部屋作りも検討してみてくださいね。
壁にルンバ用のおうちを
階段下にあたる部分の壁に、ルンバ用のスペースを作ったユーザーさん。おうちの形にするという遊び心が素敵で、インテリアのアクセントとしても楽しめますね。スペースに余裕があるので、中の掃除を楽に行うことができるのも◎です。
定位置は階段の下
こちらの実例では、階段の蹴込板の部分に、ルンバ用のスペースがあります。設計時にルンバの寸法などを伝えて作ってもらったとのことで、すっきりと収まっていますね。階段下のスペースを有効活用する方法の一つとして、覚えておきたいアイディアです。
和室下のスペースを利用
海外風のナチュラルな引き戸の中が和室になっているという、こちらのお部屋。和室の床がフローリングから一段高いところに設けられていて、その段差を利用して収納スペースとルンバ基地が作られています。空間の使い方が参考になりますね。
クローゼットの中の秘密基地
ホワイト一色で美しく整えられたファミリークローゼットの中、向かって右下に開いているスペースがあります。ここは、インターネットのルーターやルンバの、隠れた置き場所となっているそうですよ。このように人目につくことがなく、でも実用性には問題ない、そんな場所を考えてみてはいかがでしょうか。
ご紹介してきたように、ルンバ本体が収まるスペースを基地とすると、見た目が良くなるのはもちろんのこと、小さなお子さんがいるご家庭ではつまづいてしまったりする心配もなくなります。ぜひルンバのおうち、作ってあげてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ルンバ 基地」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!