玄関エリアには新たな収納家具を置けない、と悩んでいる方に見て頂きたいのが、sumikoさんの発想です。横幅はわずか18cmというスリムな無印良品の「ＰＰストッカー４段・キャスター付」を下駄箱の横に設置し、ティッシュやマスクなどを収納されています。場所を取らずに必要なものを保管できる収納法です。

靴を着脱したりカバンを置いたりと、あると便利なのが玄関ベンチです。otsutaudonkoさんは玄関ベンチの引き出しに、大切な家族の一員の犬とのお散歩に必要なグッズを収納しています。引き出し内部はつめ込むのではなくゆとりを持たせた収納で、取り出しやすく整然とした印象をキープされています。

玄関にアンティークの箪笥を置き、収納として利用されているmilkさん。一番下の引き出しには、お出かけの際に必要なマスクやタオル、ティッシュを入れています。ごちゃつきやすい引き出し内部はセリアのボックスを活用して、アイテムごとに小分けにしており、どこに何があるかひと目で分かる収納法となっています。

防災グッズを玄関に置くと、周囲の雰囲気に合わないことも。そんなときにおすすめなのが、___yoko.rtyさんが活用されているミヤビワークスのオリジナル防災グッズOTEです。プロが厳選した防災グッズが入ったバッグはマグネット付きで、ドアに設置することが可能。機能性とデザイン性、ともに優れた逸品です。

夜中に停電になってしまうと、探すのが困難になる防災グッズ。暗闇の中で慌てないためにも、ikumariさんのように灯りを玄関エリアにキープしておくのがおすすめです。LEDランタンはガスや燃料がいらず、USBなどで充電できて電池も長持ちしてくれる、ひとつは必ず置いておきたいアイテムです。

31さんは使用していないときは置き場所や使い道に困ることもあるスーツケースに防災グッズを入れて、玄関にあるクローゼットに収納されています。災害が起きたらすぐに持ち運びできる便利さと、スーツケースを利用できる一石二鳥のアイデアです。スーツケースを空の状態にしている方は、ぜひ取り入れてみたい収納法です。

hotaboさんは玄関エリアに設置された、床下から天井までの広い作り付け収納に防災グッズをストック品とともに収納されています。使用頻度の高い生活用品と一緒に置くことで、防災グッズの置き場を忘れることもありません。内部はボックスなどでスッキリと整頓され、しまいやすく取り出しやすいところもポイントです。

子ども用のキックバイクやスケボーは、どのように収納すればスッキリと片づけられるのかが悩みの種ですよね。kaoriiiiiinuさんは玄関エリアに設置したペグボードに金具を付けてスマートに収納されています。ショップのディスプレイのようなカッコ良さと使いやすさも抜群の収納法となっています。

寒い季節には欠かせない子どもたちの防寒グッズ。乾かしたり片づけたりの手間を同時に解決しているのがma.homeさんのアイデアです。玄関エリアに有孔ボードを配置し、帽子や手袋を引っかけて収納できるようになっています。暖房の上にあるためすぐ乾かすこともでき、見た目もスッキリとなる優れた発想です。

momoranさんは玄関エリアにあるパネルヒーターに、専用のフックを取り付けて、子ども用の上靴を入れたシューズケースを吊り下げ収納されています。フックと、シューズケースの色を合わせてモノトーンでスタイリッシュにまとめています。忘れもの防止と雰囲気アップ、どちらも兼ね備えた収納法となっています。