使わない、けれどもったいなくて捨てられない「紙袋」。デザインに惹かれて購入した紙袋、お気に入りのブランドのショッパー……。そういった紙袋が、皆さんのお部屋のどこかにも眠っていませんか?今回はそんな「使えなかった」紙袋を「使える!」カフェ風アイテムに変える、『紙袋リメイク方法』をご紹介します。
まずは紙袋そのままを使ってみる!
生活感のあるアイテムを紙袋に入れるだけで、統一感が生まれて『見せる収納』に早変わりします。紙袋なので、丈夫・取り替え自在・デザインもオリジナルにできるという点もうれしいポイントです。
同じ紙袋を並べて
こちらのユーザーさんは、セリアで購入した紙袋にコーヒーなどを収納して並べることで、見せる収納を実現されました。ホコリなどを避けながらも統一感を生みだし、まるでカフェにいるかのような落ち着いた雰囲気を作りだしています。
紙袋とカゴを組み合わせて
セリアの紙袋をアイアンのカゴや木箱と合わせることで、カフェ風スタイルを実現しているこちらのユーザーさん。紙袋で外からの視線を隠しつつ、カゴなので中身の出し入れも楽にできそうですね!日常使いのものを収納するのに、マネしたいアイデアです。
同系色のペーパーを併用して
こちらのユーザーさんは、同一ブランドで統一した紙袋をトイレ用品の収納に活用。さらに紙袋と同系色のワックスペーパーを使用することで、扉を開けた時の統一感も生み出しています。見た目もスッキリしており、快適そうですね。
別の収納アイテムに変身させる!
紙袋はもともと、何かを入れるための収納アイテム。そんな紙袋に手を加えることで、オリジナルな収納アイテムにすることもできます。紙袋のあたたかみのある風合いはそのままに、ガラッと大変身を遂げたリメイクやアイデアをご紹介します。
切って折って☆ペンスタンド
ブランドのショッパーを正方形に切り出して折り紙にすることで、ペンスタンドとしてリメイクしたこちらのユーザーさん。フェイクグリーンやネームタグと組み合わせることで、バリエーションが広がりそうですね。
補強して☆ランチバッグ
ムーミンがお好きなこちらのユーザーさんは、紙袋に補強加工をすることでランチバッグにリメイク!デコパージュ用液と新聞で丈夫さをプラスしたそうです。ランチタイムのたびに笑顔がこぼれてしまいそうですね☆
ろう引きして☆トートバッグ
こちらのユーザーさんはKALDIの紙袋をろう引きし、布製ベルトをプラスすることでトートバッグとしてリメイクしました。落ち着いたカラーと大容量サイズで、日常使いに良さそうですね!
縫い合わせて☆マスクケース
紙袋をサイズに合わせて切り、ボタンを縫いつけることで、マスクケースとしてリメイクしたこちらのユーザーさん。一見マスクケースとはわからないクオリティの高さで、他のカフェ風インテリアと見事に調和しています。
編んで☆北欧風かご
こちらのユーザーさんは、紙袋を切って編むことで北欧風のかごを自作されたそう。チョイスした紙袋の質感や色合いが、まさに北欧の白樺かごのようですね!何を入れようか、夢が広がりそうです。
アートとして大胆リメイク!
紙袋にフレームなどの異なる素材をプラスすることで、オリジナルのアート作品として生まれ変わらせる方法もあります。お手軽でありながら、高いクオリティのものを作り出すことが可能!手先が器用な方はもちろん、「不器用だから……」という方にもオススメです☆
シャビーシックなブックカバーに
こちらのユーザーさんは、ショッパーや蝋引きの紙袋を切って折ることでブックカバーにリメイクしました。デザインや材質が、クラシカルで落ち着いた雰囲気ですね☆使い込むごとに愛着がわいて、紙袋とはまた違った魅力が出てきそうなアイテムです。
フレームと組み合わせてポスターに
調理器具のショッパーをフレームに入れ、ポスターとしてリメイクしたこちらのユーザーさん。ユーモラスな表情のコックさんとキッチンの雰囲気がとてもマッチしていて、まるでレストランの一角のようです。
男前なヴィンテージパネルに
こちらのユーザーさんは紙袋を段ボールに貼り付け、ダメージ加工をすることで壁掛けパネルとしてリメイクしました。アメリカンヴィンテージの雰囲気が漂う、男前インテリアになっています。
切ったり貼ったりアレンジしたり……といった加工がしやすく、またDIY初心者でも手を出しやすいのが紙袋の良さ。これまで「使えなかった」紙袋を「使える!」アイテムにリメイクして、カフェ風スタイルを手に入れてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「紙袋リメイク カフェ風」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!