メープルのバタフライスツールは、明るくモダンな印象です。ユーザーさんは玄関に置き、ちょっと腰掛けたり、荷物をのせたりするのに使われているそうです。イームズのハングイットオールとともに、ミッドセンチュリーのインテリアを作り上げています。

日本の伝統工芸のような美しさを持つバタフライスツール。もちろん和の空間にも似合います。ローズウッドのバタフライスツールが、和室で凜とした、たたずまいを見せています。マリメッコのファブリックパネルと組み合わせることで、新鮮な和モダンコーディネートになっています。

象の足をイメージしたエレファントスツールは、どっしりとした形がユーモラス。プラスチックの一体成形なので、軽量で外で使えるフレキシブルさも魅力です。こちらのウッドデッキには、ほかにも名作椅子がずらり。カラーを黒で統一することで、デザインの違う椅子が、すっきりまとまっています。

柳宗理のシェルチェアが、窓辺に置かれています。味わい深いレトロなデザインは、落ち着きのあるインテリアと相性が良いですね。背もたれから座面まで一体になった成形合板は、滑らかで座り心地も抜群とのこと。お気に入りの椅子にもたれて、至福のときが過ごせそうです。

ステンレスのナイフ、スプーン、フォークが、柳宗理のデザインです。ゆるやかに曲線を描きながら、すっと伸びた柄は、自然に手になじみそうです。白木のトレーやナチュラルなクロスが、カトラリーのやさしいフォルムを引き立てます。

シンプルなモノトーンのプレートとカップ＆ソーサー。こちらはユーザーさんが、ご主人の実家から譲り受けた、柳宗理の食器だそうです。強度と軽さを兼ね備えた、半磁器を採用しているのが特徴です。丸みを帯びたスクエアな形が、温かみのある食卓を演出してくれそうですね。

花瓶として使われている白い容器は、柳宗理の磁器製のビールジョッキだそうです。ぽってりと丸みを帯びた形や、さりげなく描かれた麦の穂……。やさしげなデザインが、ナチュラルなインテリアにマッチしています。

ステンレスのボウルとストレーナーのセットです。重ねて収納されている様子が美しく、キッチンの引き出しを開けるたびに、気分が上がりそうです。大小そろっているので、調理にあわせてサイズを選べるのが便利です。

柳宗理の片手鍋は、ふたをずらすと隙間ができて、湯切りや吹きこぼれ防止に役立つそうです。実際に使われたユーザーさんも、吹きこぼれる心配がないと、使い勝手の良さを実感されています。シックなタイル柄がアクセントのキッチンに、ステンレスの輝きが美しく映えます。

スタイリッシュな男前空間に置かれた、アラジンストーブ。上には柳宗理のケトルが置かれています。熱伝導率を高めるため、底が広く平たい形になっているそうです。素朴なデザインが無骨なストーブに似合っていて、インテリアとしても絵になりますね。