インテリアの主役となるお部屋、リビング。中心になっているのは、テレビとソファということが多いですよね。でも、この2つのアイテムをどう配置するかはユーザーさんしだい。インテリアでどんなことを優先するか、こだわりが滲む空間になります。そこで今回は、おすすめのテレビ×ソファのレイアウト実例をご紹介します♪
90°に合わせる
まずご紹介したい実例は、ソファとテレビが90°になるよう配置されたリビングです。このレイアウトのポイントは、なんといってもスペースを効率的につかえること。無駄がないので、小さめのリビングや、あるいは大きめのソファ、複数のソファを置きたい方におすすめです。
ソファは窓際に寄せる
お掃除のため、ソファを配置換えしたというユーザーさんです。テレビを壁際、ソファを窓際に設置して、90°になるよう配置されています。この結果お部屋が広く感じ、またリラックスしながらテレビも観やすくなったとのこと、うれしい効果がいっぱいですね☆
コーナーソファにも便利
90°の配置方法は、コーナーソファをおつかいの方にもおすすめですよ。こちらの実例のように長い面が90°、短い面がテレビに平行になるように配置すれば、空間の広い印象を保ったままテレビも観やすいお部屋ができるんです。
窓を見るように
こちらのユーザーさんは、テレビを壁際、ソファを窓と並行に置くことで太陽光を楽しめるリラックス空間を完成させています。この配置なら、窓の外の風景をソファから眺められそうですし、外へも出やすいです。すっきりと広いリビングになっていますね。
2つ置きのパターンも
ソファを2つつかっているユーザーさんがこちらです。ソファ同士を平行に、テレビと垂直になる形で置くことで、家族やお客さんみんなでテレビを楽しめるリビングが出来上がっています。家族団欒の時間が目に浮かぶようなうらやましい実例です。
平行に置いてみる
次にご紹介したい3つの実例は、ソファとテレビを平行に配置しているお部屋たちです。この配置ならとにかく画面が見やすいので、集中してテレビ番組・DVDやブルーレイ鑑賞を楽しみたい方にぴったりですよ。
壁から壁へ
お部屋の壁から壁を思う存分つかったリビングです。片方の壁にソファ、もう片方の壁にテレビを置いて、お互いが正面に来るよう配置。テレビの観やすさはもちろん、お部屋も広々して見えます♪真ん中の空間もリラックスするのにぴったりですね。
ソファ後ろにスペース
こちらのユーザーさんは、ソファとテレビを平行に配置して、ソファの後ろにはある程度スペースの余裕を設けています。動線が広々とられていて暮らしやすそうなお部屋ですね。テレビは壁つけで見やすそうです。
コーナー感が魅力
お部屋の窓際に、テレビとソファでリビングコーナーをつくっている実例がこちら。ソファは窓とかなり近い位置に置かれている上、真後ろに観葉植物が緑の壁をつくっているので、他と隔離された、コーナー感が出ますね。思う存分テレビの世界に浸れそうです。
斜め置きというアイデアも
最後に、テレビやソファをあえて斜めに置くというテクニックをご紹介します。空間に変化が生まれて新鮮ですし、お部屋やソファのタイプを生かしたスペースづくりもできますよ♪すぐ試したくなる斜め置きアイデアを見ていきましょう。
開放感を
こちらの実例では、テレビを壁と45°になるよう設置し、さらにテレビ台がコーナーソファの対角線と垂直になるよう置くことで手前に向かって開けた印象の空間をつくられています。ナチュラル系のカラーコーディネートも合わせて明るい居心地のよさそうなリビングになっています♪
斜めの壁に合わせて
ダイニングからつながるリビングの壁が斜めになっているお部屋です。その壁に沿ってテレビを置き、一人掛けのソファはテレビの正面、壁からは斜めになるよう配置されています。ダイニングと比べて斜めになったリビングは個性的で素敵です♡
コーナーソファに合わせて
最後にご紹介するこちらの実例は、コーナーソファの両辺から45°になるようテレビを置いています。ソファのどちらのサイドに座ってもテレビがよく見えそうです。またアイテムによってちょうど空間が丸く囲むようになるので、1つのまとまった印象になるのがいいですね。
テレビ×ソファのレイアウトを、3つのタイプに分けてご紹介してきました。ちょっと配置を変えるだけで、雰囲気も変わりますし便利さもアップしそうですよね。ぜひいろいろなレイアウトを試してみて、ベストな配置を見つけ出してください♪
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「リビング レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!