キッチンの換気扇にへばりついた油汚れは、頑固で落ちにくいのが悩みの種。できれば効果的な方法を取り入れて、掃除の負担は少なくしつつキレイにしたいものです。そこでRoomClipの実例から、ユーザーさんの換気扇掃除のテクニックについてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
汚れをしっかり落とす洗剤
換気扇にへばりついた頑固な汚れには、しっかり落としてくれる洗剤を使うのがやっぱり楽。セスキ炭酸ソーダなど、油汚れに効果のある洗剤が役に立ってくれますよ。まずは、換気扇の掃除の洗剤についてのユーザーさん実例をご紹介します。
セスキの激落ちくん
moco-hanamaruさんは、「セスキの激落ちくん」を使って換気扇を掃除しています。台所洗剤も併用して、ブラシ洗いでキレイにしたそうです。二度拭きいらずで除菌+消臭効果があり、普段のIH周りの油汚れにも便利に活躍してくれているそうです。
激泡キッチンクリーナー
kotamamaさんは、スクラビングバブルの「激泡キッチンクリーナー」を使っています。泡タイプなので液だれせず、汚れがひどいところには少し置いてメラミンスポンジでこすって掃除。ファンの油汚れは、泡を付けて落としてを繰り返すとキレイになったそうです。
ウタマロクリーナー
sayaka. さんは、ウタマロクリーナーを使って換気扇掃除をしています。中性タイプの洗剤なので換気扇の塗装を傷めず、手も荒れにくいのがうれしいですね。油汚れだけでなく水アカなどにも強い万能クリーナーなので、おうち中で使えて便利ですよ。
重曹+台所洗剤のペースト
u00kさんは、重曹に台所洗剤を混ぜて作ったペーストで換気扇を掃除しています。シロッコファンは流しにお湯をため、重曹&台所洗剤を入れて漬け置きしてからブラシでこするとピカピカに。おうちに常備してある物の組み合わせで、かしこくキレイにできる方法です。
使い勝手のいいブラシ
換気扇の掃除では、シロッコファンの羽根についた汚れにブラシが届きにくいのが面倒なもの。すきまにしっかり入りやすいブラシなど、使い勝手のいい物を取り入れてみましょう。続いて、換気扇掃除のブラシについての実例をご紹介します。
ダイソーのキッチンハードブラシ
okonachanさんは、ダイソーのファン用ブラシを換気扇の掃除に使っています。ブラシの毛が固いので、ファンのすきまも掃除しやすかったとのこと。ブラシの反対側がこびりついた汚れを落とすスクレーバーになっているのも、便利そうですね。
無印良品のすきま掃除スポンジ
mapleさんは、無印良品で購入したすきま掃除シリーズのスポンジを換気扇掃除に使っています。80円とプチプラなのに、いい仕事してくれる優れものだそうです。無印良品週間セールのときには売り切れたりもする、人気の高さにも納得です。
100均の刷毛
ayano...さんは、100均の刷毛を使ってシロッコファンを洗っています。ファンの羽のすきまにちょうど入って、キレイに洗えるとのこと。二ヵ月おきに掃除することで、漬け置きせずに刷毛と食器用洗剤だけで簡単に汚れを落とせているそうです。
手間を減らしてくれる漬け置き
漬け置きは、しつこい汚れをゆるめてゴシゴシ掃除の負担を減らしてくれる方法です。効果的に取り入れることで、手間をかけずに換気扇をキレイにすることができますよ。次に、換気扇の漬け置き掃除についてのユーザーさん実例をご紹介します。
オキシクリーン
feuileさんは、オキシクリーンで換気扇を漬け置き洗いしています。大きめの買い物袋に入れたファンを桶に置き、オキシクリーンを振りかけて60度くらいのお湯を給湯器から入れると泡が出てきます。30分ほど漬けてから、歯ブラシで溝をこするとヘドロがキレイに取れるそうです。
セスキ炭酸ソーダ
セスキのウェットシートでは、へばりついた油汚れが拭き取れなかったというaiminaoさん。粉末のセスキ炭酸ソーダを使って、換気扇を漬け置き洗いをしています。セスキ炭酸ソーダを60度のお湯に混ぜると、ツルツルっと油汚れが取れたそうですよ。
酵素系漂白剤
aya__ieさんは、漬け置きを利用して換気扇をキレイにしています。パーツの汚れを軽く取ってから、ウタマロ洗剤→酸素系漂白剤で漬け置き→ウタマロ→乾かす→パストリーゼの順でお掃除。漬け置きも利用することで、手間をへらしてかしこく掃除されています。
ユーザーさんは、それぞれのおうちに合った方法を見つけて換気扇をキレイにできていましたね。使ってみたくなるアイテムもたくさんありました。ぜひ、みなさんの換気扇掃除の参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「換気扇 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!