家族の一員であるペットには、毎日気持ちよく快適に過ごしてもらいたいものです。食事やトイレなど、おうちの中も生活しやすく整えてあげたいですね。そこでRoomClipの実例から、ユーザさんがDIYで作ったペットのごはん台のアイデアについてまとめてみました。
100均アイテムで気軽に
ペットのごはん台は、100均アイテムを工夫して使って気軽に作ることもできます。商品を組み合わせたりリメイクするだけで、手間をかけずに作成できますよ。まずは、100均アイテムを利用したDIYのごはん台についてご紹介します。
マグネットを使って簡単に
knkさんは、100均リメイクで犬用のごはん台を作っています。マグネットで固定して作るやり方で、材料はすべてセリアでそろえて合計550円だったとのこと。10分どころか、3分もかからずに作れそうなくらい簡単にできたそうです。
コーヒードリッパーが土台
akirisさんは、階段に猫用のごはん台を設置しています。セリアのコーヒードリッパーを土台にして、同じくセリアのお皿を乗せるとちょうど安定してごはん台にできたそう。猫が食べやすくするために、高さを出せるように工夫をされたとのことです。
ブリキバケツを使って
fishing_squidさんは、セリアのアイテムを組み合わせてごはん台を作っています。園芸コーナーの小さなブリキのバケツの上に、サイズぴったりのペット用のボウルを乗せて設置。中にはオモリとして、玉砂利を入れてあるそうです。
タイルシールをアクセントに
oreoさんは、材料費300円でごはん台を作っています。ウォールボックスの金具を外してから防水のためにニスを塗り、乾いたらカットしたタイルシールを貼って完成です。ニスを塗らなければ、10分ほどで作ることができるそうですよ。
こだわりのデザインにして
せっかくDIYで作るなら、さらにデザインにこだわって作ってみるのもいいですね。ペイントで自分好みの色や風合いにするなど、お気に入りのアイテムに仕上げてみましょう。続いて、DIYで作ったこだわりのごはん台の実例についてご紹介します。
木目模様でナチュラルテイスト
Toiroさんは、DIYの端材を利用して猫のごはん台を作ったそうです。台の天板部分の角は丸くして、ペットにも優しいデザインになるように。木目模様と水色の組み合わせで、温かみあるナチュラルテイストの作品に仕上がっています。
男前テイストな配管デザイン
primaveraさんは、男前テイストのごはん台をDIYで作成しています。塩ビパイプにペイントをして、さびた配管風のデザインに。ダンボールに鉄板シートを貼って作ったプレートを取り付けて、かわいさのあるアクセントにされています。
脚をペイントしてモノトーンに
猫のごはん台をDIYで作っている、yuuさんです。IKEAで買ったという白い棚板に、カットした丸棒をボンドで固定して作成したとのこと。脚を黒くペイントしているモノトーンのデザインが、サブウェイタイル風の壁紙と好相性ですね。
機能性を考えて便利に
使い勝手がよくなるように、機能性を考えて作ってみるのもおすすめです。天板を汚れにくくするなど、ちょっとした工夫で便利なアイテムを作ることができますよ。次に、機能性を考えてDYで作ったごはん台のユーザーさん実例についてご紹介します。
透明シートで汚れ防止
ごはん台がフードの油分や水の飛び散りで劣化するのを防ごうと考えた、bikkeさん。耐久性を高めるために、天板部分に透明のシートを貼り付けておく一工夫をしています。水も弾いて水拭きもできるので、貼ってよかったということです。
ななめにして食べやすく
c.roomさんは、猫が食べやすくなるように工夫してごはん台を作っています。食事するときの姿勢に合わせて、天面がななめに傾いたデザインにして作成。天板には穴が開けてあるので、ボウルをすっぽり入れるとキープできるようにしてあります。
ストックを収納できるように
bowbowcoさんは、収納と一体になったごはん台をDIYで作っています。一番下はごはんを置くところにして、その上には餌のストックを保管できる棚になっているデザインです。すぐそばにあるので、ごはんの準備もしやすそうですね。
どれも実際の使いやすさを考えた、DIYならではの作品ばかりでしたね。インテリアのテイストに合わせられているのも、自分で作るからこそのメリットだと思いました。ぜひ、みなさんの参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ごはん台」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!