扉や壁といった仕切りを減らした空間って、開放感にあふれていてあこがれますよね。お家を新しく建てたとき、あるいはリノベーションに挑戦したとき、仕切りの数を抑えることで大きな空間を実現したというユーザーさんも多いようです。そこで今回は、壁が少なく開放感のある広々したお家をご紹介します♪
遠くまで見える空間づくり
仕切りを減らすと、見通しのいいお家ができあがります。廊下や玄関から遠くまで見通せるつくりだと、開放感ができて広々とした印象が生まれますよね。隣の空間やその先まで、視界を広く保ってくれるようなつくりのお部屋を見ていきましょう。
ひと続きの空間に
こちらのユーザーさんはもともと2部屋あった空間を1つにすることで広々したフロアを実現したそうです。遠くまで一気に見通せるようになっていて、広い印象がより増しています。間の柱などがカフェ風のテイストも演出していますね。
お部屋をつなげて
リビングから奥のキッズスペースがよく見えるようになっているお家。向こうの空間まで見通せるだけで、お部屋全体が明るく広く感じられますよね。お子さんの様子も見えて家族の一体感も高まりそうです。
玄関からの見晴らしをよく
玄関からリビングの一角が覗いている実例です。玄関というと暗く狭くなりがち。奥のお部屋が見える構造になっていると向こう側の光も入って明るく清潔な空間になりますね。木の梁や柱も味があって魅力的です。
リノベーションで広い空間を実現
古民家などを購入してリノベーションに挑戦したユーザーさんの中には、複数の小さなお部屋をつなげて広いリビングを実現している方も多いです。こちらでは、リノベーションの結果生まれた広いお部屋の実例をご紹介します。
セルフリノベで
こちらのユーザーさんは、おじい様とおばあ様がもともと住んでいたという中古物件をセルフリノベーションされました。15畳のリビングと10畳のキッチンが壁で隔ててあったところを、壁を壊して1つの大きな空間を生み出したそうですよ。白い大きなフロア空間は見ているだけで気分があがります♪
3部屋をつなげる
こちらも中古物件をご自分でリノベーションして住んでいるユーザーさんです。こちらのリビングは壁を取り壊すことで、3部屋をつなげたという空間です。吹き抜けから差し込む光が爽やかですね。奥行きを感じられる空間がうらやましいです。
風景もよく見えるように
キッチンからリビングを見た実例です。間に合った間仕切りを解体したとのことで、大きな窓の向こうの自然の美しさがより伝わってきますね。残された柱も味があって素敵です。ヴィンテージの家具もノスタルジックな雰囲気にぴったりです。
フロアを広く保つ
築19年の鉄筋造をフルリノベーションしたというユーザーさんです。高い天井にたくさんの窓で、明るいカリフォルニアインテリアを演出しています。横に長い空間ですが、フロアの上は物が少なく広く保たれているのですっきりした印象です。奥にある太い柱がアクセントになっていますね。
こんな広いリビングにあこがれる
新築のお家を建てる際、広々としたリビングをつくっているユーザーさんもいらっしゃいます。大きな空間に光がたくさん入って、明るい雰囲気のお部屋が実現していますよ。インスピレーションになりそうな実例を見ていきましょう。
柱でめりはりを
お店の一角かと見まごうほど広々したリビングです。中央に置かれたダイニングテーブルで、大きな空間がより強調されますね。木目の美しい梁や柱が見えていて、広いお部屋にめりはりが生まれています。
大きな窓も開放感をプラス
真っ白な壁に大きな吹き抜けの窓、差し込む光が印象的なお部屋。リビングとダイニングが1つのお部屋につくられていて、大きな空間を最大限に活かしていますね。バルコニーもよく見えるのでよりお家全体の一体感が感じられます。
吹き抜けでさらに開放感UP
こちらの実例では、大きな窓と吹き抜けで太陽光がいっぱい入るリビングを実現しています。リビング・ダイニング・キッチンの間に仕切りを設けずワンフロアに集結させていらっしゃいます。空間の大きさが引き立ち、天井の梁からも自然のぬくもりが感じられて優しい印象です。
仕切りが少なく、広々とした空間の魅力をご紹介しました。広い空間なら見通しや採光がよく開放感もあり、のんびりと優雅な日常を過ごせそうですよね。ぜひ仕切りの少ないお部屋づくりの参考になさってください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「開放感」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!